我が家の真ん中!家族みんなが心地いいリビングとは?
毎日使う場所であり、リノベーションでもっともこだわる人が多いのがリビング。最近はLDKをひとつにつなげて、開放感のある空間をつくり出すのが主流です。でも、家族のライフスタイルはさまざま。リビングでやりたいことや好みの雰囲気もそれぞれに違います。今回はポピュラーなものからニッチなものまで、リビングリノベを集めてみました。家族が心地よく過ごせるリビングづくりのヒントを見つけてみてください
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 5561
- 20
- 0
-
いいね
-
クリップ
玄関からつながるLDKはログハウスのようなくつろぎ感
購入したのは、自然豊かな環境に囲まれた築21年の中古戸建てでした。
開放的でフレキシブルな住空間が希望だったため、廊下を一切作らない間取りにリノベしています。玄関ホールも設けず、玄関を入ると土間空間から直接リビングへ。リビング側から左手が玄関ですが、L字型になっているため、来客の視線が奥に届くことはありません。
床はオークの無垢フローリングをオイル塗装、壁は漆喰塗りを施し、自然素材もたくさん。これから子育てするのにぴったりの、心地よいLDKの出来上がりです。
ハンモックやブランコも取り付け、遊び心いっぱいのLDK
お子さんがのびのび遊べる庭付きの一戸建てに住みたいと、中古を買ってリノベーションしました。
築30年の一戸建ての1階がリビングです。和室を取り込み、もともとあった吹抜けの開放感をより活かせるよう、階段や吹抜けまわりの腰壁は木製の縦格子に。
ナチュラルな木の質感がお好みとのことで、床は明るい色合いのパイン無垢材を。天井もシナ材を貼り、木の温もりを感じるお家に。庭にはリビングからつながるウッドデッキを造作し、アウトドアリビングとして使うこともできます。
リビングとひとつながりの空間に子ども部屋を
こちらは子ども部屋をリビングのすぐ隣に作った例。
普段は引き戸を開けて、リビングとひとつながりの空間として使うこともできます。
子どもたちが遊んでいるところもよく見えるようになり、家族で過ごす時間が増えたのこと。
扉を閉めればこんな感じ。
使うシーンや子どもの成長に合わせて使い分けできるのがいいですね。
子どもが演奏する姿が見える、音楽室のあるLDK
リノベの目的は、「お子さんたちが大好きな楽器を心おきなく練習できる音楽室を作るため」でした。楽器を練習する子どもたちの姿が見守れる、特別仕様のLDKです
ゆっくり食事やお酒を楽しめる、仲良し夫婦のLDK
将来、お母様と同居することも考え、築15年の二世帯住宅を購入されました。
1階をお母様の住む親世帯に、2階を自分たちのためのスペースにリノベーションしています。既存のLDKと洋室を一体化した2階リビングは、天井を上げてより開放的な空間に。キッチンのカウンター収納はガラスの扉に足付きという家具調のデザイン。アンティークなバーカウンターの雰囲気で造作し、ここで食事やお酒を楽しむことができます。
まとめ
パブリックスペースであるLDKこそ、家族みんなが心地よく過ごせることが大切です。集まって団らんしたり、ときにはそれぞれ別のことをしていても、なんとなく同じ空間でくつろげる…そのためには、さまざまなシーンに合わせてフレキシブルに使えること、ほどよい距離感を保てる空間であることが必要です。どのように使いたいかを家族で話し合うのはもちろん、打合せに全員でいらっしゃるご家族もいます。普段の過ごし方やリラックスできる環境について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
【設計・施工】
株式会社 スタイル工房
【浜田山店】東京都杉並区成田西3-2-4 K&3ビル1階(火・水定休)
【南青山店】東京都港区南青山1-17-13 大青コーポ 2F(火・水定休)
【横浜店】横浜市都筑区仲町台2-1-9せせらぎハイツ1階(火・水定休)
【リノベーションギャラリー】東京都杉並区梅里1-7-17 k&2ビル3F(火・水定休)
完全ご予約制。ご予約は浜田山店までご連絡下さい。
tel.0120-587-250 http://www.stylekoubou.com
- 5561
- 20
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
昭和モダンなSOHOスタイルがおしゃれ!築37年の倉庫兼住居物件をリノベーションLIMIA編集部