材料費1000円♪ カラーボックスをハウス型にお手軽リメイク 

電動工具を使わずに、カラーボックスをおうち風にリメイクしました!
ホームセンターの端材コーナーの板と100均材料を駆使して作ったので材料費は1000円弱、組み立てはほぼ木工用ボンド、ネジ止めするのは蝶番だけのお手軽リメイクです。
カラボハウスにはペットシーツや猫砂などペット用品あれこれを収納しました。派手なパッケージを隠してすっきりと収納できます。

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まずは完成したカラボハウスです!

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このカラボハウスは、ごくごく普通のカラーボックスに家っぽくデコレーションしたドアを蝶番でつけただけという簡単な仕組みです。

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ちなみに、これが元になったカラーボックスとおうち風に作ったドアです。

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中には猫砂とペットシーツを収納しています♪

ペット用品はカラフルな物が多く部屋に置くと悪目立ちするものが多いですが、おうちに見立てた可愛いドアで隠しちゃいましょう!

リメイクの過程を紹介します!

おうちみたいなドアを作る

ドアのサイズです。
カラーボックスは縦88センチ、横42センチのものを使いました。

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厚さ3ミリのベニヤ板をカッターでカットします。
厚さ3ミリと薄いので、カッターで簡単に切れます!
この板がドアのベースになります。

裏側を緑色の養生テープで仮止めしています。

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なるべく安く作りたいので、ホームセンターの端材売り場で1枚19円で購入したベニヤ板をつなぎ合わせて使いました。
板をつなぎ合わせて使う場合は、つなぎ目が一階と二階の境、二階と三角の所の境にくるようにします。

板を購入する場合はドアのサイズ(109.5センチ×42センチ)の板を購入してつぎはぎしないで作った方が簡単です。

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白い水性ペンキを塗ります。

一回塗りだとムラが気になるので、ペンキが乾いてからもう一度塗り重ねます。
二回塗るとムラが気にならなくなります。

家っぽく飾るためのパーツの準備

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ドアの周りを縁取る板を用意します。
全体のバランスを考えるともう少し細い板の方が良いのですが、安価な小舞という板を使います。
182cm×4.5cm×1.2cmで113円です。
100均の板は90センチで100円なので、100均の板よりも安いです。
節がありますがペンキを塗るのであまり気にならなくなります。


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ドアのサイズに合わせて板をカットします。

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カットした板を置いていくと、だんだん家っぽくなって行く様子を楽しめて、作業のテンションがあがります!

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ドアと窓を置くと一気に家らしくなります。

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窓はセリアのwooden window。

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ドアは以前何かに使って余ったダイソーの板を使います。

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このカラボリメイクで一番難しい板の45度カットです。

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斜めにカットするのは難しそうに感じるかもしれませんが、45度に印をつけたところにガイド板を当て、クランプで固定して、ガイド板にそわせて小さくノコギリを動かすと45度にカットできます。

大きく動かすとガイド板を切ってしまうことがあるので、なるべくカットする板からノコギリの刃を離さないように小刻みに動かすのがコツです。

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これでドアを飾るパーツの準備ができました。

塗装

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周りをふちどる板にドアと同じ白いペンキを塗ります。

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飾りドアにブライワックスのラスティックパインをボロ布で塗ります。

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飾りドアの取っ手に使う丸い板に白い水性ペンキを塗ります。

ドアを家っぽくデコレーション♪

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ドアのベニヤ板に上の画像のように、周りの板、ドア、窓を木工用ボンドで貼っていきます。

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まず先に周りの板、一階と二階の境、二階と三角の所の境目の板をはります。

ドアのベニヤ板をとりあえず養生テープで貼り合わせていましたが、この板を張ることで板と板が連結します。

板を貼り合わせる時に、もし板が反っていて普通に置いただけでは密着しない場合は、ボンドが乾くまで本などを乗せて重しにするかクランプで固定しておくとしっかり固定します。

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白い取っ手を貼ります。

取っ手をつけると、ただの四角い板がドアっぽく見えてきます。

屋根

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屋根に使うのは、ダイソーの91センチ×10センチ×2.1センチの工作材。

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現物あわせで印をつけて板をカット。

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ブライワックスのラスティックパインで塗装して、三角屋根の所に木工用ボンドで貼ります。

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この板がつくだけでなんとなく屋根のような感じに見えてきます。

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これで家のように見えるドア完成!

ドアを蝶番で取り付け

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カラーボックスとドアを蝶番で合体させます。

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ドアの取り付けにはダイソーの蝶番を使います。

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*ドアを取り付ける時のコツ*

ドアは床にすらないように、少し浮かせて取り付けます。
ドアに使った厚さ3ミリのベニヤ板の端材の上にドアを乗せて蝶番の取り付け作業をしました。

薄い板にドアを乗せて取り付けると、自然に床からドアが少し浮いた状態になるので、薄い板の上にドアを乗せて蝶番を取り付けてください。

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横側に蝶番をビスで固定します。

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蝶番は2ヶ所つけました。

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完成です!

正面から見ると、家っぽく見えます。

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横から見るとこのようになっていて、ちょっと残念な感じではあります。

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ですが、猫たちがカラーボックスの上に上がることができます。

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見た目を優先するならちゃんとした屋根があった方が良いけど、上が平らな方が猫たちが楽しめると思い、屋根をつけないことにしました。

屋根が張り出していない分コンパクトに置けるという利点もあります♪

ペットシーツ&猫砂を収納

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カラボハウスは猫トイレのスペースに置いて、猫砂やペットシーツを収納します。

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下の段にはおからの猫砂、真ん中にはシステムトイレの猫砂、上の段にはペットシーツを収納しました。

ペット用品はカラフルなパッケージの物が多いので、そのまま収納すると悪目立ちします。
おうちに見立てた可愛い扉で派手なパッケージを隠すと部屋がすっきりします♪

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このカラーボックスのおうちはできるだけ簡単に、そしてなるべく安く作れるように考えて作りました。

小屋が好きで今までに5つの小屋を作ってきましたが、その中でも圧倒的に簡単に作れます。
今までの小屋は強度を出すために補強板をつけたり、見た目にこだわって作りこんだりしましたが、このカラボハウスはなるべく簡単になるべく費用をかけずに作ることを優先しました。

組み立てはほぼ木工用ボンドで、ビスを使ったのは蝶番だけです。
じっくり時間をかけて作りこむのも楽しいですが、お手軽な材料でチャチャっと作るのも楽しいものです。

費用まとめ

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ちなみにこのリメイクにかかった費用は966円です。
内訳です。
*小舞3本113円×3 339円
*セリアの窓100円×2 200円
*飾りドアの板(ダイソー)100円
*屋根の板(ダイソー)100円
*蝶番(ダイソー)100円
*薄いベニヤ(ホームセンターの端材コーナー)19円×3 57円

合計896円 税込で967円

1000円弱でごく普通のカラーボックスが可愛くなって、大満足のリメイクでした!

過去に作った小屋の作り方

以前作った猫が楽しく遊べる小屋と、外国のおうち風の小屋の作り方も紹介しています。
よかったら見てくださいね♪

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*DIYブログ、猫ブログ共に毎日更新しています!

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