玉ねぎ使いと「寒こうじ」を使ったタレでササッとお肉が硬くならないスキヤキ風の作り方

スキヤキを作りたいと思っても、いざ作るとなると
材料を揃えるのにお買い物に出なくてはいけないですよね。
引っ越した先が、お買い物にはとても不便なところなので
家にあるものだけを使って、美味し~く仕上げてみました。
「ササッと硬くならないすき焼き風」の作り方のご紹介です♪

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玉ねぎ使いでササッと美味しいすき焼き風~♪

夏の暑いときの熱いものって、結構美味しかったりするんですよね。
汗をかきながら、冷たいビールと一緒にいただく相性も抜群!

定番のスキヤキの材料ではないですが
とっても美味しいので、ぜひ試していただきたい
「スキヤキ風」です。

なんとか有った材料

いただきものの牛の切り落としを冷凍してあったので
・牛肉、350g程度
・厚揚げ、2個入り1パック   
・豆腐、半丁だけ  (これは、別のモノに使いました)
そして、特選素材のファーマインドさんオススメの
・料理の味たま、1個 皮を剥いてタテ半分に切ってからヨコに1cmにスライス

フライパンで炒める

弱火で温めたフライパンに
・食用油、大さじ2
・切った玉ねぎ
・三温糖、大さじ3  
(甘さを加えると共に、砂糖の浸透圧で玉ねぎの水分を出し柔らかくします)

玉ねぎ全体に三温糖と油が回って、軽くしんなりするまで炒めます。

皮ごと使う人参

・にんじん、1本 皮ごと横半分に切ってから厚めの短冊切り

皮を剥いて使うには勿体無い程きれいな人参!
皮にポリフェノールが多いと言いますから、皮を剥かずに使います。
玉ねぎを炒めているフライパンに入れて、人参がしんなりするまで、
焦がさないように弱火のままで炒めます。

厚揚げさんの油抜き

炒めるのと同時進行で、
熱湯を回しかけて、厚揚げさんの油抜きをします。

お肉は野菜のヨコで焼きながら

いろんな部位混合のお肉は、切り落としでも、
「いただきもの」でなかったらなかなか買えない高級お肉。(笑)
1枚が大きいので、半分くらいに切っておきます。

しんなりした玉ねぎと人参のフライパンに隙間を作り、
半分凍ったままのお肉を1枚ずつ入れて弱火のままで焼きます。
火を通しすぎると硬くなるので、赤みの消えた肉は野菜の上に待機させて
次々にお肉を焼きます。
(一度に肉を入れると温度が下がって、
 弱火よりも更にゆっくりに熱が入るのでドリップが出やすいため、
                   お肉は1枚ずつ焼きます。)

タレを作る

甘みは、玉ねぎと三温糖でつけているので、
コクと旨味と味を付けるためのタレを作ります。

・濃い目に作った「つま天つゆ」、カップ3/4
そして、この白いのは
・寒こうじ、大さじ1強

お肉も柔らかくなるし、この天然の甘味とコクが最高に美味しいです。 

「寒こうじ」は、秋田が誇る伝統的な調味料。保存調味料です。
塩麹よりもコクがあって、長期保存が効きます。
これを合わせて、溶いておきます。

味付け

お肉が全部焼けたら、作っておいたタレを一気に入れます。

完成

厚揚げも入れて、落し蓋をして弱火で20分放ったらかしで煮ます。
一旦冷まして、シッカリと味わいを染み込ませ
(冷めていく時に味が入り込みますから)
食べる時に温め直して、溶き卵をつけて熱々をいただきます。

蒸し暑いと、ついつい冷たいものを欲しがちですが、
温かいものを食べて、お腹を冷やしすぎないのも大事ですよね。

暑い時に食べる熱いものならではの良さがあります。
「玉ねぎ使いでササッと美味しいすき焼き風」の作り方のご紹介でした♪

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