お家で簡単にできる「和スイーツ」の決め手はコーヒー用クリーミィパウダーと小豆缶

疲れると食べたくなる『甘い物』(スイーツ)
でも、食べてるうちに甘さが重たくなったり、飽きちゃったりと
何でも良いわけではない時ってありますよね。
そんなさっぱりした甘いものが欲しい時は「和スイーツ」!
今回は、小豆缶とコーヒー用クリィミーパウダーと抹茶を使って
大人な和スイーツを作ってみました。
失敗なく簡単にできる『抹茶あずき寒』の作り方のご紹介です♪

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抹茶あずき寒

この、苔庭のような美しい色合い!
見た目の落ち着きが、甘過ぎない味わいと相まって
ほっこりしっとりな気持ちにさせてくれます。

保存容器で簡単にできる
サッパリなのにしっかりコクもある美味しい和スイーツです。

水を入れてラップを定着

容器は、保存容器を使います。
普段使っている保存容器ですので、
取りやすいようにと、和スイーツに他の食品の臭いが移っても嫌なので
容器内にラップを敷いて、水を張り隅々までラップを貼り付け
きれいに仕上がるよう、また取り出しやすいようにしておきます。

ゆであずき缶

色んな会社からあずき缶、あんこ缶が出ていますが
あずきがしっかりしていて、甘すぎないものを使います。
今回は、
業務スーパーの400g入りの「低甘みゆであずき缶」を使いました。

粒がしっかりしていることが大事

このあずき缶は、お手頃価格なのですが
大粒の小豆の形がシッカリとしていて、小豆の味もシッカリしています。

決め手の材料

・あずき缶、カップ1
・水、カップ4弱
をお鍋に入れて、弱火にかけて

・コーヒー用クリィミーパウダー、大さじ5
・抹茶、大さじ1
を用意します。
(今回の抹茶は、京都の老舗「一保堂」さんの『若き白』という
 製菓用としても発色のきれいな抹茶を使用しています。)

粉寒天

ゼラチンを使っても良いのですが、
サッパリとみずみずしい口当たりにしたいので、寒天を使います。
・製菓用スティック小分け粉寒天、4g入り2本

沸騰してきたあずき缶と水の鍋中に入れて、再び沸騰してきたら
そこから1~2分沸騰し続けて、火を止めます。

寒天は、沸騰をシッカリしませんと固まりませんので、沸騰は大事です。

甘み追加

あずき自体の旨味を損なわないために、低甘みのあずき感缶を使いましたが
全体の甘みは足りないので
・三温糖、大さじ5
を、追加します。

ツヤとコク

仕上がりの艶と、甘みのコクを出すために
・ハチミツ、大さじ1
も、追加します。

コーヒー用クリィミーパウダー

牛乳を沸騰させると、口当たりが悪くなる場合があるので
あえて牛乳は使わずに、
さっぱりしていながらコクの出るコーヒー用クリィミーパウダーを使いました。

まとめて入れてしまうと固まってダマになりますので
サラサラと少しずつ入れます。

抹茶

抹茶もダマになりやすいので
茶こしでふるいながら入れて混ぜます。

渋い色

抹茶とあずきとクリーミィパウダーが混じると
焼き物の青磁のような色合いになります。

小豆の粒を潰さずに混ぜるように、ホイッパーで混ぜました。

保存容器に入れる

最初に用意した保存容器の中の水を捨てて
・混ぜた鍋の中の材料
を、保存容器に流し入れます。

流し入れた材料の粗熱がとれてから、
蒸気を吸い取るようにキッチンペーパーを挟み込み、保存容器のフタをして
冷蔵庫で冷やします。
3時間もすれば、すっかりキレイに固まります。

切って実食

断面も品があって美しいですね♪
羊羹程度に切り分けて、そのままお茶うけでも良いのですが
フルーツなどと一緒に盛り付けたり、
アイスクリームと一緒に盛り付けても、美味しくいただけます。

ほんのりと優しいコクのある甘さと、あずきの味わいが
みずみずしく口の中に広がります。

ヘルシー食の時のおやつとしても、満足度の高いスイーツです。

お家づくりのスイーツは、色んなアレンジができますから
楽しみながら好みで作れますね。
小腹を黙らせるのにも向いています(笑)

「抹茶あずき寒」の作り方のご紹介でした♪

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