【初心者OK】タイル目地の落ちない汚れはカビじゃない?目地補修DIYに挑戦してみた!

お風呂場などのタイル目地が黒くなって「どうしても汚れが落ちない」とお嘆きの人は、カビではなく「目地の傷み」を疑ってみてもいいかもしれません。目地が傷んでいると、いくらティッシュにカビ取り剤を吹き付けて放置しても黒ずみは取れません。そこで、編集部で専用の目地ふさぎのアイテムを使ってDIY補修にチャレンジしてみました。

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《メジのヒビふさぎ》を使って補修中の様子です。

いくらカビ取り剤を吹き付けてもダメなときは……

汚い写真ですみません。こちらは賃貸マンションのバスルームですが、いわゆる「在来工法」というお風呂スタイル。タイルの目地が部分的に黒ずんで見えるのは、カビではなくて目地そのものが傷ついています。部分的な目地の変色も見られます。こうなると、市販のカビ取り剤や漂白剤ではお手上げです……。

特に目地が傷んでいるのは、浴槽の垂直面に貼り付けてあるタイルの目地。この部分を……何とかします!

カビではなく、目地が傷んでいます。変色までしています。

初心者にも使いやすい補修材

目地の補修にはいくつか方法があります。大掛かりなやり方だと、浴室のタイル目地すべてをマイナスドライバー(プロ用専用工具もあります)ではがしてしまいます。その後、粉状の目地材を水に溶かしてホワイトセメントを作って目地に流し込み、はみ出た部分は乾く前に拭き取ります……つまり、DIYとしてはかなりハードルが高いです。

軽い目地の傷みなら、ペンタイプの補修材を「塗る」という方法もあります。

今回使用したのは、その中間的な存在。目地のヒビをコーキングしてしまうアイテム《メジのヒビふさぎ 練り状タイプ》です。

目地補修材とスポンジタイプのヘラ、はみ出した補修材の拭き取り用イレイサーがセットになっています。主成分は「アクリル共重合樹脂」。DIYでは聞き慣れない成分ですが、様々な産業で使われています。

《目地のヒビふさぎ》は「建築の友」という会社から発売されていて、お値段はアマゾンで1,024円でした(2018年7月26日現在)。

さあ、目地を蘇らせます!

まずは下準備。目地の傷みがあまりにひどい部分は、補修材がうまく付着しません。マイナスドライバーで目地をこそげ取ります。

変色していた目地をこそげとりました。もう、後戻りはできません。うまくいくのかな……賃貸だしなぁ……などと、いろいろな意味でドキドキします。

マステで養生してから、補修材を塗っていきます!

先に傷みのひどい、垂直方向の目地を補修することにします。補修材がはみ出してもいいように、目地の両サイドにマスキングテープを貼っておきます。

補修材を塗ります。ぎゅ~っと押し出しながら塗っていく感じです。マステでカバーしていますから、多少はみ出しても問題ありません。

補修材を塗り終えたら、補修キットに付属のスポンジで慣らしていきます。この要領で、垂直方向の目地をすべて補修します。

垂直方向の目地は、これで完了です。補修材の表面が硬化するまでは30分掛かります。ゆっくり本でも読みましょう。

次は水平方向の目地を補修します!

30分経過しました。垂直方向に貼ったマステを剥がしていくと……あぁ(安堵)うまくいったようです。

水平方向の目地補修も、マステでしっかり養生しておきます。

補修材を塗り、その後スポンジヘラで慣らしていきます。垂直方向と同じですが補修材が垂れやすく、ちょっと難易度が上がります。

そして……完成です!

水平方向に補修材を塗ってから30分後、マステをゆっくり剥がすと、そこには新品のお風呂が!(大げさです)

DIY前と比べると、バスルーム全体が清潔に変身した印象があります。あとは、補修材の完全硬化に24時間かかるため、それまでお風呂に入れないのだけがネックです♪

失敗しても大丈夫!

マステで養生していても、補修材がはみ出てしまう部分もあるかと思います。でも、この補修材なら付属のイレイサーですぐに拭き取れば大丈夫です。もっとツルツルした表面のタイルであれば、マステで養生しなくても問題ないほどです。よく出来た商品だと思います。

いかがでしたでしょうか。タイル目地のヒビにお悩みの方にはオススメできるDIYです。どうしても落ちないカビ汚れがある場合も、この方法で補修できます。あとは耐久性ですが、これはまた機会があればレポートしたいと思います♪


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