シンプルなデザインでも100均アイテム２つでワンポイントが際立つ麦わら帽子に👒

材料です★

これが色違いのラインが入ったごくごくシンプルな麦わら帽子です

セリアで見つけたアイテムです
○ワックスコットンコード(グリーン)
○クラフトボタン

さっそくアレンジ♪

今回はマクラメ編みでアクセントとなる紐を作成します★

まずは軸となるコードをカットするため帽子の周囲にコードをグルッと回し、ちょうど良い長さでカットします。後から測ったら約65cmでした。
更に同じ長さのものを1本カットし計2本用意します。

今回は多少編み目の隙間をあけて編んだので、残ったコードを均等に半分にカットし2本用意します。

はじめ、軸のコードの1.5倍くらいの長さでカットして編んでいたのですが、全然足りず、継ぎ足し継ぎ足しして、結果的に残りのコードをすべて使う感じになりました。

結果、コードは６ｍのモノを購入し、６ｍから65ｃｍを2本カットしたので、残りは約4ｍ70ｃｍ。それを半分にカットし2本に。

継ぎ足し方法は後ほど💡

まずは4本を玉結び(玉留め)します。そして短い2本を真ん中になるようにして…

分かりやすいように色つきの紐で編んでみました。(写真参照)
①左上　→　赤いコードが上になるよう青いコードを軸の上を通しクロスさせます
②右上　→　赤いコードを軸の下をくぐらせ青いコードの輪の中に通します
③左下   →   そのまま真ん中の軸を抑えつつ両サイドのコードをひっぱります
④右下   →   緩みのないように整えます

キツめに編むのか緩めに編むのかによって④の整えは変わってきますが、ほどほどのキツさで編んでも後から編み目を引っ張ると今回のような編み目に隙間ができます

二段目を編みます

①上    →   赤いコードが上になるよう青いコードを軸の上を通しクロスさせます
②左下   →   赤いコードを軸の下にくぐらせ青いコードの輪に通します
③右下   →   一段目と同じキツさで整えます

延々と、この作業の繰り返しです（笑）
ちなみに編む順番を間違えると編み目が真っ直ぐにならずスクリューしますので少しでも違和感を感じたら間違ってる可能性が高いです😅

今回はやりませんでしたが、編んでる途中、軸にビーズなどを通し同じように編んで行けば下のような感じになります。
(これはプラントハンガーの一部の写真です)

ちょっと余談…コードの継ぎ足し方法💡

下準備のコードの長さの部分でもお話ししましたが、編み込むコードの長さを見誤って全然足りず継ぎ足すことに…💦
て、ことでこんな感じで継ぎ足ししましたー♬

そろそろコードが足りなくなるなぁ…ってあたりで編み目を整える前に新しいコードを…

①上   →   後ろから軸をまたぐように通します
②左下　→　そのまま編み目を引っ張り整えます
③右下　→　継ぎ足したコードともとのコード2本を一緒に編みこみます

編みこみを1回行い、裏側にする面側でもともとのコードを片結びます。
後にボンドで留めるので編みこみは1回で問題ないと思います。あまり編みこむとその部分だけ太くなるので要注意です★

あとは余分な部分はカットしてください。

編み目にゆとりを出したかったので、今回は編みあがった紐の軸を持ち、回りの編んだ部分を引っ張りを編み目の隙間が均等になるよう整えました。
編み目の間隔がないほうがお好みならこの作業は不要です♪

ギリギリまで編み上げたら短い軸のコードを片結びしてボンドで留めます。

帽子にぐるっと回して、紐の先端の玉結びした後の一段目の隙間に紐の終わり部分のコードを左右に通し、帽子から紐が抜けないよう片結びします

クラフトボタンの裏の取り付け部分に残りのコードを左右からクロスするように通してボタンの根元で片結びします。ボタンの取り付け部分にまだコードが入る余裕があれば更にもう一度、無ければ先ほど片結びした反対側の根元にコードを回して片結び。
外れないように何回か繰り返しました。心配ならそこにボンドを付けて補強してください。

完成です✨

完成です！
帽子と紐は特に縫い付けたりボンドで留めたりしてないので、取れたりするのが心配な方は縫ったり、ボンドで接着したりしてくださいね！

今回はわずか200円でとても簡単なワンポイントアレンジをご紹介させていただきましたー♬

編み込むコードの色や太さ、ビーズを入れてみたり、ボタンを変えてみたり…
アレンジは無限大です💡

最後までご覧いただきありがとうございました！

他にもハンドメイド、DIYなどいろいろご紹介させて頂いてますので、ぜひぜひご覧ください😆