シェルって言ってもどんな貝なの?
KAJAで人気のシェルを使った照明やインテリア雑貨。
このインテリアに使われるシェルは、カピス貝という種類の貝殻です。
カピスはフィリピンの町の名前で、その町の近郊でよく獲れたからその名がついたと言われています。
今でもフィリピンの古い家の窓に、カピス貝が使われていることもあります。
ガラスの代わりにシェルを使っていたのです。
薄くて平らな貝殻なので、加工しやすく古くからインテリアに使われてきました。
フィリピンにしかないの?
フィリピン産が有名ですが、カピス貝自体は、アデン湾やインド周辺、マレー半島など熱帯の浅海に広く分布しています。
KAJAで使用しているのはインドネシア産。
フィリピン産のカピス貝より厚みがあり、インテリアにより映えます。
どうやってインテリアになるの?
ガラスや加工品とは異なる自然の透明感が魅力のシェルですが、獲れたてはまだ透明感が低い状態。
シェルの損傷を減らすために、自然乾燥して貝殻を開くため、少し乾燥気味です。
これらを磨き上げることにより、美しい透明感が出てきます。
ホワイトとゴールド、色の違いは、シェルの性別によるそうです。
KAJAでは、このカピス貝を使って、職人がひとつひとつインテリア雑貨や照明を作り上げています。
どんなインテリアに使われているの?
KAJAで一番人気なのが、このシェルフラワーランプ。
シェルを花びら状にデザインしたロングセラーのペンダントランプです。
フロアランプも同じくシェル素材。
こちらは、合わせやすいスタンダードなデザインのラウンドランプ。
重なるようにして、形作られるシェルの破片は自然なムラを作り出し、ナチュラル素材ならではのやさしい風合いを感じさせます。
ソープディスペンサーやソープディッシュなど、洗面まわりを彩るシェル雑貨。
シェルの上品な光沢がリゾートライクな演出にぴったりです。
ガラスや加工品とは少し異なる、カピス貝の透明感と自然な光沢。
それがインテリアに溶け込むことにより、リゾートライクで心地よいインテリアが実現します。
天然の貝を使ったインテリア小物や照明。
お部屋に取り入れてみませんか。