ゴージャス過ぎず&今っぽく!ファーコートの着こなし術

今回は、おしゃれで今っぽくファーコートを着る為の着こなしポイントをご紹介していきます。昔からゴージャスなイメージを持つファー素材のコート。その印象の強さや着膨れが気になり、日々のワードローブに取り入れにくいというお悩みを解決します♪

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ファーコートを日々のワードローブに取り入れる3つのポイント

冬ファッションの定番アウターとして、昔から親しまれているファーコート。最近はフェイクファーの質も上がってきて、お手頃な値段で高品質なものを手に入れられるようになってきました。

ふわふわとしたファーを全面に取り入れたコートは、コーディネートで存在感を発揮してくれますし、触り心地も良く、冬の寒い季節を暖かく包み込んでくれます。

しかし、ゴージャスな分、バブリーな印象が強かったり、着膨れが気になったりと、日々のワードローブに取り入れにくいですよね。

そこで3つのポイントに分けて着こなし方をご紹介します。

ファーコートの着こなしポイント① 手を抜く

ファーコートをおしゃれに今っぽく取り入れたいのなら、手抜き感を出してさらっと活用するのがマストです。

ただでさえゴージャスな印象のコートなので、それ以外のファッションアイテムも、全てお高くきっちりとまとめてしまうと、どこか近寄りにくい気張ったイメージになってしまいます。その上、垢抜けない古臭さを感じさせてしまいかねません。

特にここ数年は、ゆる感のあるスタイルがおしゃれの鉄則!

このゴージャスなコートを活用する際には、あえてカジュアルなお洋服と合わせてみたり、スニーカーやハットなどのカジュアルな小物をプラス。巻き髪をやめてざっくりとまとめたヘアスタイルを合わせるだけでも見え方はグンと変わりますよ。

お高くまとまらない、手抜きスタイルを意識しましょう。

ファーコートの着こなし② 今っぽいカラー選び

ファーコートはバブリーなイメージが強い為、比較的年齢層が高く見られがちなアイテムです。

また、“ お金持ちの気の強い女性” という印象を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな偏ったイメージを持たれがちなコートですが、柔らかくチャーミングな印象のピンクカラーで取り入れる事で、より今っぽく、親しみやすいファーコートスタイルが楽しめるはずです。

特に冬のファッションは、全体がモノトーンで暗いカラーにまとまりがち……。マンネリ気味のダークファッションを打破してくれる事間違いなしですよ♡

大人女性が選ぶ際には、明るくビビットなピンクではなく、くすみピンクなどを選ぶとより活用しやすくなるはずです。

ファーコートの着こなし③ 足したら引く

とにかくボリュームのあるファー素材のコートですが、もしインナーには厚めのニット、ボトムスにはワイドパンツを合わせ、足元には革のロングブーツ……そんなコーディネートをしてしまえば、ゴージャスなダルマさんができあがってしまいます。

ファーというボリューミーな素材のコートを使ったスタイルには、引き算をしながら全体の分量を調整することがポイントです。

存在感ありなコートを持ってきた際には、他アイテムをスッキリと軽めのシルエットにまとめてあげることが大切ですよ。

例えば……

ボトムスをすっきりとしたシルエットで、カジュアルなデニムスキニーにする。パンプスは高めのヒールだとキツいイメージを与えやすいので、低めのぺたんこパンプスを選ぶ。

このように、メリハリのあるコーディネートで、アウターをより引き立ててあげましょう。

①手を抜く②今っぽいカラー選び③ 足したら引く……以上、3つのポイントをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか? コツさえおさえれば、季節感のある今っぽいスタイルが楽しめるファーコート♡ 2冬のコーディネートに、ぜひ取り入れてみてください。

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やんちゃな男の子2人のママです(^^)  学生時代から読者モデルを中心に、ショーモデルやお天気キャスターなどで活動していました。お洋服のコラボレーション企画や、…

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