男性にもオススメ!ニトリのトートバック!ブラックを百均素材で簡単リメイク!

ニトリのトートバッグ　ブラックをリメイクしよう!

↑が完成品です。

ニトリのマルチポケットトートバッグのブラックを、ちょっとロックテイストにしてみましたよ。

材料

★ニトリのマルチポケットトートバッグのブラック
お手持ちのバックでもOK

★ダイソーのTシャツヤーン
迷彩柄を２玉
（画像では３玉写っていますが、使用したのは２玉です。

★セリアの安全ピン２４本入りを５袋程
大小２種類が１２本づつ入っています

★かぎ針１２ミリ
無ければ指編みでも出来ます。

★毛糸用とじ針１番太い物（画像には写っていません）

以上です。

材料も少なめ
すべて１００円ショップで揃います!

では、作り方を見ていきましょう!

作り方

先ずはTシャツヤーンで、持ち手を編みくるんで行きます。

マルチポケットトートバッグは持ち手が少し細めなので、ちょっとくらい太くしても違和感ありません。

お好きなTシャツヤーンを選んで下さい。

Tシャツヤーンのメーカーや種類によって、長さなどが違う場合があります。
ダイソーのTシャツヤーンですと持ち手１本につき一玉でしたが、メーカーによっては長さが違うため、一玉では足りない場合があります。
毛糸のラベルをよくご覧になって購入して下さい。

今回私は迷彩柄を選びましたが、色んな色のTシャツヤーンが各１００円ショップで売られているので、お好みで選んで下さい!

編み始めは、Tシャツヤーンの端１０センチ程残して輪を作ります。
そこから見ていきましょう!

指に糸を軽く一巻きして

出来た輪っかに糸端をくぐらせて

↑こうなってたらOK

長い方の糸を引きしめれば

輪っかの完成!

ここに１２ミリのかぎ針を入れて、引きしめたら編む準備完了です。

細編みで持ち手を編みくるむ

次は持ち手を編みくるんで行きます。
（右利きの編み方です）

持ち手の右の根本から編み始めます。

編み方は細編みです。

輪っかの結び目を持ち手に当てて、左手で持ち手とTシャツヤーンの糸端を持ちます。

糸端も編みくるんで行きます。

【注意】
画像ではTシャツヤーンが２本取りになっていますが、１本取りで編みます。

始め２本取りで編んでみましたが太くなりすぎたので１本取りにしました。

２本取りでも編めますのでお好みで調節して下さい。

２本取りにした場合、Tシャツヤーンは４玉必要になるかと思います。

かぎ針を持ち手の下から入れて、糸を引っ掛けます。

引っ掛けた糸を、かぎ針が持ち手の上まで来るくらい引き出します。

もう一度かぎ針に糸を掛けて、かぎ針に掛かっている糸全てをくぐらせて引き出します。

細編み一目編めました。

編み包んでいる糸端をちょっと引っ張っておいて下さい。
納まりが良くなります。

この細編みをひたすら編むだけです。

このバックの持ち手で、一玉全部使い切るまで編みます。

編み目は途中で、持ち手の右の方へ寄せるようにして、均等に編みくるまれるようにして下さい。

糸が無くなるまで編んだら、糸端を、太めのとじ針で、編地に潜らせて始末します。

持ち手の完成です!

これだけで、バックの雰囲気がガラッと変わりますよ!

Tシャツヤーンのお陰で、クッション性も良くなります。

安全ピンで羽の飾りを作る

次は、トートバッグのポケットに安全ピンで羽を作って行きます。

作りたい羽の形のアウトラインを、大きい安全ピンで作ります。

私はテキトーに留めましたが、チャコペンで下書きしておくと楽に出来ます。

１番のポイントは、安全ピンがぎりぎり留まるくらい、針を生地にくぐらせておく事!

安全ピンが留めた位置で動かなくしておくと、デザインが固定されてキレイに出来上がります!

次に、羽らしく見えるように、２段目を留め付けて行きます。

私は小さめ安全ピンを使いました。
羽の先に向かって大きい安全ピンを使ってみました。

決まりはないので、ここは自由に。
好きな様に留めて。

安全ピン１個１個を１本の羽に見立てているので、その感覚で留めて行けば羽に見えて来ますよ。

気に入らなければ安全ピンを外してやり直せば良いので、気軽に挑戦しましょう!

【注意】
トートバックの生地は厚めなので針が通りにくい事もあります。
指に針を刺さないよう気をつけて下さい。

羽が完成!

一応左右対称に留めてあります。

この羽を作った場合、大きい安全ピンが２袋分残りました。

作るデザインで安全ピンの必要数が変わってきます。
安全ピン購入の際は、考慮してご購入下さい。

そして、ちょっとロックテイストなバックが完成しました!

いかがでしたでしょうか?

持ち手を変えるだけでも、ニトリのシンプルなトートバックが、オリジナルのバックに大変身しますよ。

安全ピンの羽は、小さめ安全ピンでキャップに施したり、Ｇジャンに施してもカッコいいと思います。

ぜひ、遊び心たっぷりで楽しんでみて下さい♡

【注意】
薄い生地に指すと、安全ピンが引っかかって生地が破れることがあります。
安全ピンがしっかり留められる生地の物を選んで下さい。

目の粗いニットなどに安全ピンが引っ掛かる可能性があります。
このバックを持つ時は、その点にご注意下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m