みんな大好きビスケット!ビスケットが簡単に作れるレシピまとめ

今回ご紹介するスイーツのレシピは「ビスケット」。子どもから大人まで幅広い世代に人気なお菓子ですよね♪ ということで、今回はビスケットを使ったレシピから、実際にビスケットを作るレシピまでご紹介いたします。普段のおやつにはもちろん、特別なパーティーのときのお菓子としても大活躍ですよ! ぜひチェックしてくださいね。

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ビスケットとクッキーの違いって?

ティータイムのお供や子どものおやつにぴったりな「ビスケット」。歯ごたえのある食感は腹持ちも良く、大人も子ども大好き!

昔から親しまれているおやつといえば、ビスケットの他に「クッキー」もありますよね。その違いをご存知の方は意外と少ないのでは?

その違いとは、日本と欧米では異なるようなのです! 例えば日本では、ビスケットと言えば、「焼き菓子全般」に対して使われます。対してクッキーは、「手づくり風かつ、原材料の当分と脂肪分の合計が40%以上」と定められているのだとか。

味や作り方ではなく、見た目と原材料の配分でビスケットとクッキーが分類されているとは……。なんだか不思議ですね。

では、ビスケットやクッキーの本場、欧米ではどのように分類されているのでしょう。アメリカの場合、ビスケットと言えばスコーンのようなものを指すことが多いようです。イギリスはというと、ビスケットはクッキーも含められ、食感によって区別されているとのこと。区別する場合は、サクサクした触感はビスケット、柔らかくもちもちとした食感はクッキーと呼ばれているのだとか。

なんとも曖昧な分類が面白いですね。

まるで〔ケンタッキー〕!? さくさくビスケットの作り方

それではさっそくLIMIAユーザーさんによる市販のビスケットを使ったスイーツレシピをご紹介しましょう! トップバッターはさまざまなお店や商品の味を再現することに長けた、再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアです。

今回、再現されたのは、〔ケンタッキー〕の《ビスケット》です! たった5つの材料で再現するレシピをご紹介します。

●材料(5〜6個分)
・強力粉……200g
・ベーキングパウダー……大さじ1
・ショートニング……60g
・塩小さじ……2分の1(2g)
・水……60cc

1. 強力粉・ベーキングパウダー・塩を入れたボールにショートニングを入れ、手でポロポロなるように混ぜる。

2. 1に水を入れて生地を手でまとめまとめながら、生地は折りたたむ作業を5回くらい繰り返しビニール袋またはラップで包み最低1時間は寝かせる。

3. オーブンを200度に予熱する。

4. 2の生地を冷蔵庫から出して手で押して、1.5cmくらいの厚さにし、セルクル型で抜いて、真ん中を丸型で抜く。

5. 200度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。

セルクルは100均でも購入することができます。ショートニング効果でパイのようなサクサク食感が楽しめるビスケット、〔ケンタッキー〕顔負けのおいしさを味わってくださいね。

▼詳しいレシピはこちら▼

BBQで絶対にやりたいスモア♡

アメリカの子どもたちが大好きなビスケット「スモア」をご存知ですか? 串に刺したマシュマロを火であぶってトロトロに溶かし、チョコと一緒にビスケットに挟んでいただく、スイートなお菓子は、BBQやキャンプなどでよく食べられているのだとか。そんなスモアのレシピを市販のチョコクッキーなどを使ってりんごさんが伝授くださいました!

●材料
・ビスケットやクッキー(チョコ付きの物でも)
・板チョコ
・マシュマロ
・割りばしなど、マシュマロを焼くときに刺せる棒

作り方はとっても簡単! 板チョコを、一口大に割り、ビスケットに乗せ、オーブントースターやバーナーで焼き目をつけたマシュマロと一緒にビスケットで挟むだけ。

チョコレート付きのビスケットはマシュマロだけでOK。《オレオ》のようなクリームを挟んでいるものはバラしてから板チョコとマシュマロを乗せて挟んでくださいね。一度あぶったりマシュマロは、お餅のようにもっちり伸びて食感が楽しくなりますよ。BBQやキャンプのお供に、ぜひお試しあれ。

▼詳しいレシピはこちら▼

ビスケットでインスタ映え? おしゃれなブラウニー作り

キュートなブラウニー風ビスケットを考案されたのは、asuka__naさん。インスタ映え間違いなし! なこちらのビスケット、たった15分で作ることができるというのだから驚きです! その秘密はホットケーキミックスと市販のビスケット。スイーツ作り初心者でも手軽に作ることができますよ♪

●材料
・ホットケーキミックス ……30g
・砂糖……30g
・卵……30g
・バター…… 25g
・ブラックチョコレート……40g
・牛乳……15g
・CHOICEビスケット……4枚

1. チョコレートとバターを1分電子レンジにかけて溶かす。

2. 電子レンジから取り出し溶けているのが確認できたら、ふたつを混ぜ合わせる。

3. 溶けたチョコレートとバターに、砂糖、牛乳、卵を加えて泡立て器などでしっかりと混ぜ合わせる。

4. 完全に混ざりきってからホットケーキミックスを加え、ダマにならないようにさらに混ぜる。

5. 生地を型に流し入れて、上から下にトントン!と数回落として空気を抜く。

6. その上にCHOICEビスケットを並べる。

7. 500Wの電子レンジで1分半〜2分加熱する。

8. 5〜10分レンジの中で火を通したら、冷蔵庫に入れて3時間程度寝かせる。

冷蔵庫から取り出し、ブラウニーを4つに切り分ければできあがり。ホットケーキミックスは薄力粉よりもサラサラしているので混ざりやすいのがポイント。CHOICEビスケットの代わりにお好みでナッツを使うのも◎。

▼詳しいレシピはこちら▼

オレオで作るカップレアチーズケーキ♪

Mizukiさんが考案されたのは、《オレオクッキー》を使ったカップレアチーズケーキです。ケーキ型を使わないお手軽なケーキは、ハンドミキサーも不要! 混ぜて冷やすだけの超簡単レシピです♪

●材料(140ccカップ3個分)
・クリームチーズ……100g
・砂糖……大2.5
・生クリーム……100cc
・レモン汁……大1
・粉ゼラチン……3g
・《オレオクッキー》……3枚

クリームチーズを耐熱ボウルに入れ、600Wのレンジで30秒加熱してなめらかにし、砂糖、生クリーム、レモン汁の順に加えてその都度よく混ぜます。水を加えたゼラチンをレンジで20秒ほど加熱してボウルに混ぜ、カップに注いで《オレオクッキー》を乗せ、冷蔵庫で冷やし固めます。

とっても簡単に濃厚なレアチーズを楽しむことができるレシピ。大人も子ども大喜びですね!

▼詳しいアイデアはこちら▼

かわいいチョコバーの正体はオレオ!?

《オレオクッキー》を使ったアイデアをもうひとつご紹介。アイスキャンディー用の棒やケーキポップス用の棒を刺し、溶かしたチョコレートにくぐらせて好みでトッピングするだけ!

簡単なのに見た目がキュートなので贈り物にもピッタリ。トッピングのアイディア次第で色々なチョコバーが作れるので、あなただけのオリジナルのチョコバーを作ってみてくださいね。

マシュマロやアラザン、ドライフルーツなどをトッピングするには、湯煎で溶かしたチョコレートを接着剤がわりに使います。ホワイトチョコレートやストロベリーチョコレートがおすすめ。

また、プレーンのマシュマロにアラザンやチョコペンを使って動物を描くのもおすすめです。遊びココロいっぱいの《オレオクッキー》を使ったアイデアは、トッピングする材料でさまざまな表情を楽しむことができますよ。

▼詳しいレシピはこちら▼

焼かずにできるかわいいビスケット作り

ケーキの装飾などに使われる「マジパン」を使ってかわいいビスケットを紹介してくれたのはellyhanaさんです。マジパンとは、アーモンドプードルに砂糖と卵白を混ぜ合わせたもので、焼かずに自然乾燥で作ることができるスイーツです。創作意欲がわく、とっておきにレシピをご紹介しましょう!

●材料
・卵白……小さじ1
・粉糖……15g
・アーモンドプードル……40g
・作業用の水
・食用色粉(自然由来のもの)または食紅やアイシングカラーなど
・土台のビスケットやクッキー 市販のお好きなもの
・お好きなスプリンクル(小さなデコレーション用飾り菓子など)

マジパンの材料(卵白、粉糖、アーモンドプードル)をボールでよく混ぜて、硬いようならほんの少量の水を足して柔らかくして扱いやすい生地にします。

6分割して、食用色粉を使って着色をします。

着色をしたマジパンを使って好きなキャラクターをボスケット上で作って行きます。ハロウィン、クリスマス、ひな祭りなど、季節ごとに作るのも楽しそうですね♪

▼詳しいレシピはこちら▼

土台はビスケットで簡単に!

チーズケーキのサクサク土台。クリーミーなケーキとの相性が抜群ですよね。市販のビスケットを使えば簡単に作ることができちゃうんです! かおチャンさんは秋の味覚、かぼちゃのチーズケーキの土台にビスケットを砕いて使用しているとのこと。サクサク食感をお楽しみください!

●材料(12cm底取れ丸型)
・クリームチーズ(室温) ……150g
・砂糖……45g
・かぼちゃ(皮と種を除いて) ……70g
・卵……1個
・生クリーム……50g
・コーンスターチ(薄力粉でも)……6g

[ボトム]
・砕いたビスケット ……60g
・ココア(あれば) ……小さじ1/2
・バター……30g

砕いたビスケットにココアと溶かしバターを混ぜ、土台の材料を作ります。茹でて裏ごしたかぼちゃにチーズケーキの材料を入れ、ハンドミキサーで滑らかになるまでよく混ぜます。

型に土台の材料を敷き詰め、よく混ぜたクリームチーズケーキ液を流し込み、170度に予熱したオーブンで40分湯せん焼きしたら、型のまま冷まし、冷蔵庫で1晩寝ませます。

お好みでホイップクリームを添えて召し上がれ♪

▼詳しいレシピはこちら▼

ビスケットの土台はチーズケーキだけじゃない

サクサクの土台といえば、チーズケーキですが、アンナのキッチンinドイツさんはマフィンの土台に使うことで新たな食感を提案しています。濃厚しっとり×ザクザクの新食感をお楽しみください。

●材料(マフィン型6個分)
・お好きなビスケット……50g
・バター……60g
・砂糖……60g
・卵……2個
・牛乳……90g
・薄力粉……160g
・ココアパウダー……大さじ4
・くるみ……12粒

砕いたビスケットに溶かしバターを入れてよく混ぜ、マフィン型の底に敷き詰めます。ボウルにマフィンの材料を入れて混ぜ合わせ、型に流し入れます。180度に予熱したオーブンで25分ほど焼いたら完成。土台のサクサクボスケットとココアのしっとりマフィンの食感を味わえる一品です。

▼詳しいレシピはこちら▼

《ホワイトロリータ》が実は優秀♪

昔からある《ホワイトロリータ》というホワイトチョコレートがかかったお菓子。子どもの頃よくおやつにいただいたという方も多いのでは? そんな《ホワイトロリータ》も、チーズケーキの土台に使うことができちゃうんです! ラストは再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをご紹介しましょう!

ビスケットで使う場合は、溶かしバターを加えますが、《ホワイトロリータ》の場合は表面のホワイトチョコレートがバターの代わりをしてくれるので、袋の上から綿棒などで叩いて砕くだけ。

あとは型に敷き詰めるだけなのですが、《ホワイトロリータ》のおいしさも楽しめるので、さらに手作りスイーツがおいしくなるのだとか! いろいろな市販のボスケットで楽してみるのもおすすめですよ。

▼詳しいレシピはこちら▼

市販のビスケットをアレンジするだけで、多彩な手作りスイーツを楽しめることがわかりました。とっても簡単なので、お子様と一緒に作るのもおすすめですよ。

これからの季節はハロウィンやクリスマスのイベントにもぴったりなビスケットを使ったレシピ、ぜひトライしてみてくださいね♪

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