災害時に備えて良かったものと買い足したものをご紹介

9月6日に起こった北海道胆振地震では、普段から災害用グッズを備えていたので食品には困りませんでしたが、停電時が予想以上に暗く、テレビが見れない状況でラジオから流れるのは気分が落ち込むような震災の被害報告ばかりでした。
たった2日間の停電と断水でしたが、その経験で備えていて良かったものと、改めて買い足したものをご紹介します。

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電池式ライト

地震直後に停電になり、真っ暗の中で役にたったのが、セリアのペンダントライトでした。
1つのライトに単4電池3本使用する電池式ライト。
我が家ではペンダントライトを3つぶら下げていたので、すぐにライトをつけました。
他にも備えていたランタンが2つあったので、暗い中でも生活に困らない程度の明かりがあり、余震が続く中でも気持ちは少し落ち着くことができました。

ペンダントライト1つでは、豆電球ほどの明かりなので、3つぶら下げていたことが災害時にも対応ができて良かったと思います。

備えていた電池式ライトは2種類。
持ち手がしっかりしたランタン型のライトは部屋を移動する際に使用し、磁石がついているライトは冷蔵庫に設置してキッチンで使用しました。
移動する際に使うライトとキッチン作業にも充分な明かりがあると安心です。

ブリキバケツ

停電になると同時に電気で水道のポンプを組み上げている為、断水にもなりましたが、お風呂に水を溜めてあったので、収納に使っていたブリキバケツを使って汲み上げ、トイレの水に使用できました。

携帯電話 電池式充電器

携帯電話の電池式充電器は100均アイテム。
電池と一緒に備えていました。地震があってからいろんな方から心配のメールや電話がきたので充電が心配でしたが、電池式充電器のおかげで2日間困ることがありませんでした。電池式充電器は使用している携帯電話によって種類があるので、対応できる電池式充電器があると安心です。

買い足したもの

断水になり、ペットボトルに水を備えてあったのを使用して家事をこなしていましたが、片手でペットボトルを持ちながら食器を洗いながしたり、手を洗う作業が慣れず子ども達にも不便だったのでインテリアとしても可愛いデザインで、長く使える丈夫なステンレスのウォータージャグを購入しました。
復旧後もマンションの水道工事で断水になり使用しましたがコックがあるウォータージャグは備えておくと便利だと思います。

ワンセグテレビ対応 携帯電話 電池式充電器

停電になりしばらくラジオをつけていましたが、ラジオから流れるのは震災の情報ばかりで気持ちがますます落ち込んでしまいました。
普段見ているテレビが見れないことが、子供達には一番不安にさせていたと感じます。
昔使っていたワンセグテレビ対応の携帯電話があったのに、充電器がなかったので使えませんでした。
いつも見ていたアニメがもし暗い中でも見られていたら少しは気分も安心できたと思い、
携帯電話に対応ができる電池式充電器を購入しました。

食事の備えがあったのと、ガスが使えたことで特別困ることはありませんでしたが、テレビの音があったり明るさがもっとあれば不安も和らいだと思います。
我が家は、たった2日間の停電と断水で済み、家の中も荒れることもありませんでしたが、この経験で必要なものを知ることができました。
皆さんの備えの参考になれば嬉しいです。

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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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