ボール1個で混ぜて1次発酵のみ⁉︎簡単なのに本格的なベルギー風ワッフルを作ってみよう。

材料

●材料（大8個 小12個ぐらい焼ける材料）
強力粉 160g
薄力粉 80g
塩 2g
イースト 5g
卵 1個
メイプルシロップ または はちみつ15cc
砂糖 40g
バニラエッセンス 10滴
人肌程度に温めたミルク 100cc
無塩バター または マーガリン 80g

●調理器具
ワッフルメーカー（ガス火タイプまたは電気タイプ）
木ベラまたはゴムベラ
ボール 2個
包丁
バット
使い捨てのゴム手袋

私はガス火のワッフルメーカーを使ってます。

こちら、以前流行ったおもちで作るモッフルが作れるメーカーですがワッフルも十分作れます！

焼き方のコツは、作り方の詳細にて書かせて頂きますので気になる方は是非ROOMにてご覧ください。

作り方

①ボールにバター以外の材料を入れます。
塩とイーストは離してボールに入れて、イーストの部分に人肌程度に温めた牛乳を入れます。

②木ベラまたはゴムベラで混ぜ合わせます。
この時の生地は非常にベタつきます。
手で混ぜる場合は使い捨てのゴム手袋をして混ぜるとまとわりつく事がなくなり、手を洗う手間が減りますよ！

しっかり混ぜ終わったら、下の写真ようになります。

③バターを加え、混ぜます。
常温に戻したバターのかたまりを1cm角ぐらいにカットし、生地に加え手で混ぜ合わせ生地と一体化させます。

有塩バターだと塩っ辛くなるので、無塩バターを使用しました。バターがない場合は塩分マーガリンでも美味しく作れますよ！

④混ぜ終えたら、ラップをかけて1時間1次発酵させます。

私の場合…
「生地が入っているボール」と「少量のお湯が入った小さめのボール」を用意します。
その生地の入っているボールが上に来るように重ねて電子レンジに入れておきます。

これなら発酵機能がなくても、十分発酵出来ますので良かったら試してみてください。※お湯が生地のボールの底に付かないように注意してください！

⑤発酵が終わればガス抜きをしワッフルメーカーを温めている間生地を休ませます。
（この時ベタつく生地はバターが溶けてつるつるした生地になっています。）

ワッフルメーカーで焼こう！

⑥温めたワッフルメーカーで焼いていきます。

【綺麗な丸に焼く時のワンポイント】
手袋をつけた手で生地を握り親指と人差し指で輪っかを作り輪っかをつぶすように握ると綺麗な丸が作れます。

【ガス火タイプのワッフルメーカーの焼き方】
私の場合は「弱火」から「弱火より少し強めの弱火」で焼いています。
温めたワッフルメーカーに生地を置き、ワッフル独特の型が付くぐらい上からプレス（挟み込み）ます。

完全にプレスするとふんわり感のあるワッフルに焼き上がらないため、完全に抑え込むのではなく浮かした状態でプレスするのがふんわりしっとりなワッフルに焼きあがりますよ！

片面が焼けたらもう片面も焼いて、完成です。

出来上がり

これで完成です！
ボール1個で混ぜ合わせるだけの簡単ベルギー風ワッフルです。

焼きたてはバターの風味が広がりふんわりなワッフル。冷めてもそのまま食べれるしっとりなワッフル、さらにトースターで温め直せばさらにカリッと美味しくいただけると思います。

生地を焼く際に、生地の周りにグラニュー糖をつけて焼くとカリッと香ばしいワッフルになりますよ！
（ザラメがある方はザラメもオススメです！）

マシュマロを軽く焼けばカフェスイーツ♫

自宅にあったマシュマロを使って、アレンジレシピ♫

①焼きあがったワッフルの上にマシュマロを置いてトースターで焼きます。

②マシュマロに焦げ目がついたら取り出し、チョコソースや粉糖をかけて完成！

とろけるマシュマロとワッフルの相性が良すぎて、疲れている時やおうちカフェには最高なワッフルです！

セリア製品でもアレンジ！

セリアで売られているトッピングや混ぜ込みに便利な材料でもワッフルを作ってみました。

下の写真はオレンジピールとチョコチップを加えて作ったワッフルです。

オレンジピール…上記の材料に1袋加えて作ってみましたが風味程度でしたが、さっぱりしたワッフルに仕上がりました。オレンジのワッフルにしたい場合は1.5〜2袋入れると美味しく頂けると思います。

チョコチップ…多少は溶けてしまいますが、ほぼ溶け出しにくいので、焼いている時も安心して使えてました！

生アーモンドプードル…上記の材料に1.5袋加えて作ってみました。生地全体がまったりな食感で香ばしく焼きあがりました。大人な香ばしさを求める方は加えてみてはいかがでしょうか？

もうすぐハロウィンですね！
ハロウィンパーティーにミニワッフルにチョコレートなどでデコレーションしたり、生クリームを添えておうちカフェを楽しんだり…！

機会があれば作ってみてください♫

次回もお楽しみに♫

Instagramには長編の動画を載せていますので、作る際には参考にしてみてください。

分野が違う記事でしたが…
最後までご覧頂きありがとうございます、また次回の記事でお会いしましょう！