机のDIYアイデア10選。子供のデスクからダイニングテーブルまで!

日々の生活に欠かせない机やテーブル。お店で買うこともできますが、高さがちょっと足りなかったり、色が好みじゃなかったりと、おうちに合った商品を見つけるのは大変なことも。そんなときはDIYしちゃいましょう! 今回は、机やテーブルをDIYする際に参考にしたいすてきなアイデアをたっぷりご紹介します♪

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机のDIYは初心者さんにもおすすめ

生活のさまざまなシーンに登場する「机」。用途のほか、空間に合わせて選んだり、好きなデザインを選んだりする方がほとんどかと思われます。

でも、いざ置いてみるとなんだかしっくりこない、なんてことはありませんか? そんな時こそぜひチャレンジしていただきたいのがDIYです。

「デスクをDIY?」と聞くと大がかりでビギナーには無理! と思われがちですが、構造がシンプルな机はDIY初心者にはピッタリなアイテムなんです。DIYに慣れている方は、アイデア次第でアレンジが自由自在。

ぜひ、これからご紹介するアイデアを参考に、机のDIYにトライしてみてくださいね。

ナチュラルおしゃれで機能的な机がたった約3,000円!

narumintさんのアイデアは、『IKEA(イケア)』の『LERBERG』を使った材料費たった3,000円で作ることができるパソコンデスク。

作業時間はなんと30分! DIY初心者も簡単に作ることができますよ。

まずは『イケア』の『LERBERG』を組み立てていきます。プラスドライバー1つで簡単に組み立てることができ、10分もかからないのだとか!

narumintさんが今回天板に使用したのはなんと足場材。足場材を一枚の天板にするため、100均の端材を使ってネジで固定。組み立てた脚も端材で固定したとのこと。

完成したのがこちら! 足場材の傷や汚れがビンテージ感を出していてステキですね。

このように、脚部分は既製品を使うことでとても簡単に机を作ることができます。天板にはお好みで塗装をするのもおすすめですよ。

▼詳しいアイデアはこちら▼

“子どもっぽくない”子ども用勉強机も、DIYで叶う♪

子ども用の学習机って、大きくなると不要になったり置き場所に困ったりと、何かと厄介な存在。とはいえ、子どもが勉強したりお絵かきをしたりする場所を作ってあげたい! というのが親心。

RH+さんはSPF材を使って、コーナーの一角にシンプルで飽きのこない勉強机をDIYしたのだとか! とってもステキなのでぜひ参考にしてくださいね。

材料は天板用に1×4材、脚用に3×4のSPF材を用意。『ダイソー』で購入した木ダボとダボドリルを使って、1×4材を3枚つなげて天板を作ります。

棚受けは『イケア』の既製品を使用。脚と棚受けを天板を載せる高さに合わせて壁に固定します。

天板を乗せて完成! デッドスペースがコーナーカウンターに早変わり。これならお子さんが成長した後も、ワークスペースやディスプレイ棚として使うことができますね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

これがDIY!?まるで売り物みたいに本格的なダイニングテーブル

むく太郎⁂
むく太郎

え、これがDIY作品!? と驚いてしまうこちらは、むく太郎さんの作品です。ヒノキの角材をベースにした本格的なテーブルですが、コツさえ覚えれば意外と簡単に作ることができますよ♪ 用意するものは次の通り。

・50mm×35mmのものと50mm幅の角材
・天板フレーム用(長さ):木材①800mm×2本、②730mm×5本
・脚用(長さ) :角材700mm×4本、木材③730×2本、④630mm4本
・棚受け:木材⑤730mm×4本
・天板用板:厚み25mm

むく太郎⁂
むく太郎

手順としてはまず。天板フレームを作り、脚を固定していきます。土台完成したらあとはフレームに収まるように自由に切った板材をはめていきます。

むく太郎⁂
むく太郎

板をジグザグなパッチワーク風に貼り付けると意匠性が出てステキです! フレーム土台と板の側面にしっかりとボンドを塗って、固定。カンナややすりで微調整しながら作業するとスムーズとのこと。

むく太郎⁂
むく太郎

フレームを濃い目のブラウンにしたので、メリハリをつけるために天板はミディアムウォルナットカラーをチョイス。しっかり色を付けたら、余分なオイルは布でふき取ります。
あとは乾くのを待つだけ!

材料も構造もシンプルなので、見た目以上に簡単に作ることができるのが嬉しいですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

宿題にパソコンに、あると便利なコンパクトデスク

パソコンを置いたり家計簿をつかけたり、子どもが勉強したりと、リビングにあると便利なワークデスクをDIYしたのはMika.reさん。

・2×4材:71cm ×4本
・太めの角材:75cm ×2本、14.5cm×2本
・板材:32cm× 2本
・天板:90cm×40cm 1枚
・L字金具 、ビス、オイルステイン、

これらの材料を使ってコンパクトで機能的なワークデスクを作っていきます。

はじめに足になる部分(2×4材 71cm)2本の間に、角材の75cmの分をビスで留めたものを2つ作ります。これに、14.5cmの角材を、足の部分同士をL字金具で繋げます。ビスで留めようとすると、かなり長いビスが必要かつ工具も必要になるので、L字金具で簡単に繋げるのがポイント。

天板にする板と土台もひっくり返し、机の裏側から天板をビス留めていきます。塗装前にちょっとキズを入れたり削ったりしてヴィンテージ感を出していくと○。

お好みの塗料で塗装した後、ワンポイントに〔セリア〕の鉄板風シートを天板の幅にカットし貼ります。好きな場所に欲しいサイズに作れるのがDIYの楽しいところですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

カラボとリメイクシートで初心者さんも簡単♪ 

DIYやリメイクに大活躍のカラーボックスを使って机を作ったるぅんさん。DIY初心者でも簡単に作ることができますよ♪

ベースとなるカラーボックスは『ニトリ』のA4サイズが入るタイプ。これに、1×4材の天板を固定します。ホームセンターで1320mmにカットしてもらい、壁を利用し浮きや隙間が出来きないように足で固定しながらボンドでつけて、さらに端材とビスで留め固定。

天板を塗装し、カラーボックスの側面には壁紙を貼って完成。壁紙には天板に塗ったニスをぬって色味を抑え他とのこと。

カラーボックスを使うことで棚もでき、収納力も抜群! 材料費は4,000円以下とのことなので、初心者でも手軽にトライできそうですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

カラボで簡単♪キャスター&収納付きサイドテーブル

カラーボックスを使ったアイデアをもうひとつご紹介。ayu__mamanさんのアイデアはキャスターをつけて可動式に。リビングのちょっとした隙間にあると便利な机をDIYされたとのこと。

カラーボックスは2個を使用。背板にリメイクシートを貼り、表裏逆にはめ込んで裏に黒色が見えるようにします。テーブルの天板は、30×60cmのSPF材を使用。加工してあるため、カットやヤスリがけの手間が不要ですが、見た目を板を並べたように見せたかったので、彫刻刀で10cmごとに縦線を入れたそうです。

天板をお好みの塗料で塗装し、乾いたら天地を逆にしてキャスターを取り付けていきます。下穴を開けてからビスで固定すると○。

完成品がこちら! キャスター付きなので使いたいときに出し入れが簡単にできるスグレモノ。内側には細々としたものを収納できるのも便利ですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

こんなの欲しかった!収納たっぷりおしゃれなサイドテーブル

ソファでくつろいでいるとき、飲み物やキャンドル、本を置くちょっとしスペースが欲しいなんてことはありませんか? mayamayaさんのアイデアはそんな悩みを一気に解消! しかもおしゃれで収納力も抜群なんです。しかも、使用する材料はなんと、すのこやまな板、そうめんの空き箱というのだから驚きです!


天板部分は蝶番で固定することで開閉式に! こんなにおしゃれなサイドテーブルがすのこやまな板で作ることができるなんて驚きです。

正面にワイヤーアートを付けて完成。雑誌やテレビのリモコンなども収納できる万能机。ぜひトライしてみましょう!

▼詳しいアイデアはこちら▼

インテリアにもよくなじむ♡シンプルで使いやすいサイドテーブル

ベッドのサイドテーブルをDIYでゲットしたのは*youko*さん。しかも材料はすベて100均でそろえることができちゃうんです。

ここでも大活躍の「すのこ」を使ったアイデアをご紹介しましょう。用意する材料は次の通り。

・ウッドデッキパネル 3枚
・すのこ40cm×25cm 1枚
・白の水性塗料
・ハケ
・釘
・木工用ボンドも

どれも100均で簡単にそろえることができますよ。

まず、すのこを全部カットしてバラして4本の棒にします。次にすのこを裏返して4本それぞれをカット。その後、すのこ裏表全部を白くペイントします。すのことウッドデッキパネルは木工用ボンドで固定。その上から釘を打っていきます。

ソファのサイドテーブルとしても大活躍! 塗料はインテリアに合わせて塗っても楽しそうですね。また、お好みでステンシルを施しても素敵。基本を抑えればアイデア次第でオリジナルデザインを楽しむことができますね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

余った端材を有効活用!解体できる男前ローテーブル

ヴィンテージの机やテーブルなどの家具ってかっこいいけれどいざ、本物を買うとなるとお値段が張りますよね。そこで参考にしたいのがbeansさんのアイデアです。廃材を使った男前なDIYをご紹介! なんとこちら、天板が取り外せるんです。

厚さがそろった端材と、脚の木材、ベースになるコンパネを用意します。コンパネは枠に合わせてカットしましょう。

枠を組んで コンパネを引き、その上に パズルのようにバランス見ながら端材を並べていきます。脚になる部分は ガタつき防止のためにホームセンターでカットしてもらいましょう!

脚と天板をバラせるように、コンパネと脚をダボで固定できるよう穴を開けます。あとは お好みで天板と枠、脚を塗装して天板乗せたら完成。

バラした天板はインテリアフレームに! 天板の裏側にステンシルが施されていたというわけです。天板はもちろん固定してもOK。男前でありながら意外と簡単に作ることができるビンテージ風机。汚し加工をしても楽しそうですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

丸いテーブルが四角い机に!? 本格的な学校風机DIY

ホームセンターやディスカウントショップなどでよく見かける楕円形のローテーブルを、クールな四角い机にリメイクしたmaca homeさん。ちょっと懐かしい学習机は、インテリアにもぴったりですよ。

裏面についていた金具や補強材をすべて外し、天板をカット。そえ木の両端をきっちりとクランプで挟んでカットすると失敗がないとのこと。

脚をカット、釘で組み立てていきます。塗装し、組み立てた脚に天板を固定。天板の表面にビスを見せたくなかったので、天板の裏から打ったそうです。

天板もお好みの塗料で塗装したら完成。机としてはもちろん、花台としても使えそうですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

おうちに合った机を安く、楽しく作っちゃおう!

このスペースにぴったりば机が欲しい、空間に合うデザインのテーブルが欲しい。ーーそんな悩みを一気に解消してくれるDIYによる机作り。

ご紹介したアイデアを参考に、世界にひとつだけのオリジナル机を作ってみてはいかがでしょうか♪

※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2018年9月)に基づいたものです。
※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行ってください。また、お子さまがいらっしゃる場合には近くで作業をしないようにするなど、特にご注意ください。

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