バラエティ串揚げで夏の集まりに一花添えて、熱々サクサク美味しい串揚げの作り方

夏に長い時間コンロの前に立ってるのは辛いですよね。
でも、暑い時に冷たいビールなどと一緒に食べる
熱々サクサクの串揚げはたまらなく美味しいですよね!
お家で串揚げをする時のちょっとしたコツと
11種類作ったバラエティーをご覧ください。

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お家で絶品串揚げ

外食で食べる串揚げも手間がなくって美味しいですが
外で食べると高いですよね 
だから、お腹いっぱいに食べるんだったら
お家でサクサク熱々を食べたほうが絶対に美味しい!

ちょっとした3つのコツだけで、絶品の串揚げになります。
ご一緒にいかがですか?

取り出した材料

特に何を揃えなくっちゃ! という決まりはないので
お家に有るものなんでも良いんです。
お好みのものを、衣を付けて揚げたら、なんでもごちそうになっちゃいます。

今回取り出したものは
・サーモン、凍っていたので一塊
・豚バラ焼肉用、4枚
・牛すき焼き用薄切り、2枚
・冷凍明太子ソーセージ、4本
・無頭エビ、4尾
・豚バラスライス、長いの6枚
・アスパラ、細いの6本
・黄色ズッキーニ、細いの2cm厚さで輪切り4切れ
・モロッコいんげん、5~6本
・にんじん、半本から角材切りで2本切り出し
・ピーマン、1個 タテ半分に切ってヘタと種を取り除きます。

それぞれの下ごしらえ

★エビの尻尾はヒレが袋状になっていて、中に水が入っている場合があるので
 尻尾先をカットして、水を追い出しておきます。
(揚げた時に油が跳ねるの怖いですもんね)

★アスパラは、揚げるお鍋に入る程度の長さまで切って
 豚バラスライスに内側になる片面だけ、塩&黒胡椒をして
 アスパラの穂先からくるくると斜めに豚バラ肉を巻き付けます。
 落とした残りは、串にイカダで刺して揚げる様にします。

★豚バラですが、焼肉用なので厚みがあります。
 片面だけ、塩をして ・スモークチーズ、2個  各2つに切って
 それぞれにくるくると巻いて、串に刺しておきます。

★牛肉は、亀岡牛!
 2枚重ねて内側になる片面だけに、塩をして
 ・茹でごぼう、2本 
 牛肉でくるくると巻きます。
 牛肉の巻終わりの端と中のごぼうに突き刺さるように串を刺します。
 串と串の間を切り分けておきます。

実はサーモンは

さて、サーモンをさばこうと思って、凍っていたのを解凍したら
間違って、身ではなくって皮とか中落ちをまとめておいたのを解凍・・・。
せっかく解凍したから、意地でもこれを使います
包丁で中落ち部分や身のある部分をこそいで、
タテ半分に切ってヘタと種を取り除いたピーマンに、
茶こしで薄力粉を振りかけて、こそいだサーモンの身を入れます。

ピーマンに入れたサーモンの続き

ピーマンに全部埋まるだけサーモンが無いので、
各1/2量のサーモンをピーマンの内側に
沿わせるように指で押し付けて、空いている所に
マヨネーズで軽く和えたキャベツの千切りを入れます。
このままでは、具が飛び出てしまうので

・水に浸して柔らかくなったライスペーパー、各1枚(つごう2枚) 
で、包みます。

下ごしらえが済んだ状態

この状態で、材料を1時間ばかり冷やします。 
(材料を落ち着かせる意味もあります。)

薄力粉をまとわせる

・薄力粉、全体に薄くふりかかる程度
1つずつ持ち上げながら薄く、茶こしでふりかけます。

・パン粉、ビニールに入れて用意

・たまご、1個 + 水、小さじ1 + 食用油、小さじ1
卵の白身の繋がりが切れるようにしっかりと混ぜておきます。

この卵液に水と油を混ぜておくことで
水が水蒸気に変化する時に、
揚げ油の中で小さな爆発を繰り返すという化学反応を起こし、
パン粉の衣を立たせることで、
油を抱き込まないサクッとした軽い衣になるんです。
なので、
冷めてもベタっとしない美味しい串揚げになるんです♪

これが、1つ目のコツです! 

衣、付け終わり

ボロボロ落ちないパン粉をつけるために
ビニールに入れてパン粉を付けてから、軽く押さえてパン粉を付けます。
(こうすると、少ないパン粉で効率的にパン粉を付けることができます)

揚げて(一度揚げ終了)

170度に温めた油で (オリーブオイルを使っています)
4本ずつ程度、油の温度を下げないようにしながら
表面の衣が固まるまで、ほんの30秒ほどずつ揚げて、
ザルなどに取り上げて、油を切って待機しておきます。

二度揚げ目

食べる時に、揚げたて熱々を食べさせたいということもあって
二度揚げにしますが、一度揚げでさっと取り出すことで火が入りすぎず
素材のジューシーさを保つ「予熱を通す」という作業ができます。

これが、美味しさの2つ目のコツ♪

一度揚げの済んだ油は、二度揚げをするまでに、『ろ過』を済ませておきました。
(ろ過パウダーを使って、ろ紙で越して常にきれいな油を使います。)

二度揚げ目は
再度、油を170度に温めて、今度はサクッと色良く揚げます。

これが、サクッとへたらない衣、冷めても美味しい串カツの 
3つ目のコツ  です♪

テーブル

塩、串揚げソース、ポン酢 を用意して
お好みのものをつけていただきます。

全部で11種類、34本 (一人17本ありました)

一番好きなもの

多くの方は、
エビとかお肉とかお好きかと思いますが、
思いの外、ズッキーニも揚げたものは焼いたものとはまた違った食感になって
とっても美味しいんです。
一番好きなものです♪

牛とごぼう

昔から、ドジョウの代わりに牛肉を柳川風にしたりしますが
皆さんこの組み合わせが良く合うことを
ご存知だったんでしょうね♪

牛肉が苦手な私でも美味しくいただけます。

無敵のアスパラ

最初に、アスパラを豚肉で巻こうと思った人!
天才だと思います。

それに、細めの若いアスパラを使っているので、甘みがすごい♪
大大、大満足のアスパラです。

ピーマンに入れたサーモンは

主人が
「サーモンの味がするのにサーモンが入っていない!」っと
驚いていましたが、入ってますよね(笑) かすかすぎて見えないだけです。

マヨネーズで和えたキャベツが、なかなかいい仕事してくれました。

作る方それぞれに、いろんなアイディアや
高級食材なんかも有ることでしょう。

・衣の卵液に水と油を混ぜておくこと
・一度揚げでは衣が固まったらさっと取り出して予熱を通す
・二度揚げにして二度揚げ目はサクッと色良く揚げる

この3つの『コツ』を使って仕上がる
美味しい「おうち串揚げ」の作り方のご紹介でした♪

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