佐藤オオキがデザイン。ルイスポールセンの新しいデスクランプ

デンマーク発の照明ブランドであるルイスポールセンから、新しいデスクランプ「NJPテーブル」の販売が開始されました。今、大人気の日本人デザイナー、佐藤オオキが手がけたテーブルランプは、次世代の定番品となりそうです。

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ルイスポールセンの新しいデスクランプ 「NJPテーブル」

2015年11月、デンマーク発の照明ブランド、ルイスポールセンが新しいデスクランプ「NJPテーブル」を販売開始。「NJPテーブル」は、建築家が製図などのデスクワークで利用しているアーキテクトランプを新しく解釈し直した機能的な照明だ。


今、世界中から注目を集める日本人デザイナー、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスのnendoとデンマークのルイスポールセンがコラボレーションした話題の照明。シンプルで美しいデザインが最大の魅力と言える。

佐藤オオキのデザインで新しく生まれ変わったアーキテクトランプ

デザインを手がけた、nendoの佐藤オオキさん。

「NJPテーブル」は、建築家やデザイナーが製図などのデスクワークで使い続けてきたいわゆる“アーキテクトランプ”のデザインを新解釈したもの。角度のついた回転するシェード、スプリング(ばね)、デスク固定用クランプなど、 馴染みあるディテールを備えつつも、これまでのアーキテクトランプとは異なるを特徴を持つ。

ルイスポールセンが追求する、グレア・フリー配光(眩しさを見せない照明)、ワークライトとしてのフレキシビリティー、そして柔らかい間接光が、佐藤オオキ氏によって簡潔なデザインで表現されている。

革新的かつ伝統を踏襲したデザイン

NJPテーブルは、それぞれのワーキング・エリアで"パーソナル"なアシスタントとしての役目を果たすように考えられたそう。まぶしさのない光は目に快適で、シェードのフォルムは親近感を与え、操作感覚はストレスを感じさせない。

「機能的な部分は隠さない」という伝統的な考えも、現代的な方法で踏襲している。たとえば、アーム2か所のジョイントのスプリング(ステンレス製ばね)。これは見せる存在として、エレガントにデザインされた。

作業に適した照明と快適性にこだわった機能

スプリングのコイルと2本のアームを工夫することで、驚くほどスムーズな動きを実現。自由な位置で固定でき、広いテーブルにも思いのまま光を当てることができる。シェードのフォルムとスイッチの位置も片手の直観的な動きにフィット。

光量は100%、50%に素早く切り替えができ、常に最適な照明を提供。LED光源はシェードの奥に収納されているので、 グレア(眩しさ)が目に入ることはない。シェード内面はマットホワイト仕上で塗装され、柔らかい反射光を生む。
 
シェード後部の煙突のような開口部にも注目を。アームを軸にシェードが自由に動く機能と、熱を逃がしてLEDの寿命を長持ちさせる役割を兼ねている。

あえて「デスクランプらしさ」を追求した製品

LEDを使った照明器具は極端な薄さやコンパクトさを求めることが多いなか、NJPテーブルではあえて「デスクランプらしい」シェード形状とサイズを追求。使う人に安心感をもたらすシンプルで誠実なデザインを手元に加えてみては? 

【商品概要】
NJPテーブル
ベース式/¥59,000 クリップ式/¥55,000 ピン差込式/¥52,000(すべて税抜価格)
φ149(シェード)/Φ220(ベース)× H450㎜ (アーム垂直の場合)

重量/4.8kg (ベース式)
光源/LED10W (2700K、3000Kの2種、演色性90以上) 
色/仕上:ホワイト/ラック粉体塗装.(シェード内側はいずれもホワイト) 
※設置タイプはベース式、クリップ式、ピン差込式の3種類

◆お問い合わせ/ルイスポールセン

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