100均シリコンキッチンツールの柄がもろいので自作した。

キャンドゥで買ったシリコンキッチンツール(スプーンやおたま)のプラスチックの柄がもろく、すぐ壊れたので自作しました。

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Luca

鍋や食器を傷つけないシリコンキッチンツール

鍋や食器に残ったソースがきれいに取れないのを、もったいないなと思っていた時、100均でシリコンキッチンツールを見つけて買ってみました。
シリコンはゴムと似ているけれど、高温に耐えられるので使い勝手が良いです。
かき揚げを揚げるときなど、油の中に突っ込んでも問題ない。

しかし、柄の部分はプラスチックでできていて貧弱、特にシリコンと接合する部分は作りが甘く、きつかったりゆるかったり。きついのを無理して入れようとするとあっさり先端が折れました。

Luca

柄が無いからって捨てるのはもったいない

柄が壊れたからといって、捨てるのはもったいない。
そこで、最初はシリコン部分のみをヘラとして使っていました。

でも、柄のないシリコン部分だけを使っていることが何だか悲しくなってきてしまい、自分で柄を作ることにしました。

Luca

木の棒から柄を削り出す

東急ハンズで調達した木の棒を使用。
キッチンで使うものなので、毒性など問題ないか店員に確認して購入しました。

初めに、トリマーを使って結合部分のカット。
その後フック用の穴をあけ、ナイフで角を落としたり紙やすりをかけたりして形を整え、最後にはオリーブオイルを塗って仕上げました。

Luca
先端に平らなドリルのようなトリマービットを取り付けて木材を削る、電動トリマー。
Luca
トリマーを専用のトリマーテーブルにセットして木材を削るところ。

用途によって長短使い分け

結合部分のサイズは同じなので、自由に差し替え可能な、長い柄と短い柄を作りました。
調理の時は長い柄を使い、食卓に出したいときは短い柄を使っています。
テフロンのフライパンやお皿に傷をつけたくないとき重宝しています。

Luca
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