手作りだから濃厚! 今が旬の生筋子で作ろう!! いくらの醤油漬けのレシピ・作り方

秋に旬を迎えるのが秋鮭から採れる筋子。これを使って、いくらの醤油漬けを作ってみませんか。作り方は意外と簡単ですが、その味はうまみたっぷり濃厚で、驚くほどの美味しさです。この時期ならではの味、ぜひお試しください。

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筋子といくらって、何がどう違うの?

秋だけの美味しさ! 筋子の季節がやってきました。

鮭の卵である筋子は、少し涼しさが感じられるようになった秋ごろから店頭で目にすることが増えます。輸入物も多くありますが、国内で採れる筋子は9~11月ごろが旬。まさに今が美味しい時期です。

この生筋子を使って作る、この時期ならではの味がいくらの醤油漬け。「あれ? 筋子で作るのに、いくらの醤油漬け? どうして?」と思った方もいるのではないでしょうか。

「筋子」というのは、鮭類の魚卵で卵巣膜につつまれた状態のものをいいます。この卵巣膜を取り除いて、一粒ずつバラバラにほぐしたものが「いくら」です。つまり、筋子をほぐしたらいくらで、それを醤油漬けにしたものが、いくらの醤油漬けなんです。

生の筋子を初めて扱う人にとっては、ほぐすのは面倒で大変そうに思えるかもしれませんが、ちょっと時間はかかるけど、誰でもできる簡単な作業です。しかも、自分の手の中で面白いようにポロポロとばらけていくいくらの粒を見るのは、結構楽しいはず。

筋子はこの時期にしか手に入らないものなので、お店で見かけることがあったら、ぜひ手に入れてみてくださいね。

いくらの醤油漬けのレシピ・作り方

ピカピカ輝く宝石のよう! 濃厚な旨みがタマラナイいくらの醤油漬けの作り方をご紹介します。

■材料(作りやすい分量)
生筋子 1腹(200g程度)
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1

ぬるま湯(40℃程度) 適量
塩 適量

水よりもぬるま湯の方がほぐしやすいです。

40℃程度のお湯をたっぷりとボウルに入れて、その中に筋子を入れます。

粒がつぶれてしまうことを心配するかもしれませんが、意外といくらは丈夫です。皮からそぎ取るようにほぐしてください。

筋子の膜を開いて、中から粒を取り出していきます。親指で膜からはがすようにすると、ほぐしやすいです。

皮は捨てます。

皮だけ残ったら、捨ててください。

何度かお湯を入れ替えて、薄皮を取り除いてください。薄皮は浮いてくるので、お湯を取り換えるときにそっと流すと、素早くきれいになります。

ぬるま湯を入れ替えます。薄皮が残っていたり、ほぐれていない粒があったりするので、ていねいに取り除いていきます。水を変えるときに薄皮が浮いてくるので、いくらを流さないように一緒に流します。

薄皮はできるだけキレイに取った方が口当たりもいいですが、4~5回お湯を取り換えたら、あとは若干残っても気にしないでよいです。

何度か水を入れ替えて、きれいにほぐしたら、ざるに開けて水気を切ります。このときの色はやや白っぽいですが、気にしなくて大丈夫。

塩水を注ぎ入れると…

水に塩を入れて、3%程度の食塩水を作ります(300mlに小さじ2の塩を入れるのが目安)。その食塩水をいくらにかけると…

いくらの色が変わります!

鮮やかなオレンジ色に変わります!

鮮やかな色になりました。

いくらがキレイなオレンジになったら、この塩水もいったんざるに開けて捨てます。

ピカピカのいくらの醤油漬けが完成!

いくらを保存容器に入れ、醤油、酒、みりんを混ぜ合わせたものを注ぎ入れます。一晩程度漬け込んだら、完成です。

ご飯がどんどん食べられちゃう!

手作りのいくらの醤油漬けは、旨みが濃厚で、驚くほどの美味しさです。これを一度食べると、スーパーなどで売っているいくらじゃ、ちょっと物足りない…なんて気持ちになってしまうかも。ご飯に乗せれば、もう何杯でも食べられてしまうような美味しさです。

冷蔵庫に入れておけば、一週間程度日持ちがします。白いご飯にたっぷり乗せて食べるもよし、サーモンのお刺身とともに親子丼にするもよし、お酒と一緒にちびちび食べるもよし。とにかく、どんな食べ方をしても美味しいことには間違いなし。お好みの食べ方で、ぜひどうぞ!

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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