家を横から見てみよう!

家の間取り=平面図と思っていませんか?
といっても平面で正確に自分の家を理解している人って多くないはずです。
人間が空間を認知するとき、特に住宅のような小規模な建築の場合は、
立面で空間の大きさを把握します。

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たとえば、吹き抜けのある天井の高い部屋は面積以上に広く感じます。
なぜでしょう?

Photo by : Kenji Masunaga cohaco.jp

そんなとき、家を横から見てみましょう。
断面で見てみると、空間の構成がわかりやすくなります。
吹き抜けでリビングと子供室が緩やかに関係性をもっている様子や、
スキップフロアで交互に空間がつながって視線が抜けていく様子など
図面ではわかりづらい部分も一目瞭然です!

Photo by : Tamotsu Kurumada cohaco.jp

そう、私たちが提案する住宅は、
平面だけではなく断面も同時に考えています。

だから、プレゼンテーションの時、
空間を理解してもらうツールとして模型が欠かせないのです。
模型は、実際の住宅を100分の1や50分の1で作りますが、
ぐるぐると視線を移動しながら、
小人になったつもりで家の中を歩いてみてください。
新たな発想が生まれてくるかもしれませんよ。

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