日本版とアメリカ版?オキシクリーンは2種類あるって知ってた?違いを検証

オキシクリーンの愛用歴4年以上のお掃除ブロガーよしママです。最近はホームセンターやネットでも気軽に購入できるようになりましたね。

オキシクリーンは過炭酸ナトリウムを主成分とした酸素系漂白剤。塩素系漂白剤のようなツンとした匂いはなく、色落ちの心配なく掃除や洗濯あらゆる場面で活躍する万能洗剤。

実はオキシクリーン2種類あるってご存知でしょうか?
成分も少しずつ違い、アメリカ版と日本版があるんです。使ってみた違いをレポしたいと思います。

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アメリカ版のオキシクリーン

コストコで購入できるのが写真左、ホームセンターで購入したのが右側です。

両者とも成分は「過炭酸ナトリウム(酸素系)・界面活性剤(アルコールエトキシレート)・洗浄補助剤(炭酸ナトリウム)」(グラフィコHPより抜粋)

水色のつぶが入っているのが特徴です。

日本版のオキシクリーン

日本版はインターネットで購入しました。

成分は「過炭酸ナトリウム(酸素系)、炭酸ナトリウム」(グラフィコHPより抜粋)

となり、アメリカ版との違いは、界面活性剤が入っていません。
洗剤も水色のつぶがなく真っ白の粉末になります。

スプーンの違い

違いを見てみると、まずはスプーンの大きさが違います。
・アメリカ版は約110gの大きさのスプーン。メモリ4つ。
・日本版は約28gのオキシクリーンが入るスプーンです。メモリ1つ。

スプーン自体はやはり小さい方が使いやすく、大きなアメリカ版スプーンは大きいので軽量しにくいです。メモリを気にしながら軽量するより、スプーン3杯などと書かれている日本版の方が計量しやすいです。

泡だちの違い

アメリカ版の物は泡立ちがよいです。掃除した実感があります。
コストコでアメリカ版を購入するほうが、大容量でコストパフォーマンスが良いので、広い範囲をお掃除したい方にはおすすめです。

日本版は泡立ちがないので、アメリカ版に比べると少し物足りません。
しかし汚れ落ちには、大差ないと実感しています。界面活性剤が含まれていない分、食器など口に触れる物のつけ置きにも安心して使えます。

終わりに

大容量で、たくさん使いたい方はコストコで売られているアメリカ版のオキシクリーンがおすすめ。
使い勝手が良く、安心して使いたい方は日本版のオキシクリーン。

プラスチックに入った蓋つきの物は、洗剤が固まらず、持ち運びしやすいのでとても使いやすいですよ。オキシクリーンを選ぶ時の参考にしてください。

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愛知県出身。茨城県在住。2人の子どもを持つそうじ大好き主婦です。時短家事を目指し家族に優しいそうじと洗濯などを研究しています。元小学校家庭科教諭。新しい掃除道具…

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