子育てがラクになる東京の街ってどこ?①

23区ごとに違う行政サービス

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色々助けてもらえる場所に住みたい

自分たちの家が欲しいなと意識しはじめると、考えることが多いことにも気付いて混乱してしまいますよね。

場所は?路線は?予算は?一戸建て?マンション?駅から何分?などなど、たくさん出てきます。

住まい自体や勤務先への近さももちろん大事ですが、街によって行政サービスに大きな違いがあることを知っていたら、街の選び方も変わってくるかもしれません。

そこで今回は、子育て家族に向けて、行政サービスが充実している街をご紹介していきたいとおもいます。

夜間や早朝でも相談できる「荒川区」

下町の雰囲気が残り、商店街や銭湯もあり、交通の便もいい荒川区。生活もしやすい区ではないでしょうか。

また、それとは別に注目したいのが「あらかわキッズ・マザーズコール24」というサービス。子育ての悩みやトラブルについて、24時間365日、看護師資格を持った専任スタッフに相談できるというサービスです。

夜間や早朝でも、「子どもがなかなか寝ない」「しつけの仕方に悩む」「初めての育児で不安・・・」など、子育ての悩みや疑問などを気軽に相談できるというのは、子育て家族にとって心強いのではないでしょうか。

トップクラスの助成金やサービスの「江戸川区」

23区の中ではトップの出生率で、助成金やサービスといった面でトップクラスを誇る江戸川区。

提供しているものの1つに、保育ママ制度というものがあります。これは、家庭的な環境で子供を預かってもらえ、0歳児から利用できるというサービス。なお、保育所に比べ料金も低く、忙しい夫婦にはありがたいサービスではないでしょうか。

助成面で言えば、0歳児をもつ家庭には月額13,000円が支給。私立幼稚園に通わせる場合は月額26,000円を限度に保育料を補助。区立小中学校に通う生徒の給食費の約三分の一を補助、などかなり充実しています。

バランスがよく暮らしやすい「世田谷区」

23区の中で一番人口の多い世田谷区。目立つサービスはありませんが、子育て家族向けサービスの他に、シルバー家族向けのサービスもあり、全体的にバランスがいいのが特徴で、長く暮らしやすい街のひとつと言えるのではないでしょうか。

子育て世代向けの補助金には、第3子以降の出産費用を上限60,000円までの範囲で助成、私立幼稚園の入園料を年90,000円以内まで補助、保育料も月7,000円まで助成するなど充実しています。

また、全ての区立小中学校で「日本語」の科目を取り入れていて、短歌や俳句、古文や漢文などの朗読を通して、日本語自体を楽しむ学習も行っており、教育面でも力を入れている街だといえます。

行政サービスや補助金、助成金を賢く使えば、節約できたお金を将来の教育費や思い出づくりのレジャー費に使うことができます。

新しい住まいを検討している方は、住みたい街の行政サービスや助成金について調べてみると、うれしい発見があるかもしれません。

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