ベニヤのパッチワーク

色味の合わない材料を活用したデザイン

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色の違いを活用する

最近はシナやラーチ、ラワンなどのベニヤで内装を仕上げた空間が珍しくなくなってきました。
写真は上がシナベニヤ仕上げの壁で、下がラーチベニヤ仕上げの壁です(ラーチは白く染色しています)。

ベニヤにも質の良し悪しがあったり、色や木目の違いがまちまちだったりするので、空間全体をベニヤ張りで均一に仕上たいという場合は、材料選びや仕上の色調整に労力がかかることもあります。
特に、ラワンの場合、ホームセンターでラワン材の山を一枚ずつ見てみると、一枚一枚の色や木目にかなりのばらつきがあることがあります。
これは、そのままの色味や木目を仕上げとして使うことを想定されていない材料の特性とも言えると思うのですが、大きさと厚みがそろっていて、面の色や木目が違うという状態になっています。
このような色味の揃っていない材料を使う場合、この不揃いな雰囲気をデザインに活かして、ベニヤのパッチワークのように仕上げてみるのもいいと思います。

ベニヤは大体910㎜×1820㎜のサイズで販売しているので、そのままサイズで使うよりは、1800×300や、900×300、600×300等のサイズにカットして使うことで、小さい範囲でもより色味の変化を細かく出すことができます。
どのよう材料も見方を変えることで、新たな活用方法がまだまだ見つかるかもしれませんね。

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建築士・建築デザイナー

AIDAHO設計の戸建リノベーション「深沢の家」が、リノベーションオブザイヤー2018にエントリーしています。https://www.renovation.or…

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