朽ちたプラ物置をTDRのゴミ箱的にリメイク

10年以上使って朽ちてきたプラ物置を、
塗装でTDRの街角にあるゴミ箱、っぽく(笑)リメイクして、
まだまだ使えるレベルに再生しました。

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かお
今回は、この物置。
この写真の時点で、既に1度目の塗装をしてしまっているのですが、
この物置、HCで買った格安プラ製物置で、気付くと10年選手。
表面は劣化してザラザラ粉吹いてるし、
上げ下げシャッター扉の建てつけも悪くて、
そろそろ解体して捨てようと思っていました。
でも、もう一つの物置のリメイクのついでに、
捨てる前に、試しにこっちも塗ってみようかな、と思って、
まずは大雑把に、天板をブルーグレー、本体と扉は白で塗ってみたら…
あら不思議!
この写真に写ってるような、購入時の物置に結構近い色合いになりました。
が、元通りにしたんじゃ面白くないし、オシャレ度は皆無なので、
再塗装する事にしました。
かお s.ameblo.jp
この物置、
玄関先に置いてあっても恥ずかしくないように、ちょっとオシャレに出来ないものか。
そこで思いついたのが、TDRのゴミ箱です。
TDRの本物そっくりの岩や乗り物etc…は、
FRPと言う繊維強化プラスチックで出来ているそうなのですが、
ペラッペラだけど同じプラスチックだし、
朽ち果てた感じは、もう十分出ている(笑)し、
と言う事は、後は塗装で若干近付けるかも!?
かお
今回は、OldVillageと言う、バターミルクペイントの『child's rocker dark red』を使いました。
バターミルクペイントは微妙な色が沢山あって、
なかなか自分では出せないビンテージ感のある色もいっぱいあるので、
物置のリメイクに使ってみました!
かお
天板は、バターミルクペイントのchild's rocker dark redを、
本体とシャッター扉は、艶消し白ペンキ。
本体は、板壁のように縦に筋が入っていたので、
この筋の色を濃い色で塗って目立たせて、板壁風に見せられるかな。
劣化してザラザラになったプラスチックは、
塗料の食いつきがビックリするくらい良くて、あっという間に塗装終了!
そして全体を、BRIWAXのジャコビアンで経年劣化的に汚れた感じに汚しました。
そして最後に、シャッターの取っ手と土台を黒と茶で塗り重ねました。
かお
そして、
その上から茶や黒で塗ったり拭いたりぽんぽん叩いたりして、錆びの浮いた鉄っぽく仕上げました。
かお s.ameblo.jp
最後に、もう一度本体とシャッター扉に白を薄く塗って、
汚過ぎない小綺麗な薄汚れ感(?)を出して、完成!
副産物として、
シャッター扉に塗ったBRIWAXのおかげだと思うのですが、
扉の開閉がスムーズに動くようになりました(笑)


TDRみたい、と言う程にはならなかったものの、
手前の黒に塗装した物置と違和感なく馴染んでいると思います。
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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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