【奥さま、映画の時間です#18】おしゃれインテリアが参考になるあの映画にでてくるオブジェはコレ!

奥さま、特に暑かった今年の夏、季節は流れ、早くも芸術の秋の到来でございます。お気軽に楽しめる芸術として、ぜひ「映画」を選んでみてはいかがでしょうか。本日はいつもと視点を少し変えて、映画の中にでてくるおしゃれなインテリアをご紹介しようと思います。実はこちらのインテリアオブジェ、あの有名作品に登場しているんですよ。

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突然ですが、みなさんはこのオブジェ、見たことありませんか?

見たことありますか? 豚が傘をさしていているこちらのオブジェ。実はこのオブジェはドイツの世界的な画家、イラストレーターであるミヒャエル・ゾーヴァによってデザインされた豚のランプになります。特徴的なアクリル絵の具で描く絵画が特徴的なゾーヴァ、そんな彼が作り上げたこちらのオブジェは世界的に有名なあの映画で使われていたことはご存知でしょうか?

世界的に大ヒットを記録した『アメリ』!

その映画とはみなさんご存知の大ヒットフランス映画『アメリ』です。日本では2001年、ミニシアターブームが巻き起こし、数々の名作を生みました。そのブームの中心的役割を果たしたのがこちらの作品となります。おしゃれでかわいらしく、どこかアンニュイなフレンチカルチャーは、若い女性をはじめ、主人こうアメリのスタイルをマネる人も続出しました。

ある誤診により外の世界から隔離された状態で育ったアメリは22歳。パリのカフェで働いていても不思議な世界観を持ちます。あることがきっかけとなり、他人を幸せにすることに喜びを得たアメリ、自身も恋に落ちるのですが、果たして幸せを得ることができるのでしょうか。

そんな『アメリ』の世界観を象徴するのが冒頭のオブジェが置いてある「アメリの部屋」。

『アメリ』はそのかわいらしくて不思議なストーリーも人気ですが、なによりも彼女の「好き」が集まった「アメリの部屋」はインテリア好きならずも女性のみなさんは必見です。ミヒャエル・ゾーヴァの絵画を中心に赤の壁紙、ベルベット調のカーテン、額縁に統一性のない点も注目です。

そしてそんな彼女の部屋でより異彩を放つのが枕元に置かれた冒頭のオブジェ「豚のランプ」になります。寝る前にそっとランプをつけて読書、そんな姿が想像されますよね。

こちらのランプをはじめ、『アメリ』には作品全体を通して独特なフレンチカルチャーがたっぷりと詰まった一作となっております。まだ観たことがない人、昔観た、という人も改めて見られてみてはいかがでしょうか?

それでは、あなたが映画との出会いによって人生がより豊かになりますように、ごきげんよう。

●ライター ロックス

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