障子の張替えしたことありますか?
私は、子どもの頃のかすかな記憶しかありませんでした。
ずっと張り替えたいと思っていて、ネットでいろいろ調べてから作業開始しました。
初めての方でも大丈夫!
障子の張替え方をご紹介します。
障子の張替えは時間がかかる
ネットで調べると、すごく簡単そうに説明されています。
実際にやってみて、難しくはなかったのですが…
時間がかかります!
私が見た、数件のサイトのは作業時間が書かれていなかったので気軽に始めたのですが、
作業の時間以外に、乾かす時間がかかりますので、時間に余裕がある日を選んで作業してくださいね。
障子の張替えにいる道具を、ホームセンターで購入しました。
9時30分のオープンと同時にコーナンへ。
障子コーナーに行くと、たくさんの種類があってビックリしました。
大きく分けると
・プラスチック障子(破れにくい、ペットがひっかいても安心、高い)
・普通の障子(破れやすい、水分を吸収するので畳との相性がいい、安い)
迷ったのですが、うちのは動物も小さな子どももいてないので、「普通の障子」にしました。
なにより、失敗しても大丈夫なようにコスパ重視しました。
その他購入したのは
・障子紙
・はがし液
・専用のり
その他便利グッズもありましたが、物差しなどを使って代用できました(^^♪
障子の張替えに、障子を破る必要なし
どうせ張り替えるのだから…と言って、楽しく破るのもいいですよね。
しかし、破らずにそのままの状態で、はがし液を浸透させてペロリンとはがすほうが楽なようです。
私場合、旦那さんが待っている間に見事に破ってくれてました( ;∀;)
障子をはがすときの便利なグッズ
・100均のテーブルクロス
・プラスチックへら(ポイントカードで代用可)
障子をはがすときに、専用の「はがし液」を使うのですが、液体が床に垂れてしまいます。
100均のテーブルクロスは障子1枚分カバーできて便利です。
障子紙を木からはがす際に、ヘラがあると便利でした。
優しくしないと木がそげてしまうので注意が必要です。
はがし終わって、乾くまでに時間がかかります。
その間に、用事を済ましてしまいましょう(^^♪
障子紙を貼るのは、専用のりが便利
特殊な形をしていて、小さい穴からのりが出てきます。
ちょうどいい分量なので、垂れる事もなくきれいにはることができました。
ここからは、障子紙本体に書いてある説明書通りにすれば大丈夫です!
障子紙がピンと張らない…
そんな時は、水を軽く霧吹きするといいようです。
年に1度は障子紙の張替えを…と書いてました。
え!年に1度もするんだ!と、正直思いましたが、
キレイになった障子はとても気持ちがいいですし、達成感があります。
時間の余裕があるときにチャレンジしてみてくださいね!