秋を感じるキノコと元気をくれる豚肉で寒さに負けない旨み「豚キノコうどん」の作り方

寒さに負けたくない元気もたっぷり摂りたいけど、
手早くしかも美味しくちゃちゃっと作りたい!
というのが、常々主婦が思うこと(笑)
だったらこれ!
ランチにでも、夜食にでも、お腹の底から温まって
元気にしてくれます。
一味変えた「豚キノコうどん」の作り方です。

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ふぅ~ふぅ~言いながら、どうぞ!

豚バラの脂の入ったうどんは、冷めにくく
熱々が続くので、ヤケドしないように召し上がってくださいね♪

きのこの旨味と豚肉の旨味とで、次の一口が待ち遠しいうどんです。

ひらたけ

秋になると地物が出てくるきのこ類ですが
その中でも味わいが豊かで歯応えもシッカリとしたヒラタケは
これからのシーズン、鍋料理や汁物などで大活躍です。

出汁をよく吸うキノコですので
ヒラタケ自身の旨味と、出汁の旨味をシッカリと味わえます♪
石づきもありませんので、全部食べられるキノコです。

ただし、水分も臭いも吸いやすいキノコの構造ですので
金属包丁は使わずに、手で裂いたほうが美味しくいただけます。

出汁と一緒に煮る

二人分として
鍋に
・水、カップ4
・かつおだし顆粒、小さじ1
・昆布だし顆粒、小さじ半分
・ヒラタケ、1パック  手でほぐして大きなものは裂いて
沸騰させて、旨味を汁に染み出させます。

豚バラ肉スライス

・豚バラスライス、160g程度
バラ肉の長い形で冷凍してありましたが、半分の長さに
食べやすく切ります。
(細かすぎると味気ないので、ある程度の長さも必要です。)

灰汁を取り除きます

沸騰している鍋に、沸騰を止めないように
少量ずつ豚バラを入れて
全部入れ終わったら、キレイに灰汁を取り除きます。

・醤油、大さじ2
・みりん、大さじ2
・三温糖、小さじ2

一味変えて

・味噌(米みそを使いました)、大さじ1

お味噌汁などは、味噌の風味を活かすために
味噌を入れてから煮立たせたりはしませんが
ここでは煮立たせても大丈夫です。
香りではなく、コクをプラスしたかったので気にせずに使えます。

万願寺とうがらし

万願寺とうがらしは、ピーマンやパプリカの仲間ですので
無い場合はそれらで代用になります。
ししとうでも良いのですが、最近は辛いものもあるので
ピーマンにしておいたほうが無難です。

・万願寺とうがらし、1本  ヘタを落として斜めに切って使います。
青っぽい爽やかな香りの良さと、噛んだときの甘さがアクセントになります。

味の締めくくりに
・塩、2つまみ
・味の素、2ふり

これで、トッピング具材とお汁は完成です。

うどんに乗せる

具材が多いので、うどんは少なめにします。

・乾麺うどん、100g程度 (2人前として茹で)
器に盛り分けます。

具材も2つに盛り分けて山高に盛り付けます。

汁を静かにかけます

勢いよくダシ汁を注ぐと
盛り付けが崩れてしまうので、静かにオタマで注ぎ入れます。

薬味

・長ネギ白いところ、10cm程度  きざんでトップに乗せて
・紅生姜、各菜箸で1つまみ

彩りと香りを添えて、すすめます。

実食

もう、この湯気が美味しいです♪ (笑)
旨味のキノコと豚肉と一緒に、つるつるのゆでうどんをすすります。

豚肉が一品

うどんと一緒に食べる豚肉も美味しいですが、
こうして豚肉だけをゆっくりと感で味わうのもとっても美味しいんです。
味噌の入ったダシ汁の中で煮られているので
噛めば噛むほど旨味が出て、豚肉だけでも美味しい一品になります♪

寒い時期に、具沢山の熱々うどん
おなかも心も温まりますね。
一味違う「豚キノコうどん」の作り方のご紹介でした♪

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