消化吸収を助けるチャイブ(西洋アサツキ)を庭で育てる 花とハーブと暮らす生活

長ネギやアサツキを育てるのは広い土地がないと無理かもしれませんが、アサツキよりもっと小さく細いチャイブならプランターや植木鉢で育てることが可能です。摘みたてを使えるから料理がどんどん楽しくなりますよ。

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消化吸収を助けるチャイブ(西洋アサツキ)を庭で育てる 花とハーブと暮らす生活

Akiko Toyoda

写真は私の自宅の庭に植えてあるチャイブです。
私は、常日頃、この植木鉢から必要な量のチャイブをハサミでカットして料理に使用しています。
育てたいと思う場合、チャイブの苗はそんなにたくさん市場に流通してはいないので、苗を見つけたら迷わず即購入するようにして下さい。
『西洋アサツキ』と呼ばれるハーブであるチャイブ。
ヨーロッパでは料理の際にネギ代わりに使われていますし、古くから家庭でも栽培されていました。
日本の長ネギやアサツキよりも細く小さいのでプランターや植木鉢で容易に栽培することが出来ます。
必要な時に使いたい分だけハサミでカットして摘んでこれて、薬味として使えるが魅力のハーブ。
チャイブはユリ科ネギ属に分類され、別名を『エゾネギ』と言います。
花期には小さなピンク色の花を咲かせます。
観賞用として楽しむのであれば花を楽しんで、食用として多用したいのであれば、花をカットして葉をやわらかく保つようにします。
多年草である為、降雨程度の水分量で越冬させれば翌年も芽を出してくれるありがたいハーブなんです。
しかし、気を付けるべきことは、チャイブは酸性の土壌に弱いので、予め土に石灰を混ぜて中和しておくのが好ましいということです。(私は全然やってませんが・・・(笑))
また、肥料が足りないと葉先が黄色くなってしまうので、定期的に追肥する必要があります。
料理においては、ヨーロッパではよくポテトサラダに混ぜ込むことが多く、「チャイブなしのポテトサラダには魂がない」と言われることもあるそう・・・・・
バターにチャイブを混ぜ込んでバゲットに塗ったりするのもおいしい使い道です。
消化促進効果があり、私が昨日LIMIA個人ページに投稿したレシピ『干し椎茸の戻し汁とチャイブのスープ』のようにスープの風味付けとして使用するのもお薦めです。

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