◆建売住宅をどこまで自分の好みに変えていけるか？《庭木編》

庭木やシンボルツリーのレイアウト

注文住宅は別ですが、分譲住宅の場合は、庭や玄関アプローチなどの庭木が全く植えられていない場合があります。

あまり庭木にこだわらない方もいらっしゃると思いますが、せっかくの自分の庭です。
好きな木を植えると庭に愛着が湧きますよ！

自分はイメージ図を描き起こしてレイアウトを決めました(笑)

結局、出来上がった庭木のレイアウトはイメージと違う事になりましたが(笑)

まあ、それも良しです😌

庭木のレイアウトを決めるポイント

何しろ素人なので(笑)、庭木のレイアウトを決めるにあたっては色々と研究を しました。

おおざっぱですが、次のポイントを押さえてレイアウトを決めました。

1、庭を広く見せる

→ これは遠近法がなにより有効です。 つまり、手前には大きな木。そして遠くに小さな木を植えれば、奥行きが生まれて庭が広く感じます。

うちはソヨゴの株立ちを3本植えましたが、手前から遠くに向かって背の低い樹高の木を並べました。
そしてなるべく手前には大きな木を植えました。

写真の左側が手前になります。


2、オールシーズンの見栄えを考慮する。

→ 常緑樹と落葉樹をバランス良く配置する事で、冬場でも殺風景にならない様にします。

花や紅葉も庭のアクセントになる様に計算したいですね
（うちはそこまで出来てませんが😅）


3、将来を見据えて庭木をレイアウトする

→ これは庭木の成長に伴い、庭のバランスや景観が乱れる事を防ぐ為に、木の成長スピードを把握してレイアウトすると言う事です。

ソヨゴは、成長スピードが非常に遅いので、先ほど触れた、遠近法でいえば一番奥にレイアウトするといつまでも樹高が低いので安心です。

また、手前にはシマトネリコ、紅葉といった成長スピードが速い樹木を植えて、剪定により樹高をコントロールしていきます。

庭木の植樹

自分はあまり多くの樹木を庭に植えてゴチャゴチャするのは避けたいと思い、なるべくシンプルに4種類の庭木だけを植える事にしました。

1、ソヨゴ
→ 成長スピードが遅く手がかからない。そして暑さや寒さに耐える。常緑で見た目も爽やか😊

2、シマトネリコ
→ 丈夫で手がかからなうえに見た目が爽やか、 そして剪定次第で好きな樹高に整えてられる。

3、紅葉
→ 庭で、季節感を感じるのにサイコーの庭木です。 シマトネリコ同様に成長スピードが速い。うちでは唯一の落葉樹。

4、エゴノキ（ピンクチャイム）
→ 落葉樹なのでレイアウトでは冬に緑がなくても大丈夫な場所に植えました。
春にはピンクの可愛い花が咲きますがシーズン短すぎ(汗)

全体のバランスとしては、冬場に落葉樹がハゲても庭の景観を維持する為に、常緑住宅だけで、ある程度の見映えがするレイアウトにする事です。
落葉樹は季節感を感じるオマケと考えましょう(笑)

ま・と・め

ここまでの庭木の植樹は外構業者に見積もりしたところ、約20万でした。

樹木をネットで購入して自分で植える事でかかった費用は10万円位に収めることが出来ました😊👍🏻👍🏻

庭木を植えるのはネットで調べれば思っていたより簡単で、DIYでかなり外構費用を節約できました👍🏻👍🏻

まあ、丸一日かかりますが(笑)

これから庭作りをされる方の参考になれば幸いです。

素人なので、細かい突っ込みはカンベンしてくださいね😅🙏🙏