本格的な寒波が来る前に要チェック!〔ビックカメラ〕に聞く、2018年おすすめの暖房器具とは?

今年の夏は猛暑を超える酷暑を記録し、ようやく過ごしやすい季節になりましたが、冬の足音が徐々に聞こえてまいりました。夏が暑いと冬は寒くなる、なんて話もよく聞く話、今年の冬は例年より寒いかもしれませんね。そんな真冬の季節に活躍してくれるのはやはり暖房器具、そこで今回は、本格的な冬が来る前に、大手家電量販店の〔ビックカメラ〕さんから今年おすすめの暖房器具を聞いてきました! 暖房家電の最新事情、気になりますよね。冬が来る前に買い替えを予定しているという方、ぜひ参考にしてみてください。

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家電のプロに暖房器具を教えてもらいましょう!

今回は、誰もがご存知の家電量販店〔ビックカメラ新宿西口店〕の担当さんへお話をお伺いしてきました。最近の家電は「え! こんなこともできるの? 知らなかった!」と思うことばかり。また、家電のプロならではのアドバイスもいただくことができましたよ♪

暖房器具と一言で言ってもさまざまな種類があります。一般的なイメージですとエアコンなどの「部屋の空気を循環させながら暖める暖房」はお部屋全体を温めてくれますが、温まるのに時間がかかります。

ガスファンヒーターなど、「本体付近から暖める暖房」は、すぐに温風が広がって周囲を温めることができる部分暖房と呼ばれています。

他にも同じ部分暖房の電気ストーブ、足元を温めてくれるホットカーペットや床暖房、こたつが好きな方もいらっしゃいますよね。種類はさまざまです。

まずは部分暖房の石油ファンヒーター!

冬が始まった今の季節、エアコンのようにお部屋全部を温める器具ではなく、一部を温めてくれる部分暖房、石油ファンヒーターが売れ筋なんだとか。

また今年の傾向として、台風や地震などの災害が多く発生している関係で、電気ではなく石油で温めてくれる石油暖房器具が売れているそうです。

火事の危険性を懸念されるかもしれませんが、最近の石油暖房器具は、安全装置が進化しているので、例えば地震で揺れたときに倒れて火災が起きないように自動で電源をオフにしてくれる機能もしっかりと備わっています。

そういった防災性の高い商品というものは、一つ注目度が高くなってきています。

中でも、〔ビックカメラ〕さんがおすすめする石油暖房器具は、メーカーで言うなら〔コロナ〕か〔ダイニチ〕、安価でなおかつ、非常に長い年月この業界で製造しているので、信頼性も高い商品となっています。

例えば〔ダイニチ〕《FW-3718SGX(W)》にはこういった、エコボタンや省エネセンサーなどが搭載されており、家電に対する省エネへの意識が高くなっていることもあり、非常に売筋が良いそうです。

加えて重要視されるのは、やはり温まるスピードです。特に部分暖房に関しては、お部屋全体を温める、というよりも、周りだけ温めたいという需要が高いので、周りをどれだけ素早くあたためられるかという性能に注目するとよさそうですね。

暖房器具の要はやはりエアコン! 近年のトレンドは?

さまざまな種類の暖房器具がありますが、エアコンは冬でも夏でも一年を通しても最も使われる家電の一つですよね。

エアコンは外出先から帰ってきても冷え切ったお部屋をすぐに温めることができませんでしたが、最近のエアコンにはスマホのアプリケーションと連動して、外出先から帰る途中にエアコンをオンにして、帰ったころにはポカポカお部屋を暖めることができる機能が備わっています。以前までは付加装置で外付けをしていたこういった
機能も、最近では内蔵されているメーカーが多くみられます。

空調メーカーで有名なメーカーはやはり〔ダイキン〕。〔ビッグカメラ〕で指名買いが多いメーカーなんだそう。夏も冬も、一年を通して活躍が期待できる信頼のメーカーだそうですよ。

他にも〔パナソニック〕や〔シャープ〕、こちらも人気のメーカーとなっています。こちら〔パナソニック〕の《CS-X259C-W》は、搭載されたAIが未来の空気の汚れを先読みして、自動で空気清浄を開始してくれる機能が人気です。

また、〔シャープ〕の《AY-H25X-W》は、〔シャープ〕独自のプラズマクラスターイオンがエアコン内部のカビを抑制してくれる機能を搭載しており、清潔面を重視される方におすすめです。

今、注目されている機能「凍結洗浄」を内蔵しているメーカーは〔日立〕です。「凍結洗浄」とは、エアコンの中をクリーンに保つことができる機能です。エアコンが汚れないようにコーティングをして、どうしても汚くなってしまった場合でも自動でキレイに洗浄をしてくれます。

やはりエアコンの洗浄は面倒ですよね。ただ、エアコンの洗浄を怠ると、機能自体に障害がでてしまうことも。ですので、自動お掃除機能が付いてる製品や、そもそも汚くならないような機能が備わっている商品は人気のようです。

エアコンの買い替え、検討していますか? 買い替えるならまさに今!

ところでみなさんは、エアコンの買い替えは検討されていますか? 〔ビックカメラ〕さんのご担当いわく、10年以上同じエアコンを使っているなら、買い換えを検討した方が良いそうです。

今のエアコンは省エネで電気代もグッと抑えることができるので長い目で見ればお得です。ただ、買い換えにはお金もかかりますし、工事の日取りを確保したりと面倒なことも多く、時間と手間がかかってしまいます。

そうなると買い替えの時期が気になるところ。いざ買おうというときは、だいたいエアコンが活躍し始めるタイミングで冬が本格的に来る時期なので、お店が混んでしまっています。設置に1週間や2週間かかってしまうことも。ですので、本格的な冬が来る前、まさに今の時期ならお店も混んでいないので、スムーズに購入することができます♪ 買い替えをご検討されている方、急ぎましょう。 

冬に活躍してくれる加湿器!

最後に加湿器もご紹介します。加湿器は、エアコンを併用することで湿度を上げることもできますので、エアコンと加湿器を併用するのもいいですよね。ただし、加湿器で湿度を上げすぎてしまうと、結露などカビの原因になることもあるので注意が必要です。温度と湿度のバランスをとって上手に併用しましょう。

加湿器は、これから乾燥してきたタイミングで売れてくるそうです。加湿器に関しては機能で突出したものは少なく、デザインであったり、加湿容量、タンクの大きさが重要視されてくるそうです。

例えばお部屋全体の加湿ではなく、デスク周りを加湿をしたい場合は、卓上にも置けるタンクも小さめな加湿器が人気です。「お部屋全体を加湿したい」「あまり加湿器をかさばらせたくない」など、目的に合わせて加湿器を選んでみましょう。

メーカーでいうなら〔シャープ〕や〔パナソニック〕には、それぞれプラズマクラスターイオンや、ナノイーイオン機能を採用されています。お部屋全体の加湿効果に加え、一緒にイオンも飛ばし、除菌や消臭機能も備わったものが主軸です。

こちらの〔バルミューダ〕の加湿器《レイン》は、デザイン性が高くて人気の商品のようです。

ポカポカ暖房器具で寒い冬を乗り切りましょう♪

いかがでしょうか。石油ファンヒーターや、エアコンなどさまざまな暖房器具がありますが、ご自身の住まい環境やニーズにあった暖房器具を選んでこれから本格的にやってくる冬を越しましょう。家電の買い替えは壊れたときという方も多いかもしれませんが、今の家電はさまざまな便利な機能や、電気代を抑える性能のいい家電がそろっていますので、今の時期に買い替えを検討してみてもいいかもしれませんね。

〔ビックカメラ〕さん、ありがとうございました!

※今回、掲載した商品の価格は、全て2018年10月現在のものとなります。

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