【ハンドメイド】100均で ハロウィン LEDシルエットBOX

材料です
箱の部分は全てセリアです
・アンティーク調のフォトフレーム
・木材（45mm×90mm ）×2
・アンティーク調蝶番
・アンティーク調留め金


写ってはいませんが、その他に家にあった
・トレーシングペーパー
・折り紙（黒、オレンジ）
も使いました



中に入れるライトはお好みで

次にご紹介するライトも全て100円ショップで買ったものです

こちらおなじみのダイソーのキャンドル風LEDライト


本物のロウソクのようなゆらめくはかなげな灯りが雰囲気抜群です

2個入で100円なのでコスパも良いですよね

こちらはセリアのLEDライト


大きめで、とっても明るい光です

そしてなんとタイマー付きなんです！

ダイヤルを回せばそのメモリ通りの時間に勝手に消灯してくれるのでディスプレイにはもってこいですよね

最後もセリアのLEDライト


こちらスイッチを入れると次々光彩が変わるんです
赤、紫、青、緑、オレンジetc...

100円でこのクオリティ！

昼間に撮影したため分かりづらいですが、ゆっくりと色が変化していきます
写っていませんが、赤やオレンジもきれいです

暗いところではもっとしっかりと発色します

ライトoff状態で飾っておいても良いくらいかわいいデザインですよね

ディスプレイ用にこんなミニチュアの置物も買いました
これは全てセリアです
よく出来ています











それでは作っていきます

フォトフレームの裏板や中のクリアシート、紙などを外します

重厚な雰囲気のデザインですが、実はプラスチック製です

四隅にある裏板止めも必要ないのでネジごとドライバーで外してしまいます


裏板とクリアシートは後で使うのでとっておきます

このようにフレームだけになりました

続いてフレームの外寸を図ります

これは120mm×154mmでした

測ったサイズ通りに木枠を作ります

出来上がりサイズが先ほどのフレームと同じになるように

合わせてみるとこんな感じ

先程フォトフレームから外した透明のクリアシートと同じ大きさにトレーシングペーパーやオレンジの折り紙、ここには写っていませんが黒の折り紙も切っておきます

黒い折り紙を裏返してそれっぽい絵を描きます


これだけ見るとなんじゃこりゃあ、ですね

デザインカッターで切り抜いていきます

多少間違えても大丈夫
そんな時は黒いマスキングテープなどで補修しましょう




細かい作業ではありますが、やり始めると結構楽しくて15分ほどで出来ました

切り抜き終わったら裏返してみると、シルエット風切り絵の完成です

フレームの裏から
クリアシート、裏返した切り絵、トレーシングペーパーの順にセットしていきます

それらをマスキングテープ等で固定します

表面から見たところです

フレームが薄いプラスチック製のため、ネジをきかせるため木片を使って補強し、金具を取り付けていきます

フレームの下側に蝶番を取り付けます

プラスチックフレーム、結構歪んでますが下にくる部分なのでほとんど気にならないです


あ、木枠はオイルステインで塗装してみました

フレーム上部分にもネジ止め用の木片を使って留め金を取り付けます

箱の裏側にはフォトフレームから取り外した裏板を釘止めします

さあ、お好きなライトを入れてみましょう！


ちなみに裏板にはセリアの折り紙を貼ってみました

裏板を付けなければ、自然光だけでこんなにくっきり

昼間も楽しめますね

これはセリアの色が変わるライトを入れたバージョンです

色とりどりにライトアップされたシルエットがとってもきれい



キャンドル風ライトバージョンは光にゆらゆらと動きがあるので、ハロウィンのちょっぴり怖い雰囲気をよく表現していてまた違った良さがあります


タイマー付きライトを使う時は、シルエットの裏紙のトレーシングペーパーの代わりにオレンジの折り紙を使うとはっきりとしたハロウィンオレンジのスクリーンになりますよ

いかがだったでしょうか

クリスマスにはまた違う切り絵を作るなど、図案次第で1年中楽しむことができます

市販のシルエットシールやウインドウデコレーションステッカーなどいろいろ試してみると面白いかもしれません


最後までご覧いただきありがとうございました