窓に合わせて水で貼るだけ。かんたんにUV&プライバシー対策ができるガラスフィルム

リビングやバスルーム、玄関などについている窓。室内にたっぷりと日差しを入れたくて、透け感のあるレースカーテンでもひきたくない、という人も多いのでは? でも、それでは家の中が丸見えになってしまい、外からの視線が気になってしまいますよね。

そこでご紹介するのが、手軽に作業できて明るさを遮らない、そんなニーズを満たしてくれて、UVカットや目隠し効果もばっちりなガラスフィルム。今回は実際に貼ってみる作業をレポートします!

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プライバシー対策だけじゃない。うれしい効果がいっぱいのガラスフィルム

ガラスフィルム、という名前がついていますが実際にはPVC樹脂(ポリ塩化ビニル)という素材でできています。扱いやすい素材なので、作業時は軍手をはめて……などといった装備は不要です。

人の肌はもちろん、家具の日焼けを防いでくれるので窓辺に雑貨やポスターなどの装飾がある家にもおすすめです。また、こうしたUVカット効果のほかに、窓に設置することでガラスが割れてしまっても破片が飛散しづらいといった利点も。

実際にガラスフィルムを貼る作業をしてみました♪

用意したのは霧吹き、カッター、はさみ、ペン、メジャー、スキージー。写真左上のスキージーは接着のときに窓ガラスとフィルムの間に入った空気を外に出すためのもの。定規でも代用できます。

これが我が家の問題の窓。隣にあるオフィスビルの窓がすべてマンションに向かってついているので人の視線が気になります。といって、ここにチェストを置いているのでカーテンを取りつけると開閉が煩わしく……。フラットにしておきたいので目隠しに、こんなレースを設置していました。この窓に、ガラスフィルムを貼りつけてみたいと思います!

まず、窓のサイズを採寸し、ガラスフィルムをカットします。余分なところはあとでカッターを使って切れるので少し大きめにカットしてもOK。

貼りつける作業の前に、窓ガラスの表面の汚れを落としておきます。

次に霧吹きを使って、窓全体に水をスプレーして濡らします。水がしたたるくらいにたっぷりと吹きかけて大丈夫。

カットしたガラスフィルムからシートをはがして、窓に合わせて貼りつけます。空気が入った箇所は中心から外に向かって、スキージーで押し出します。はみ出したフィルムはカッターで切り、最後に乾いた布で水を拭きとったら作業完了です。

作業が終わったところです。これで気になっていた隣の建物からの視線もガードできて、日照も確保できました。

作業時間は15分ほど、手軽なDIY、おすすめです♪

ガラスフィルムはうまく貼れなくても、はがせばまた貼り直せます。揃える道具も家にあるものばかりなので、とてもカンタン。上記の作業は、採寸ふくめ15分程度で完了。この手軽さもうれしいところですね。

今回は窓ガラスで使いましたが、中身のごちゃつきを見せたくないキャビネットなど家具に貼ってもよさそうです。今回使ったレトロなモザイク模様だけでなく、ボーダーや格子柄など、市販品は模様の種類も豊富なのでぜひ、お好みのフィルムを見つけてくださいね。インテリアの雰囲気を変えるのにも、ひと役買ってくれそうです。

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