DIYペイントのコツとは?塗料の種類など一挙にまとめ!

リフォーム工事をしなくても、新しい家具を買わなくても、DIYペイントは部屋の雰囲気をガラリと変えてくれます。コツさえつかめば、初めての人でもキレイに仕上げることができるのもうれしいですね! ここでは、DIYペイントのコツや塗料の種類などを紹介していきます♪

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DIYに使えるペイント塗料には種類がある!

一口にペイント塗料と言ってもさまざまなタイプがあります。代表的なものは次の通りですが、それぞれどのようなメリット、注意点があるのでしょうか。

ペイントに使われる塗料の種類1.水性塗料

主成分が水の塗料で、水で薄めて使うことができます。とても扱いやすいのでDIYペイント初心者にもおすすめです。

ニオイもほとんどありませんし、短時間で乾燥します。ただし、油性塗料と比較するとどうしても劣りますし、素材によっては下塗りが必要で面倒です。

ペイントに使われる塗料の種類2.油性塗料

シンナーなどの有機溶剤を主成分としています。耐久性、密着性などに優れているので、外壁などの塗装に最適です。

ただ、独特の刺激臭が苦手な人もいます。しかし、最近は弱溶剤タイプもあり、ニオイも少なく環境にも優しいことが特徴です

ペイントに使われる塗料の種類3.ステイン

木材に浸透しながら着色する塗料をステインといいます。仕上がりは下地が透けて見えるので、木目を強調したい時などに使うと良いでしょう。

ただし、ステインには表面を保護する力はありません。色移りなどを予防したいならば、さらにニスを塗る必要があります。

ペイントに使われる塗料の種類4.ワックス

木材を汚れから守りながら、ヴィンテージ感のある色合いとツヤを与えます。木材だけではなく、レンガ、レザーなどに使用することもできます。

ロウが主成分なので、作業中は火気に十分注意しましょう。また、水や熱には弱いので、頻繁に水拭きをする場所への塗装には向いていません。

DIYペイントを成功させるコツ!

【晴れた日がおすすめ】
DIYペイントは晴れた日がGOOD!雨の日は塗料が乾きにくく、向いていません。

【素材の状態を整える】
DIYペイントしようとしている素材にサビ、カビなどがあるようなら、しっかりと落とします。塗料をつけたくない部分はマスキングテープで覆いましょう。

【ペイントのコツ】
大きな部分はまずローラーで、細かい部分はハケでと道具を使い分けましょう。ローラーもハケも「上から下」「右から左」のように一定方向に動かすのが、きれいに塗るコツです。

1度で色がはっきりしない時は、乾いてから2度塗りしましょう。
マスキングテープなどは乾く前にはがし、全体を十分に乾燥させてできあがりです!

おすすめのDIYペイント塗料を紹介します!

以上のようにペイント塗料にはさまざまなカテゴリーがあります。さらに、それぞれのカテゴリーの中でバラエティ豊かな商品がそろっています。スタンダードなものから流行の商品まで紹介しましょう。

DIYペイント初心者でも扱いやすい水性塗料

外壁のDIYペイントにおすすめの油性塗料

木目の強調などに使えるステイン塗料

ヴィンテージ感を作り出せるワックス塗料

塗料の種類を見極めてDIYペイントを成功させよう!

いかがでしたでしょうか。DIYペイントは正しい塗料を選び、塗り方のコツをおさえれば、誰でもキレイに仕上げることができます。「塗料のニオイが苦手」と、これまで敬遠していた人もいるかもしれませんが、無臭タイプを選択すれば気持ち良く作業することができるでしょう。DIYの世界を広げるペインティング、ぜひチャレンジしてみませんか?

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手作り大好き!家電やスマホにも興味津々。休日は家電量販店と手芸店めぐりが趣味。仕事はライターをしています。

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