【毎日のおうち時間＃15】秋の夜長、どう過ごす？

夜の時間が長くなり

少しずつ、暗くなる時間が早くなってきたこの頃。自然と帰宅時間も早まり、今まで以上に、家で過ごす夜の時間を充実させたくなりました。

そんな秋の夜長の過ごし方をご紹介します。

マニキュアを塗る

指先がきれいだと、ちょっとうれしい。

グレーがかったくすんだブルーのマニキュアを単色で塗るのが好きです。

しっかり乾かすために、先にコーヒーを用意して、テレビを見ながらボーっとします。そんな時間も含めてマニキュアは楽しいのでした。

読書や映画、好きな作品に触れる

芸術の秋ということで、好きな作品を鑑賞します。本でも映画でも、そのときの気分に合うものを選んで。

映画の登場人物に励まされたり、ドキュメンタリー番組を観ながら刺激を受けたり。これらは、自分と重ねながら観るので、気持ちを変えたいときに選ぶことが多いです。

また、オペラもおすすめ。
私のお気に入りの3作品はこちら！

『魔笛／作曲・モーツァルト』
オペラデビューにもおすすめ。夜の女王のアリアは、CMなどでも使われることが多いので、聴いたことがあるかもしれません！

『ヘンゼルとグレーテル／作曲・フンパーディンク』
子どもと一緒に楽しめるオペラ。クリスマスの定番演目で、幸せな気持ちで観られますよ。

『ホフマン物語／作曲・オッフェンバック』
自動人形のオランピアは、機械のような歌い方がクセになる！カクカクした動きもかわいいです。

手紙を書く

「あの子は元気にしてるかな？」と、ふと思ったときに手紙を書きます。

ポストカードを集めるのが好きで、カードホルダーにまとめています。その中から、相手のイメージの1枚を選んで、ちょっとひと言添えて。

ポストカードはスペースが少ないので、便箋よりも気軽に書くことができるところがお気に入り。

好きなことを活力に

好きなことに没頭している瞬間は、最高の癒やし時間。そんな過ごし方が、明日の活力につながるんだろうなぁと、しみじみ思います。

みなさんも、素敵な秋の夜長を過ごしてください。

●文／イラスト　ごんどうまゆ
イラストレーター。山形出身、東京在住。アニメーション制作会社勤務後フリーランスに。夫と2012年生まれの息子と3人暮らし。好きなことは料理と散歩。