【原状回復DIY】簡単！賃貸でも安心な〝ラブリコ〟の取り付け方を徹底解説♪

＊壁を傷付けず、原状回復可能なDIY方法！

我が家のキッチンカウンターです。

ディアウォールという商品を使い
壁を傷付けずに柱を立て、
専用の棚受けに木材を乗せてネジで固定し
カフェ風のディアウォール棚をDIYしました。

↓ディアウォール棚の詳しい作り方はこちら。

実はディアウォールの他にも
同じような要領で柱を立てて
ディスプレイ棚などを簡単にDIY出来る商品があります。

＊更に使いやすく進化したラブリコ！

ディアウォールとともに人気なのが

〝ラブリコ〟という商品です。

初めて耳にする方もいれば
聞いたことある！よく耳にする！
という方も沢山いらっしゃるかと思います。

しかも、ラブリコは更に進化を遂げていて
1×4(ワンバイフォー)材用が
登場しているのをご存知でしょうか？

木材は厚みによって名称が違い、
通常なら1×4材より少し分厚めの
2×4(ツーバイフォー)材を
DIYに使用することが多いです。

しかし、1×4材なら
2×4材では圧迫感の出てしまう小さなスペースも
スッキリとした空間にすることが可能です◎

今回はこちらの1×4材用を使った
ラブリコの取り付け方を徹底解説したいと思います。

＊箱の中身はこんな感じ！

↑箱の中身はこんな感じです。

左から
・空箱(裏面に使い方の説明書きあり。)
・1×4材用上下キャップ(アジャスター)各1個
・取扱説明書
です。

購入場所はディオワールド(ホームセンター)で
価格は980円(税抜)でした。
※柱を2本立てたかったので2個購入しました。

カラーは写真のブロンズの他、
ホワイトとグリーンの3色展開です。

それでは早速取り付け方をご説明します。

＊設置場所より5㎝短い1×4材を準備しよう！

ラブリコを使用するにあたり
1×4材が1本以上必要です。
※使用した1×4材は元々の長さが約182㎝なので、
私はホームセンターで半分にカットしてもらいました。

ここで重要なのが
ラブリコを設置したい場所の高さより
5㎝だけ短い1×4材を準備するという点です。

↑ラブリコはこのような形状になっていて
1番奥まではめ込めないからです。

5㎝短い木材を準備したら
塗装が必要な方は
取り付ける前に行っておくことをおすすめします。
※私はダイソーのミルクペイントで
ブラックに塗装しました。

＊上下キャップに差し込んでみよう！

5㎝短い木材を準備したら

上下キャップ(アジャスター)に
1×4材を差し込みましょう。
※上の写真は上キャップです。

専用のアジャスターなので、
無理に力を加えなくても
しっかりと差し込むことが出来ます♪

↑下キャップも同じように差し込みます。

＊設置してみよう！

↑キッチンカウンター下の
コンクリート風の壁面部分に設置したいと思います。

壁に平行に取り付ける場合、
壁面から約2.5㎝の距離が必要です。

【設置前の注意事項まとめ】
・下地のしっかりした場所に設置する。
・斜め方向には設置しない。
※横方向には取り付け可能です。

取り付け箇所に
1×4材を垂直に取り付けましょう。

↑横から見るとこんな感じです。

まだ固定はされていない状態です。

＊固定はハンドルを回すだけ！

↑上キャップにハンドルがついています。

左側に◁FREE、右側にSET▷
という表記があります。

↑ハンドルをSET方向に手で回していくと…

↑どんどん圧着固定されていき、
このように手でグッとつかんでも動きません。

この作業を、立てる柱の本数分繰り返しましょう。

↑2本立てるとこんな感じになります。

↑まだ途中段階ですが…

このように棚板を取り付けると
絵本棚やディスプレイ棚がDIY出来ますよ♪

絵本棚のDIY方法は
また別の記事で詳しくご紹介します。

＊まとめ

いかがでしたか？

2×4材用では外に出ていたジャッキを内部に納め、
スリムでシンプルなデザインに進化した
1×4材用のラブリコを使えば

複雑な手順や工具不要で
洗面所やトイレなどのスペースに
簡単に柱や棚をつけることが出来ます。

良かったら是非試してみて下さいね♪

どなたかのお役に立ちますように…＊

ご質問などございましたら
Instagramの最新postへ
お気軽にコメント下さると嬉しいです♡

＊原状回復可能な関連DIY