オーブントースターで焼くだけ料理だから簡単！温かいサラダ「ホットカプレーゼ」

ホットカプレーゼ

イタリアン以外でも、最近は定番になってきているカプレーゼ
冷たいトマトとモッツアレラの食感がとっても美味しいものですが
温めたら更に美味しいモッツアレラ！
焼いても美味しいプチトマトとの相性抜群です。

プチトマトと器

器は、耐熱の容器「グラタン皿」などが向いています。
・バター、１０ｇ程度　　器の中に塗って
　残りは後で使うので、待機しておきます。

大きな普通のトマトでは水っぽくなりやすいので
できれば硬いプチトマトをおすすめします。
・硬いプチトマト、大きめ８個　　タテ半分に切って
　器に切り口を上にして並べます。

このプチトマトは、切るとサクッと言うくらいに硬いものでしたので
そのまま食べるのにはかなり早すぎましたが、
こうして焼いて食べるのにはちょうど良い硬さでした。

モッツアレラチーズ

低温殺菌牛乳でお家でも作れる「モッツアレラチーズ」ですが
お手軽なのは、やはり買うのが一番です。
水牛のモッツアレラチーズでしたら、なお一層美味しいのですが
市販のモッツアレラでも美味しくいただけます。

冷たいカプレーゼの場合は、ナイフでスライスするのが一般的ですが
今回は、手でちぎって切ったトマトの上に乗せます。
・モッツアレラチーズ、１個（１００g）

バターもちぎる

・器の中に塗ったバターの残り、全部
手でちぎって、ランダムにモッツアレラチーズの上に置きます。

風味のハーブ

トマト料理には欠かせない
・オレガノ、小さじ１/３程度　全体にふりかけて
爽やかな風味の
・バジル、小さじ１/３程度　全体にふりかけて
色合いの美しい
・パセリ、小さじ１/３程度　全体にふりかけて

・岩塩（パタゴニアの塩を使いました）、ミルで５ガリガリ
　全体にふりかけます。

今回はすべて乾燥のハーブを使いましたが
生のものが手に入る方は、きざんだ生のハーブを使うのもＯＫです。

レモンフレーバーのオリーブオイル

・オリーブオイル、全体に回しかける程度

普通のＥＸオリーブオイルでも良いのですが
小さな瓶にレモンの皮の黄色い部分だけを入れて
かぶるくらいにＥＸオリーブオイルを入れて１週間ほど置いたオイル
「レモンフレーバーオリーブオイル」を使うと
香りも爽やかで、とても美味しくなります。

オーブントースターで焼く

１８０度～２００度の設定のオーブントースターで
予熱なしで７分焼いてこの状態です。

焦げ目の好きな方はもう少し焼いてもいいのですが
生で食べられるものを焼いているので、
チーズのとろけ加減をお好みに調整してください。

熱々伸び～る

熱々の時のモッツアレラの伸び方は惚れ惚れするほどです。
冷めてきた時の食感もまたいいのですが
ぜひ熱々を頂いてください。

トマトとの相性バツグン

オリーブオイルもハーブもモッツアレラチーズも
全部一体化して、この美味しさがたまりません♪

硬めの酸味のトマトも、加熱することで旨味が出て
あっという間に食べてしまう一品です。

バケットなどがありましたら、
ハーブの良い香りのする温まって出たトマト果汁とオリーブオイルを
バケットに浸して、最後の一滴までいただきたい美味しさですよ♪

簡単にできる、オーブントースター任せの一品ですが
本格イタリアンの店でいただくような美味しさになります。
美味しいモッツアレラが手に入ったら、ぜひなさってみてくださいね。
「ホットカプレーゼ」の作り方のご紹介でした♪