【お弁当】冷めてもおいしい!絶品唐揚げレシピ集♪

専門店ができるくらい人気の唐揚げ。家庭料理の中でも家族の喜ぶメニューの上位にランクインしているのではないでしょうか。出来たてがおいしいのはもちろんですが、ここでご紹介するのは冷めてもおいしい唐揚げのレシピ。お弁当に入れてもおいしいのは嬉しいですよね。スタンダードなレシピから、少しアレンジを加えた唐揚げのレシピまでまとめてみました。

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唐揚げがもっと好きになる豆知識!

夕飯やお弁当の定番おかずといえば唐揚げ。お酒のおつまみにもなる万能おかずは子供から大人まで大好き! 一口に唐揚げといっても、味付けや調理の仕方によってさまざまな特色がありますよね。そこでまずは、オリーブオイルをひとまわし編集部の記事から、唐揚げの定義やおいしく調理するコツをご紹介しましょう。

【唐揚げの定義】

唐揚げは、一般的に食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたものを指すようです。その代表格と言えるのが鶏肉。具材が魚や野菜になっても唐揚げと呼びます。発祥は定かではありませんが、昭和初期には外食メニューとして登場していたとのこと。現在のように家庭料理として親しまれるようになったのは戦後になってから。

日本唐揚協会に認定されている唐揚げの聖地は、唐揚げ専門店発祥の地、大分県中津市。なんと市内には、60店舗以上の唐揚げ専門店が並ぶのだとか! 名古屋の手羽先揚げや北海道のザンギなど、唐揚げが名産になっている地域が多いことからも、唐揚げが日本人に愛されていることがわかりますね。

唐揚げをジューシーに仕上げるコツは次の通り。

【肉は大き目】

ジューシーな唐揚げを目指すなら、もも肉。あっさり目がお好みなら、胸肉。鶏のもも肉1枚を5つくらいに切り分けるくらいのサイズ感がベスト。揚げるとやや縮むことを考え、大きくカットしましょう。ガッツリと食べたい場合は、骨つき肉もおすすめです。

【脂で肉を包む】

下味をつけて衣をつけたら、肉についている脂で身を包むようにして、丸く形を整えるます。油に脂身が下になるようして投入することで、ジューシーさにぐんと差がつくのだとか。衣に使う粉は大きく分けて片栗粉と小麦粉の2種。さっくり感重視なら片栗粉、ジューシーに仕上げたいなら、小麦粉や卵がおすすめです。

【揚げ方にひと工夫】

外はサックリ、中はふっくら。このコントラストが唐揚げの醍醐味と言えます。衣をサックリとさせるには、2度揚げがおすすめ。一旦油から引き上げることで水分がさらに抜け、理想のサックリに近づきます。2度目は温度を高めに設定し、さっとくぐらせる程度でOK。

他にも、スパイシーな調味料を使ったり、レモンを絞ったりなどの工夫でさまざまな風味を楽しむことができます。ぜひ、お気に入りの味付けを見つけて、ご家庭ならではの唐揚げレシピを見つけてくださいね。

▼詳しい記事はこちら▼

下味に15分つけるだけで本格的な唐揚げに

1つ目のアイデアは、下味15分で絶品唐揚げを作ることができる再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのレシピです。一般的に、下味は漬ける時間が長ければ長いほど美味しくなると思われがちですが、15分という短時間が美味しさの決め手になるのだとか!

●材料

・鶏もも肉大……2枚(一口大に切る)
・酒……大さじ1
・醤油……大さじ2.5
・しょうが……(チューブを10cm)
・にんにく……(チューブ5cm)

・揚油(小鍋に2cmくらい)
・片栗粉

ボールに調味料と一口大に切った鶏もも肉を入れて混ぜたらそのまま15分置いておきます。その間に、サラダやお味噌汁の準備をしておきましょう。

15分たったら、片栗粉をまぶし、180度の油で揚げます。漬けている間にほかのおかずを用意することができるので、効率よく調理ができますね。

▼詳しいレシピはこちら▼

冷めてもおいしい塩唐揚げ♡ 秘密は調味料にアリ!

唐揚げは揚げたてをいただくのが一番ですが、お弁当のおかずに入れるとなるとそうもいきませんよね。そこでご紹介するのは、冷めても美味しいheavydrinkerさんの「塩唐揚げ」レシピ。

お弁当にもぴったりな時短レシピは、朝の忙しい時間にもおすすめですよ♪ ポイントはマヨネーズとお砂糖を使うこと。Wの効果でお肉が柔らかくジューシーに仕上がるのだとか!

●材料

・鶏もも肉……300g
・塩 小さじ1弱……(2度目は好みで調整してください)
・砂糖 小さじ½~1……甘味は好みで調整を
・マヨネーズ……小さじ2
・胡椒……適量
・卵白……S1
・にんにくすりおろし……1かけ
・片栗粉……適量

下味がなじみやすく、さらに揚げたときの身の縮みを防いでくれるのが「筋切り」。鶏肉の筋をカットしてから一口大に切りましょう。

鶏もも肉を好みの大きさに切ったら片栗粉以外の調味料を全て加えてよく混ぜます。3時間位でしっかり味がつきます。カリッとした仕上がりにするコツは、卵白を混ぜて衣を作ること。

適量の片栗粉をお肉に加え、混ぜたら鶏肉を揚げていきます。よりサクっとカリッとさせたい場合は、片栗粉をお肉と混ぜ、図に1枚ずつ粉を残すようにつけてから揚げると◎。

鶏肉の周りの泡が小さくなってきたら中に火が通ってきたサインです。沈んでいた鶏肉が浮き上がってきたらOK。仕上げにフライパンを少し傾け、空気に鶏肉を触れさせながら強火で衣をカラッとさせます。

揚げたてはもちろん、冷めても美味しい塩唐揚げ。お弁当のおかずにいかが?

▼詳しいアイデアはこちら▼

揚げる前にソースを揉み込むのがポイント! ソース唐揚げ

下味をつけて衣をつけて……。唐揚げを作る手順は以外と手間がかかるもの。調理器具も多く使うことから後片付けが大変ですよね。そこでおすすめなのが、かおチャンさんによるポリ袋を使ったアイデア。下味にソースを使ったご飯のおかずにぴったりなレシピをご紹介します。

●材料

・鶏もも肉……1枚(大きめの一口大に切る)
・ソース……大さじ1.5~2
・酒……大さじ1
・塩、胡椒……各少々
・片栗粉、小麦粉……各大さじ2

ポリ袋に調味料を入れてよく揉み込み味をなじませます。片栗粉を加え、全体にまぶしたら170度の油で5〜6分、からりと揚げます。

ソースは、甘みがあって、マイルドに仕上げたい時はトンカツソース、甘さ控えめでピリッとした風味をつけスパイシーに仕上げたいときはウスターソースがおすすめとのこと。

▼詳しいレシピはこちら▼

柚子胡椒とポン酢でさっぱり唐揚げが楽しめる

いつもの唐揚げに飽きたなら、ポン酢でさっぱりとした味を楽しんでみませんか? chouchouさんのアイデア「柚子ポン唐揚げ」は、柚子胡椒を加えたちょっぴり大人の味がポイントです。

●材料

・鶏肉……1枚
・A 生姜、にんにくチューブ……2㎝
・A 酒……小さじ2
・A 醤油、ごま油……小さじ1
・B ポン酢……大さじ2
・B ごま油……大さじ1/2
・B ゆず胡椒……小さじ1/2~1
・B 長ネギのみじん切り……1/3本
・片栗粉……適量

鶏肉をフォークで刺し、一口大に切ります。ポリ袋にAと鶏肉を加え、1分間揉みこんで10分ほど置き、長ネギをみじん切りにして、Bを混ぜ合わせておきます。肉に片栗粉をまぶし、フライパンに油を熱し、鶏肉を揚げ焼きし、火が通ったら混ぜ合わせたBに絡ませて完成♪

ポン酢とゆず胡椒のさっぱりとした味わいを召し上がれ♪

▼詳しいレシピはこちら▼

ねぎがアクセント! 揚げ焼きでも作れるねぎ塩唐揚げ

唐揚げを作ったときにちょっと面倒なのが油の処理。chouchouさんは少量の油で揚げる「揚げ焼き」で唐揚げを作っているそうです! ネギがアクセントのシンプルな塩唐揚げの時短レシピは、忙しい主婦の強い味方になってくれそうですよ♪

●材料

・鶏もも肉……1枚
・A 万能ねぎの小口切り……1/2本
・A にんにくチューブ……cm
・A 酒……大1/2
・A 塩、鶏がらスープの素……各小1/2
・A ごま油……小1
・片栗粉……大4
・薄力粉……大1

鶏肉を一口大に切り、Aと一緒にポリ袋に入れ、しっかり揉みこみ10分程置き、片栗粉と小麦粉をいれて、ポリ袋を振って全体にまぶし、5分程置きます。フライパンに少し多めの油を熱し、鶏肉を軽く握ってから油にいれ、カラっと揚げ焼きしたら完成。

揚げ焼きなら少量の油で揚げることができ、片付けも簡単! シンプルな美味しさを楽しんでくださいね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

骨を1本抜くだけで食べやすい♡ お弁当にも使える手羽先の唐揚げ

ボリューミーな唐揚げといえば手羽先。脂肪とゼラチン質のバランスが絶妙で、肉と皮の両方を味わうことができます。手でつまんで骨から身をほぐして食べるのが一般的ですが、子供にはちょっと難しいというのが本音。heavydrinkerさんは骨を一本抜くことで、子供でも食べやすいアイデアを寄せてくれました!

骨の付け根、関節の部分を折り曲げます。こうすることで骨を抜くときに取りやすくなるのだとか。次に、2本の骨の間をキッチンバサミでバッチン。細い骨の周りのお肉をチョキチョキチョキと切ったら指の腹を使って丁寧に骨の付け根まで肉をはがしていきます。優しくしっかり奥まできたらぐりぐりググッと骨をつかむと、面白いほどスポンと骨が抜けますよ。

あとはお好みの味で下味をつけ、カラリと揚げるだけ。お弁当にもぴったりなheavydrinkerさんのレシピはリンクからぜひご覧あれ!

▼詳しいレシピはこちら▼

子どもにも大人気! オーロラソースでこってり濃厚唐揚げ

唐揚げは味付け次第でいろいろな味を楽しむことができるおかずです。アンナのキッチンinドイツさんのアイデアは、子供大好きなマヨネーズ×ケチャップを混ぜた、甘めのオーロラソースを使ったレシピです。こってり濃厚でちょっぴりジャンクな感じがたまらない一品なのだとか!

●材料(4人分)

・鶏もも肉……300g程度
・A にんにくすりおろし……1かけら
・A 生姜すりおろし……1かけら
・A 醤油……大さじ4
・A 砂糖……小さじ2
・B マヨネーズ……大さじ2
・B ケチャップ……小さじ2
・揚げ用油……適量
・片栗粉……適量
・ネギ……お好みで

漬けこみ時間を短縮するポイントはは、濃いめのたれに漬けること。こうすることで漬け置きしなくても味がしっかり染み込みます。オーロラマヨネーズソースをつけることで衣はしっとり! 一度に全ての鶏肉に衣をまぶすのではなく、粉は大さじ3程度ずつくらい(鶏肉4~5個分くらいの量です)を目安にまぶしていくと衣がうまく揚がります。

食べやすい大きさに切った鶏肉とAをボウルに入れてよく揉み込み、カラッと揚がったら油を切り、熱いうちにオーロラソースを絡めます。お好みでネギを散らせば彩も鮮やか! こってり濃厚なソースは、子供はもちろん、ビールのおつまみにもぴったりですね。

▼詳しいレシピはこちら▼

むね肉よりもおいしくできる!? もも肉を使ったジューシーな唐揚げのレシピ♪

唐揚げといえば、「鳥もも肉」が一般的ですが、ヘルシーな「胸肉」でもおいしくいただけることをご存知? もも肉に比べてジューシーさに欠け、また、パサつきやすい胸肉ですが、Yuuさんのアイデアレシピなら、驚くほどジューシーに仕上がりますよ♪

ポイントは、ごま油と砂糖をよく揉み込むこと。このダブルの保水効果でむね肉は、驚くほどしっとり柔らかくなるのだとか!

●材料

・鶏むね肉……1枚(300g)
・卵……1個

(鶏むね肉の下味)
・A 醤油、酒、ごま油 各大さじ1
・A 砂糖 小さじ1
・A にんにくチューブ、生姜チューブ 各1〜2cm

・薄力粉、片栗粉……各大さじ4

鶏むね肉は、皮面からフォークで数カ所刺し一口大にカットします。ポリ袋に調味料を入れ、よく揉み込んだら20分ほど置きます。薄力粉を加えてさらに揉み込み、粉っぽさがなくなったら卵を加え、再度よく揉み込みましょう。

片栗粉を加えて、ザッと揉んだら、170度に油に鶏肉を入れ、時々上下を返しながら3分揚げ焼きを。一度バットに取り出して3分休ませ、180度に上げた油に鶏肉を戻し入れ、空気に触れさせながら40秒〜1分揚げ焼きに。油を切って盛り付けたら出来上がり。

3分揚げて3分休ませることで、ゆっくりと中まで火が通り、柔らかく仕上がるのだとか。もも肉よりもヘルシーでお値段も手頃な胸肉を使った唐揚げは、冷めても美味しいですよ♪

▼詳しいレシピはこちら▼

見ているだけで食べたくなる絶品唐揚げレシピ。揚げ方や下味の漬け方次第で、いろいろなバリエーションを作ることができますね。ご紹介したレシピを参考に、いつもの唐揚げをワンランクアップしちゃいましょう!

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