防災対策:給水袋や給水タンクあなたやお子さまは一人で持ち運べますか?

大震災に備えて、防災グッズをご用意されていると思います。その中でも給水袋は、頻繁に使うことになるので、選び方をご紹介させてください。阪神淡路大震災を経験しているので、少しはお役に立てるかと思います。よろしくお願いいたします。

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被災したとき水をもらいに行ける人は誰ですか?

給水袋は、防災グッズの中で必須アイテムです。
地震によってライフラインが断たれたとき、水道が止まり、水が出なくなります。
水がなくては生きていけません。飲み水はもちろんのこと、そのほかにも水は欠かせません。
あればあるだけよいのですが、給水車に何度も、水をもらいに行くだけで、かなり体力が消耗してしまいます。
普段、重いものを持つ習慣のない方が、大きな給水タンクや給水袋を持って、歩くのはかなり重労働です。
家族の中で、誰が水をもらいに行けるのか、どのくらいの量なら負担なく持ち運べるのか、考えてみてください。

お子さまや老人の方には3Lや5Lの給水袋が便利!

いろんなタイプの給水袋があります。
片手で持つタイプやリュックのように背負うタイプ。
お子さまや老人の方は、軽めのものがおすすめです。
我が家では、水くみの係がわたしだけなので、このような小さめのものを
いくつか用意しています。
また空きペットボトルはすぐに捨てずに数本は置いています。

給水袋を買う前に実際に試してみてはいかがでしょう

どのくらいなら持てるかどうか、試してみるのもよいです。
ペットボトルに水を入れて、レジ袋に入れます。
2Lのペットボトル1本と、1Lのペットボトル3本で、合計5Lの重さにしてみました。

片手で5Lでもかなり重いです。
これを持って、家の中を歩いてみます。手がちぎれそうになります。
給水車は、家の前までは来てくれません。ご家庭によっては、かなり遠いところに来る可能性もあります。
マンションにお住いの方は、被災時、エレベーターは停止しているので、階段を使います。
おそらく何回も往復することになるでしょう。
被災したとき、それでなくても心身ともに疲労しているので、水くみが少しでも負担なくできるように、給水袋やタンクを選びたいですね。

防災対策:給水袋・給水タンクのまとめ

給水袋の選び方をご紹介させていただきました。
阪神淡路大震災で被災したとき、一日中、給水車を追っかけていました。
学生だったから、体力もありできたと思います。
今は、経験をもとに、防災グッズを慎重に選んでいます。
そのほかのおすすめの防災グッズも下記でご紹介しています。よかったらご覧ください。
さいごまでご覧くださいましてありがとうございました。

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