トイレの便器をリフォーム!4種類のリフォームを紹介します

トイレは毎日使うものなので、できる限り自分が落ち着けるような空間にしたいですよね。壁紙や小物なども大切ですが、トイレの便器も満足度にかかわる重要な要素です。ここでは、トイレの便器をリフォームについて詳しく紹介していきますので、検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 7770
  • 17
  • 0
  • いいね
  • クリップ

トイレの便器リフォームはいくつかの種類に分かれる!

「自宅のトイレをリフォームしたい!」という方の中でも、便器を変えたいと悩む方は多いのではないでしょうか? 

便器はトイレの満足度を大きく左右する重要な要素です。できるかぎり自分の要望にあった便器にして置きたいですよね! 

ここでは、トイレの便器リフォームについて悩んでいるという方に向けて、その種類をいくつか紹介します。

和式から洋式に変える人気のリフォームから、高機能な便器へのリフォームまで、さまざまな便器のリフォームをまとめました。これからトイレの便器をリフォームされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

トイレの便器をリフォーム1.便座を取り換える

まず初めに紹介するのは、便座を取り換えるリフォームです! 例えば、ヒーターの機能がついていない便座は冬場になるととても冷たいですよね。

便座を取り換えるリフォームでは、ヒーター機能がついた便座への交換や、ウォシュレット便座への交換など、ピンポイントでトイレの利便性を高めてくれるものが多いんです♪ 

もし、今の便座について「冷たいのであったかくしたい」や「ウォシュレットが欲しい」などの要望があるなら、便座のリフォームを検討してみましょう!

ヒーター機能がついた便座の本体価格は、およそ2万円くらいで、ウォシュレット機能がついた便座の本体価格は4万円~20万円と幅があります。

価格の差は機能の差によるものなので、自分にとっても必要な機能をそなえたウォシュレット便座を選びましょう! そうすることで余計な費用をおさえられますよ☆

トイレの便器をリフォーム2.和式から洋式に

トイレの便器リフォームの中でも特に人気を集めているのは、和式便器を洋式便器に変えるリフォームです! 和式便器は膝や足首などの関節に負担がかかりやすいので、高齢の方や足腰の弱い方には不便なもの。洋式便器であれば、座ったまま用を足せるので負担も少なくて済みますね♪ 

洋式便器へのリフォームにかかる費用ですが、便器の種類によって幅があります。組み合わせトイレと呼ばれる一般的なものであれば20万円ほどでリフォームできますが、タンクレストイレという最新型の便器の場合、50万円近くかかることも! 家族やお財布とよく相談してから、便器の種類を選びましょう。

もし費用の面で不安が残るのであれば、通販で買える簡易的な洋式便器がおすすめです。特別な工事も必要なく、1万円ほどで買えるものもあるので、とてもお手軽ですよ♪

トイレの便器をリフォーム3.タンクレス便器に取り換える

タンクレスのトイレとは、通常のトイレでよくみられる貯水タンクがなく、電気の力で水を流すトイレです。見た目にもスタイリッシュで、タンクの分だけトイレが広くなるので、最近人気のリフォームなんですよ♪ 

ただ、タンクレストイレにも注意点があります! それは、手を洗う場所がないので、今のトイレ空間にそれがない場合、手洗い場を付け足さなくてはいけないことです。その分、費用がかさみますので、そのことも計算に入れた上でリフォームを検討しましょう。

タンクレストイレへのリフォームにかかる費用は、およそ40万円くらいが目安になります。とにかくタンクレストイレの本体が高いので、高機能なものを選べば高くなりますし、最低限の機能で選べばその分費用を抑えることができます。

自分にとってどんな機能が必要なのかを見極めておくことで、余分な機能が減り費用を抑えられますので、その点をよく考えておきましょう♪

トイレの便器をリフォーム4.便器を高機能なものに交換

トイレの便器は、どんどん進化しています! 例えば、汚れに対して強い洗浄力を持った清掃機脳や、従来のトイレより大幅な節水機能を搭載しているモデルなど、魅力的な便器がたくさん発売されているんです。ここでは、ユニークかつ高機能な便器を3つ紹介します! 

水道水で除菌ができちゃうエコな便器

《TOTO》のキレイ除菌水という機能では、水道水を利用して便器を洗浄してくれるんです! 洗剤や薬品を使用しないので、とってもエコですよね。また、トイレを使った後、除菌水のミストで便鉢内を除菌してくれるので、便器を清潔に保つことができます♪ 使用後の温水洗浄ノズルも自動洗浄しますので、掃除しにくい場所も手間がかかりません。

フチなし構造で便器掃除もらくらく!

《TOTO》の便器では、フチなし形状というものがあります。これは、汚れがたまりやすい便器のフチ裏を無くしたという構造で、従来よりもずっと掃除がしやすくなりました! これまでは、フチ裏を掃除するために掃除用具を使わないといけなかったかと思いますが、フチなし形状であれば必要ありません♪

オートで開閉してくれる至れり尽くせりな便器

今の時代、便器のふたを自分で開けるような真似はしないようです。人が室内に入ると自動でふたが開閉する便器が開発されています! そこまで便利にしてしまっていいのでしょうか(笑) この機能があれば、家族のあいだで便器のふたを閉めたのかどうかという争いがおこることもありませんね♪

理想に合わせてトイレの便器をリフォームしましょう!

トイレは毎日使う大切な空間です。その中でも便器の機能は特に重要。費用がそれなりにかかることは間違いありませんが、それに見合うだけの効果があるはずです! 

ただ、自分に必要な機能を見極めることができてはじめて効果があったと思えるので、リフォームを始める前に「自分にとってどんな機能が必要なのか」をよく検討してみましょう♪

  • 7770
  • 17
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIAおすすめのリフォームやリノベーション、住宅設備に関する記事を中心にご紹介。施工事例や費用相場、リフォーム会社の選び方など、住まいに関する情報満載でお届…

LIMIA 住まい部さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア