《作ってみた:リビング編》棚受けを壁に直付けせずに飾り棚を、、、部屋の一角に飾り壁スペース作成

①なるべくなら壁に直接大きなネジ穴を空けたくないなぁ…
→カッティングボードを下地にしてみよう
        +
②私が子供にきちんと食べさせようと必死になるばかりの緊張した食卓だとつまらないなぁ…
→目の前の殺風景な壁に、子供との会話が広がる飾りをしてみよう!

元々は別々に思案していたことが上手く繋がったので、実行してみました。

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before
です。
今回はこの殺風景な白い壁を…

  ↓
after
です。
飾り棚とマグネットボードを使った飾り壁スペースにしました。



設置のきっかけは…
普段の晩ご飯は私と子供たち2人の3人で頂くのですが、ゆったりと子供たちの話を聴きながら楽しく食卓を囲む…というよりも、食べこぼしを気にしたり、のんびり食べる子供たちを急かしたりとワタワタした食卓になることが多いんです。私の器量の問題でしょうか(汗)

それで、少しでも気持ちに余裕を持ちながら会話を楽しむ食卓にしたくて、話のきっかけになるような空間を食卓の目の前の壁に作ってみたいと思ったんです。


どんな風に作ろうか…と思案したところ、
①以前、「壁にできるだけ大きな穴を空けずに棚を設置しようと思ったら…?」と考えた時の構想を実行してみよう
②全く別の物を作ろうとして失敗し、家に余っていたブリキプレートを使えたらいいなぁ…+飾りたいものにマグネットがある

ということで、基本は以前記事にして投稿させていただきました、

のときと同じマグネットボードを作ることにしました。



まずは、飾り棚。

用意した(元々家にあった)飾り棚用の棚板の長さを計り、

後に下に付けるフォトフレームの大きさも考慮しつつ、バランスを見ながら感覚を決めてから、セリアさんの棚受けをねじ止め。
そしてそのまま、

カッティングボードにもネジ止めです。

本当は棚受けと同じアンティーク風の洋風ネジにしたかったのですが、家にあったものが全て棚板やカッティングボードを貫通してしまう丈の長いもので、日を改めたくない私は普通の銀ネジを使うことに…やはり目立ちますね…

ひとまずそのまま進めます。


次はマグネットボードです。

これまたセリアさんのA4のフォトフレームに、同じくセリアさんのブリキシートを挟んでいきます。
そして、フックネジと丸カンをフォトフレーム(とカッティングボードの下面)に止めていきます。

フォトフレームに対してフックネジと丸カンはどちらを上側にするか考えたところ、カッティングボードの下にくるのがフックネジであったほうが、フォトフレームを引っ掛けなくても何か他のものを吊るせるかもしれないと考えて、フォトフレームの上側に丸カン、下側にフックネジにしました。


これで各パーツが全て組み立て終わりです。
今度は実際に壁に設置していきます。


壁に、カッティングボードの穴同士の間隔に合わせてピンフックを取り付けます。
今回はダイソーさんの石膏ボード用ピンフックの大きい方(↑の画像の左)を使いました。(…私はこのピンフックのヘビーユーザーです。店舗によって有る無しはありますが、100均で手に入って助かります。)

取り付けたピンフックに、カッティングボードの飾り棚を引っ掛けて設置します。

ピンカバー(ピン(釘)で止めるパーツに被せる用のカバーが付属しています)をしたままでカッティングボードを引っ掛けようとすると大きさ的に上手く引っ掛けられませんでした。カバーを外した状態でカッティングボードを引っ掛けて、その後にカバーをするとバッチリでした。

あとは、マグネットボードを引っ掛けていくだけです。
配置はその時々の好みに合わせられます。

私はマグネットボードを4枚作ったので、2×2で均等に吊るすも有り、いっそ1×4も良いかもしれません。
(ピンフックの耐荷重はおそらく問題無い(ピンフックは1つ5㎏の耐荷重なのに対し、実際に今回のパーツ全ての総重量を測ってみると、ぴったり2㎏くらいでした)ですが、吊り下げた物の総重量がフックネジがカッティングボードから抜けやすい重さにならないかどうかにも注意が必要そうです)

ブリキシートのキラキラ反射が気になる場合は、ダイソーさんで磁石面が白いマグネットボードを見たので、A4よりもサイズは小さいですが、それを使うとシンプルで良さそうです。ブリキシートだとフォトフレームと合わせて1枚200円かかりますが、白いマグネットボードは1枚100円で用意できますし(^ ^)v

ワイヤーピンチやカフェカーテンフックを使って、元からここにあったカレンダーを吊り下げたりできます。


そして最終的に、今はこのような状態↓になっています。
上の方には旦那さんがイギリス出張に行った時のお土産を置いてみました。今のところ、このイギリス土産がメインの状態です。
右側の一番下はマグネットボードではなく、フックでポスターを吊り下げているだけです。

ここに思い出を少しずつ増やしていけたらなぁと思います( ´∀`)



さて、その後銀ネジはどうしたかと言いますと、、、

塗りました!油性ペンで!!o(`ω´ )o
本当は製作中に「油性ペン塗装」は頭にあったものの忘れてしまっていたので、後から塗りました。
細かいところはペン先が入らず塗れませんでしたが、遠目には気にならなくなった気がします。

真っ白な壁を物で埋めることによって雑多な感じになってしまったらやだなぁ…と思いつつの制作でしたが、飽きたらディズプレイを変えてみたり、なんならパッとマグネットボードだけなり飾り棚ごとなりを取り払うことも難しく無い構造なので、やってみて良かったと思います。
そういう意味でも、棚受けを直に壁に設置せずに、壁には跡が小さくて済むピンフックにして、棚受けの下地にはカッティングボードを使ったことは、功を奏しているように思います。


子供たちとの楽しい食卓の時間を目指して、一役買ってもらえる場所になりますように……とは言え、口煩い母ちゃんは無くなりそうに無いですけれどね…(´∀`; )









最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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