【美容師が教えます!】賢いシャンプーの選び方〜ボタニカルシャンプーとオーガニックシャンプーの違いとは?〜

ナチュラル志向が流行っている現代では主流となったオーガニックやボタニカルと言った言葉。目にする機会も多いですよね。なんかどちらも良さそうだけど、イマイチ違いがわからない。そんな方も多いのではないでしょうか?ここではボタニカルシャンプーとオーガニックシャンプーの違いとおすすめ商品を美容師の私がご紹介します!

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オーガニックとボタニカルって何が違うの??


簡単に説明すると”オーガニックシャンプー”は化学的な肥料は一切使わずに栽培された植物を使用したシャンプーのこと。
オーガニック認定を受けた植物成分が入っていることが前提ですが、気をつけたいのはその成分が一つでもはいっていたらオーガニック商品に該当するということです。

一方”ボタニカルシャンプー”は植物由来の成分(オーガニックとは限らない)を使用しているシャンプーのこと。
天然の植物成分の力で、髪や地肌のダメージケアができるというものです。ただしボタニカル成分が入っているからといってすべて「美髪になる!」というわけではなく、髪に優しくない成分も含まれていることもあるので注意が必要です。

シャンプーを選ぶときのポイント

“どれだけいい成分を使っているか”も大切ですが、”いかに人体に有害なものを使っていないか”というところも着目していきたいポイントです。そこで、人体に有害な物質の代表例も紹介します。

<界面活性剤>
ラウリル硫酸アンモニウム・ラウリル硫酸Na など
<防腐剤>
安息香酸Na・フェノキシエタノール など

特に女性は、出産があるため自分だけの体ではなくなります。頭皮から足先までの全身の毛穴という毛穴からこういった成分が毎日少しずつ体の中へ吸収されていき、生涯貯蓄され続けます。自分のためにも、生まれてくる子供のためにも、少しでも安全なものを使いたいですね。とはいっても、有害成分まったくのゼロを探すのはかなり難しいため、できる限り少ないものを選んでいきたいです。

それでは私がみた中で、おすすめのボタニカルシャンプーとオーガニックシャンプーをご紹介します。

お悩み特化型のボタニカルシャンプー《BOTANIST》

天然植物由来成分が90%以上配合されており、ノンシリコンなのに髪がさらさらになる、と話題のシャンプー。成分を見てみると、”コカミドプロピルベタイン”がベースの洗浄成分となっています。こちらは頭皮に低刺激でかなり優しい成分です。

そしてサトウキビエキス、セラミド2など、頭皮の保湿をしてくれたり、環境を整える成分も入っていますので、まだ使ったことがない方は、試す価値アリ!なシャンプーです。

そして実はBOTANISTシャンプーは髪質に合わせて3種類から選べるようになっています。
頭皮のベタつきが気になる方や自然な立ち上がりが欲しい方は〈スカルプ〉、軟毛でハリ・コシが欲しい方や引っかかりが気になる方は〈スムースタイプ〉、剛毛さんで広がる方やパサつく方は〈モイストタイプ〉、などご自分に合うものを選んでお使いいただけます。

市販のシャンプーの中でこんなにお悩みに特化しているシャンプーは珍しいと思っています。私個人の意見ではハイダメージ毛用も出たらいいなぁと勝手に願っていますが(笑) 

さて、気になるお値段は490mlで¥1400(税抜き)。一般のシャンプーと比べると安くはないですよね。しかし植物由来であり、低刺激、ノンシリコンであること、使用感、口コミの良さなどコミコミで考えた場合かなりお得だと感じます。ちなみに以前私が使っていたものは400mlで¥4500でした。

サロン専売のオーガニックシャンプー《AVEDA》

アメリカのオーガニックブランドであるAVEDA(アヴェダ)はヘアケアはもちろん、スキンケア・ボディケアを取り揃えたマルチなブランドです。シャンプーの種類もダメージヘア用、乾燥毛用、カラー毛用、くせ毛用、エイジングケア用、メンズ用などかなり豊富に取り揃えています。これなら自分にあったシャンプーを見つけることができそうですね。

こちらもノンシリコンのものも多く、シリコン配合されていても天然由来のものでできているシリコンなので、市販で売られているシャンプーよりはかなり安心して使えます。ただ一点、このブランドは薬局などでは購入できませんので、AVEDAの店舗で購入する必要があります。店舗によっては美容室とショップが一緒になっていることも多いので、お悩みを聞いてもらいながら美容師さんと一緒に選ぶのもいいかもしれません♪

アロマもかなりナチュラルに仕上がってますのでオーガニック好きにはたまらないと思います。お値段は、一番安いものでも250mlで¥2100(税抜)。さすがサロンの商品ですね。

いいシャンプーとは…?

”いいシャンプー”の定義はダメージケアや頭皮環境などお悩みによって人それぞれですが、”人体にとって良いシャンプー”を選ぶ定義としてはやはり、先ほどちらっとお話ししましたが「どれだけ良い成分を使っているか、よりもいかに有害成分を使っていないか」にフォーカスして探してあげると、理想の商品に出会えるかと思います。

最近はボタニカルシャンプーやオーガニックシャンプーの他にも、"無添加シャンプー"や"ノンシリコンシャンプー"など、こんなにも類似した言葉が流行っているのは、いずれにしても現代の私たちが「できるだけ安全でナチュラルなものを無意識的に求めている」ということに間違いはなさそうですね!

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