お七夜はする?しない?赤ちゃんと無理なくお祝いする方法としないときの工夫

赤ちゃんの生後7日目に行うお七夜を、するかしないかで迷うママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちがお七夜をした理由やしなかった理由、お七夜をするときのポイントとお七夜をしないときの工夫についてママたちの体験談も交えてご紹介します。

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赤ちゃんの生後7日目に行うお七夜を、するかしないかで迷うママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちがお七夜をした理由やしなかった理由、お七夜をするときのポイントとお七夜をしないときの工夫についてママたちの体験談も交えてご紹介します。

お七夜とは

お七夜とは、赤ちゃんの健やかな成長を願い産後7日目に行われるお祝いのようです。無事に出産したことを家族や親戚に報告したり、赤ちゃんをお披露目したりする機会とされ、命名書に赤ちゃんの名前を入れる命名式もいっしょに行うこともあるかもしれません。実際に、ママたちはお七夜のお祝いをしたのでしょうか。

お七夜はする?しない?

お七夜は、出産後間もない時期に行う行事でもあるため、ママの体調や忙しさなどさまざまな理由からお七夜をするかしないかで迷うこともあるかもしれません。お七夜をする理由やしない理由を、ママたちに聞いてみました。

する理由

「子どもが産まれて最初の節目と考えたので、お七夜をお祝いしました。形式的なことはあまり気にせず、みんなで食事をしたり命名書を作って記念撮影を楽しみました」(30代ママ)

「お七夜の時期は里帰りをしていました。実家の母から『せっかくなのでお祝いしたら?』と言われ、簡単なお祝い料理を母が作ってくれたので実家でお祝いをしました」(20代ママ)

最初の節目なのでお祝いしたいという気持ちや自分の母親からのすすめで、お七夜をしたというママがいるようです。ママ友に『記念になってよかったよ』と教えてもらい、お七夜をしたというママの声もありました。

しない理由

「お七夜という行事は知っていたのですが、赤ちゃんのお世話が忙しく食事の段取りなどの準備ができそうもないと思い、お七夜のお祝いはしないことにしました」(30代ママ)

「お七夜の当日はまだ私が入院中だったので、お七夜をしないまま当日はすぎてしまいました。後日、里帰り中に実家の母が退院と出産のお祝いも兼ねて赤飯などお祝いの食事を用意してくれました」(30代ママ)

お七夜をしない理由には、産後間もないことで準備の時間がないことやお七夜の時期にまだ入院中だったことなどがあるようです。お七夜をするかしないか迷ったときは、産後の生活を考えて無理のないように決められるとよいかもしれません。

産後にお七夜をするときのポイント

お七夜をする場合、産後間もないママや赤ちゃんに負担のないように行いたいと考えることもあるかもしれません。実際に、お七夜をするときのポイントにはどのようなことがあるのでしょうか。

家族のみで行う

「お七夜の時期は私の実家に里帰り中の予定でした。出産前に夫の両親と相談して、お七夜は夫の実家ではなく、里帰り中の自分の実家で気兼ねなく家族だけで集まって行うことにしました」(30代ママ)

遠くの親戚などは呼ばず、実家の親や家族のみでお七夜を行ったママもいるようです。お七夜をするときは、どこでするのかやどのようなやり方をしたいかなど、事前に両親とも相談しておくと産後でも慌てずにお七夜ができるかもしれません。

簡単なお祝い膳を用意する

「実家の母がお赤飯と鯛を用意してくれ、あとはケータリングのオードブルでお祝いしました。形式的なお祝い膳ではなくても、みんなで楽しくお祝いができよい記念になりました」(30代ママ)

「私と夫の実家同士が近いので、お七夜に実家に夫の両親も招きみんなでお祝いしました。メインにはお刺身やお寿司などを購入し、汁椀と煮物など簡単な料理は母が作ってくれました」(30代ママ)

お七夜のお祝い膳の用意を簡単なものにすれば、準備に時間をかけずにお七夜をすることができるようです。お祝い膳の宅配サービスなどもあるようなので、事前に調べてみるとよいかもしれません。

体調に配慮する

「長い時間だと疲れてしまうからと夫の両親が気遣ってくれ、短時間でお祝いしました。食事などはせずに、両親が赤ちゃんに会いに来てくれ、習字の得意な夫の父が命名書に名前を書いてくれました」(30代ママ)

お七夜の時期は赤ちゃんのお世話などが頻繁にあり、ママもまだ疲れが残る時期かもしれません。お七夜をするときは、ママの体調と相談しながら時間帯や場所などを決めるなど、工夫できるとよいですね。

当日にお七夜をしないときは

赤ちゃんのお世話が忙しかったり、ママの体力が戻らなかったりと、さまざまな理由からお七夜当日にお祝いしないこともあるようです。お祝いはしなくても、記念に残ることをしたいと考えるママもいるかもしれません。形式的なお祝い以外にお七夜をする方法を、ママたちに聞いてみました。

命名書を作る

「親戚を呼んだりと賑やかなお祝いはできませんでしたが、生後7日目に赤ちゃんの命名書を作って飾りました。今でもアルバムといっしょに命名書をときどき見返して、子どもが産まれたときの気持ちを思い出すことがあります」(30代ママ)

「命名書を作って記念撮影をしました。後日命名書と赤ちゃんが写った写真を使ってポストカードを作り、遠くの親戚や友人へのお披露目として送りました」(30代ママ)

お七夜のお祝いができない場合でも、命名書を作ったというママがいました。命名書と赤ちゃんを囲んでみんなで記念撮影をしたというママの声もありました。

手型や足型をとる

「命名書のほかに、手型と足型をとっておくと記念になると教えてもらい、お七夜のときに赤ちゃんの手足の型をとっておきました。赤ちゃんが起きているときはうまくとれなかったので、寝ているときにそっとインクをつけてとりました」(30代ママ)

「命名書に手型と足型をとれる命名紙を購入しました。きちんとしたお七夜はしませんでしたが、命名式後も記念に飾っておきたいと思い、手型と足型をとりました」(20代ママ)

手型や足型をとっておくと、飾って楽しむこともできそうです。お七夜に正式なお祝いをしない場合も、よい記念になるかもしれませんね。赤ちゃんの小さな手足の型を取るのは難しいので何回か練習してからとるとうまくできたというママの声もありました。

後日お祝いする

「お七夜当日は、まだ私の体調も優れなかったのでお祝いをしないままになっていました。お宮参りのときに命名書を作っていっしょにお祝いをしました」(30代ママ)

お七夜当日にお祝いしないときでも、ほかの機会や後日お祝いをするとよい記念になるかもしれません。お七夜当日は命名書の記入だけ行い、ママの体調が落ち着いた頃に親戚もいっしょにお祝いをしたというママの声もありました。

お七夜のお祝いの仕方を考えよう

産後間もない時期に行うお七夜を、するのかしないのかで悩むママもいるのではないでしょうか。お七夜をする場合は、なるべくママや赤ちゃんの体調に配慮して行えるとよいかもしれません。

形式的なお七夜をしない場合でも、命名書を作ったり赤ちゃんの手型足型などをとっておくと、よい記念になりそうですね。ママの体調や赤ちゃんの様子を見ながらお七夜のお祝いを考えてみてはいかがでしょうか。

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