【作業しやすい領域とは?】イケアで見つけたわんこフックで実証!

棚の高さや電気スイッチの位置を決めるときは作業域を考えて設計しないと無理な作業を強いることになります。
人間工学を元に考えられた作業域を日常生活に応用する方法をご紹介します。

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イケアに行く度に気になっていたこちらの犬の形をしたフック♪
シッポの部分がフックになっていて物を掛けることが出来ます。


これをどこに使ったかいうと、洗面所!
タオルフックに採用しました。
イケアのループ付きのバスタオルです。
このフックを作業域を考えた位置に設置します。

通常作業域と最大作業域とは?

作業域には通常作業域と最大作業域があります。

・通常作業域…腕を曲げた状態で自由に手の届く領域

・最大作業域…腕を最大に伸ばした範囲内にある領域

例えばこちらのデスクだと、作業域範囲内に文房具やパソコン・ファイルがあるとても使いやすいデスクと言えますね。

通常作業域内でフックの位置を決める

1番作業しやすい通常作業域(腕を曲げた状態で手の届く範囲)=タオルを掛けやすい位置となります。
なので下の娘も夫も家族全員が通常作業域の位置にフックを取り付けました。

これなら背の低い娘も難なく取れますね。
ちょっとした事ですが周りにある様々なものに応用されています。
ご自身でもこれを意識して設置する事で家族全員が使いやすい空間になりますよ。

逆にこれに当てはまらないものは改善していいかもしれません。
我が家ではキッチンの1番上の棚に手が届かないです。
新築やリフォームで棚やスイッチの位置を決める時や、デスク周りやキッチンを作業しやすい環境に整える時などに活用して下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました(^-^)

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