【整理収納の基本】「捨てる」から始めると失敗しやい部屋づくり。一番最初に必ずしてほしいこと

初対面の方などに私の仕事の話をすると、
必ずと言っていいくらい返ってくる言葉がこれ。

「どうやったら、片づきますか?
やっぱり捨てないとダメですか?」

おそらく、このサイトに訪問される多くの方が
一番知りたいことではないでしょうか?

今回は失敗しない部屋づくりで、まず最初にしてほしいことを紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 10951
  • 122
  • 0
  • いいね
  • クリップ
ライフオーガナイザー®おだけみよ s.ameblo.jp

片づけもすぐに元に戻る…
いつまでたっても片づけが終わらない気がする…

「どうやったら、うまく片づくの?」

片付けや整理整頓に悩む方に共通したお悩みではないでしょか?

では反対に質問です。「なぜ部屋を片づけたいのですか?」

整理整頓のお悩み相談にのる時は、反対に私から質問させてもらってます。

「なんで片づけたいんですか?なぜ捨てたいんですか?」と。

こう返すとほとんどの人が言葉に詰まることが多いです。

片づけに悩む多くの人が、
本やネットを参考に
「なんとなくスッキリ」や「なんとなくミニマリスト」を
目指していることが多いのではないでしょうか?

暮らしやすい部屋を作るコツは「今の自分に必要なものを見極めること」

「実は捨てた後で後悔しちゃって再購入しました」

整理収納のサービスを受けたお客様からよく言われる一言です。
テレビやブログに影響を受けて、なんとなく捨ててはみたものの、
あとで、思い返して必要だったと気づくことも。

そうならないために、
本当に必要なものと、そうでないものを
うまく見極めることが大切です。


自分にとって必要かどうか見極めるコツは、自分がこうしたい!という「暮らしの形をしっかりイメージしよう」

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

整理収納のサポートでは、
「自分の理想の暮らし」と「理想と現実のギャップ」を考えてもらっています。

ギャップがわかれば、そこを改善するために、
どんなモノを減らせばいいのか?収納を見直せばいいのか?
どんな方法を意識するとよいのかが見えてきます。

どこにムダがあるのがわからないと、
本当に必要なものだけを残せません。
本来は捨てなくてもいいのに、
捨てすぎて後悔するパターンは
最初に見極めをしなかったことが原因になっていることが多いです。

理想をしっかりイメージするために、まずは暮らしの中で優先したいことやモノを絞ってみよう

とはいえ、いきなり「自分の理想の暮らし」なんて
なかなか思いつかないという方が多いのではないでしょうか?

そこで、おすすめなのが毎日の暮らしのなかで、
「自分が優先したいこと」や「大切にしたいこと」を書き出してみることです。


ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp
カフェを楽しむ時間
ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp
ママ友と楽しむ時間
ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp
ペットと過ごす時間

人によって大事にしたいことは様々です。

大切にしたいことが分かったら、それに必要なものを考えてみよう

自分が毎日の暮らしの中で大事にしたい物が見えてきたら、
それに必要なもの(=残すもの)を考えてみましょう。

コーヒーターム⇒コーヒー道具
子供と遊ぶ時間⇒ゲームやおもちゃ
晩酌⇒お酒の道具

残すものがわかると、
その他のどれを整理していくといいのか見当が付けられるようになります。

ポイントは「捨てるもの」から考えないこと

モノの整理や選定となると、
なぜか捨てるものから選ぶことが多いです。

捨てるというマイナスのイメージの物を選ぶのことは
かなりエネルギーを使うので、とても疲れる作業になってしまいます。

反対に自分が大切にしたい物から選ぶと、
気持ち的にもプラスになり、
作業がスムーズになることが多いです。

お盆が過ぎて、秋が近づくと気になるのが大掃除。
涼しくなり家事もしやすくなりますので、
モノを整理しようと思う方は、
是非残すものから絞り込んでみてくださいね。





  • 10951
  • 122
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

【キッチン収納✖️食材使い回しテクを発信】家事ラクアドバイザー/整理収納アドバイザー🏠オンライン片づけ相談🏠家事代行🏠片づけ作業サポート\webライター&…

おだけ みよ/家事ラクアドバイザーさんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア