子育てがラクになる東京の街ってどこ?①
23区ごとに違う行政サービス
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1993
- 2
- 0
-
いいね
-
クリップ
色々助けてもらえる場所に住みたい
自分たちの家が欲しいなと意識しはじめると、考えることが多いことにも気付いて混乱してしまいますよね。
場所は?路線は?予算は?一戸建て?マンション?駅から何分?などなど、たくさん出てきます。
住まい自体や勤務先への近さももちろん大事ですが、街によって行政サービスに大きな違いがあることを知っていたら、街の選び方も変わってくるかもしれません。
そこで今回は、子育て家族に向けて、行政サービスが充実している街をご紹介していきたいとおもいます。
夜間や早朝でも相談できる「荒川区」
下町の雰囲気が残り、商店街や銭湯もあり、交通の便もいい荒川区。生活もしやすい区ではないでしょうか。
また、それとは別に注目したいのが「あらかわキッズ・マザーズコール24」というサービス。子育ての悩みやトラブルについて、24時間365日、看護師資格を持った専任スタッフに相談できるというサービスです。
夜間や早朝でも、「子どもがなかなか寝ない」「しつけの仕方に悩む」「初めての育児で不安・・・」など、子育ての悩みや疑問などを気軽に相談できるというのは、子育て家族にとって心強いのではないでしょうか。
トップクラスの助成金やサービスの「江戸川区」
23区の中ではトップの出生率で、助成金やサービスといった面でトップクラスを誇る江戸川区。
提供しているものの1つに、保育ママ制度というものがあります。これは、家庭的な環境で子供を預かってもらえ、0歳児から利用できるというサービス。なお、保育所に比べ料金も低く、忙しい夫婦にはありがたいサービスではないでしょうか。
助成面で言えば、0歳児をもつ家庭には月額13,000円が支給。私立幼稚園に通わせる場合は月額26,000円を限度に保育料を補助。区立小中学校に通う生徒の給食費の約三分の一を補助、などかなり充実しています。
バランスがよく暮らしやすい「世田谷区」
23区の中で一番人口の多い世田谷区。目立つサービスはありませんが、子育て家族向けサービスの他に、シルバー家族向けのサービスもあり、全体的にバランスがいいのが特徴で、長く暮らしやすい街のひとつと言えるのではないでしょうか。
子育て世代向けの補助金には、第3子以降の出産費用を上限60,000円までの範囲で助成、私立幼稚園の入園料を年90,000円以内まで補助、保育料も月7,000円まで助成するなど充実しています。
また、全ての区立小中学校で「日本語」の科目を取り入れていて、短歌や俳句、古文や漢文などの朗読を通して、日本語自体を楽しむ学習も行っており、教育面でも力を入れている街だといえます。
行政サービスや補助金、助成金を賢く使えば、節約できたお金を将来の教育費や思い出づくりのレジャー費に使うことができます。
新しい住まいを検討している方は、住みたい街の行政サービスや助成金について調べてみると、うれしい発見があるかもしれません。
- 1993
- 2
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
どんな資格が取れるの?通信制大学で取れる資格の種類とはLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
主婦の方におすすめ!在宅受験可能な資格とその価値を知ろうLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
パート主婦の収入は?家事と両立しやすい仕事の選び方【主婦のパート事情・後編】LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【専門家監修】子ども部屋のリフォームに悩んでいる方は必見!さまざまな種類をまとめLIMIA 住まい部
-
産後は仕事をしたい!主婦が復職するならパートと正社員どっち?LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
在宅勤務希望の主婦に朗報!独立開業できる資格って?LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
50代からはじめる資格学習!復職に活かせる資格・趣味の資格LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
マンション買い替えのメリットとは?デメリットも押さえておこう!LIMIA 住まい部
-
主婦の転職の強い味方!?宅建資格を取るメリットとはLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
医療保険は盲腸で入院をした場合にどんな保障をしてくれる?LIMIA 暮らしのお役立ち情報部