かわいい手ぬぐい、季節を感じる壁掛け簡単リメイク

いろんなデザインの手ぬぐいを、簡単にお金をかけずに飾る方法を考えました。季節を感じるインテリアに変身しましたよ。

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手ぬぐいが可愛い!

おなじみのダイソーやセリアでも、最近はとても可愛い手ぬぐいが売られています。

もう少し専門店にまで足をのばすと、季節ごとに表情を様々に変えたデザインが本当に豊富にあります。みるだけでも楽しいのですが、以前に手ぬぐい屋さんで見かけたフレームされて壁に飾られていた雰囲気が一番好きです。

季節の移ろいとともに表情を変える壁飾りなんて、素敵じゃないですか。

けれどなかなか好みのフレームに出会うことは難しく、たまーにネットショップなどでも良いなと思うものはあるのですが、お値段が……お値段が……

ちょっと気軽にインテリアのためにお買い上げできる金額ではなくてですね、この金額ならアレが買えるよなあ、とかソレもそろそろ買い替え時だよなぁ、とかのアレソレが気になり購入するには至りません。

しかしなんとかしたい。

なんとか、可愛い手ぬぐいをインテリアに取り入れたい。

しかも、激安で。

この野望を、お値段は手軽にかつ簡単に! 叶えてみたいと思います。

材料と道具:

材料:

ー 手ぬぐい
ー 丸棒(ホームセンター)
ー 押しピン
ー タコ糸、麻紐(お好みで)

道具:

ー 刺繍糸
ー ししゅう針
ー ハサミ

作り方 1)棒をちょうど良い長さに切る

丸棒は直径9ミリのものを使用しました。

手ぬぐいによってサイズが微妙に違うかと思いますので、作る場合は必ずサイズを確認してください。

丸棒を手ぬぐいの幅+2cm〜5cm程度の長さに切ります。
私が購入したものは、長さが90cmでしたので、半分に切るとちょうど良い長さになりました。

このくらいですね。あまり手ぬぐいと同じ幅にならないほうが良いかと思います。

棒が二本揃いました。

長さを揃えて切り取ったら、必ずサンダーをかけて切り端を滑らかにしてください。

2)端を刺しゅう糸でざっくりと縫っていきます

棒の太さ+5ミリ〜8ミリくらいの余裕を持たせて、ざっくりと塗っていきます。

刺しゅう糸を使う理由は、単純に目立つこと。刺しゅう糸にはいろんな色がありますから、どうせならポイントカラーになるものを選ぶことができます。

ここで、朱色に近いオレンジ色を選びまして、チクチクとざっくりざっくり縫っていきます。

別の手ぬぐいだとこんな感じです。もう縫い目はざっくりで大丈夫!

3)棒を通して、紐を取り付けます

縫い終わったら、棒を通します。
上下に二本ですので、この段階ですでに掛け軸というかタペストリーのような形になります。

棒を通し終わったら、上部の棒の両端に紐を結んでいきます。

この時、結ぶ前に二、三回はくるくると巻きつけたほうがうまく固定できるように思いました。

結び方はテキトーでございますよ。

完成!

可愛くて買ったは良いが、どう飾ろう……と何年も悩みつつどうにもできなかった手ぬぐいを、インテリアにすることができました。

棒の端にビジューをつけたりオーナメントをつけても良いですし、飾り方次第でいろんな形にできるのではと思います。

何しろ、ホームセンターの棒が160円だったことが、とても個人的には嬉しいポイントでした。

いろんなデザインの手ぬぐいが売られていますので、是非とも楽しいインテリアにして生活の一部に取り入れてみたいなと思います。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

先日の枯れ枝リメイクで作った金色の枝を、縫い付けてみました。お正月っぽくもなりますね。
さらに金色の木には猫たちを。(これは手仕事されるおばあちゃんたちが作られた猫たちです。中は洗濯バサミなんですよ)
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Hometalk(アメリカのDIYサイト)のTutorial Team(個別指導チーム)メンバー。レトロでガーリーなオリジナルねこ雑貨ショップ。その他、物書き・…

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