木の家に合うローコストな家具 木のキッチン

うちじゅう同じ山の木を使って、大工さんにつくってもらう家具や造り付けをご紹介します。

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大工さんにつくてもらう木の家具・造り付けを紹介しています。前回は勉強机でした、今回は木のキッチン(木製キッチン)をご覧いただきましょう。
3軒の家のキッチンをご紹介します。1枚目と2枚目の写真は壁付キッチンで、3枚目の写真は対面キッチンです。共通な部分は、キッチンの箱部分は木を使って大工さんがつくってものであること、違うのはその上に載っている天板です。

1枚目の写真は、天板もシンクもステンレス製です。それに対して、2枚目と3枚目の写真の天板は人造大理石。ただしシンクが違っていて、2枚目の写真は天板と同じ人造大理石のシンクですし、3枚目の写真ではステンレスのシンクがはめ込まれています。
木でつくる箱の仕切り方はほぼ同じで、シンクの下部分・食器洗い乾燥機がはめ込まれている部分・IHクッキングヒーターの下部分に分かれます。

2枚目と3枚目の写真は、IHクッキングヒーターと食器洗い乾燥機がはめ込まれていますよね。1枚目の写真では、IHクッキングヒーターの下部にオーブンレンジがありますし、一番右の空いている部分に後から食器洗い乾燥機をはめ込まれました。
そういう設備機器がはめ込まれているところ以外は、オープンになっている部分がほとんどですが、一部引出し等が取り付けてあります。4枚目の写真は、引出し等を開けた状態です。食器洗い乾燥機の前面にも木の板が張られています。

3枚目の写真のキッチンは、奥行が大きいですよね。その部分は何になっているかというと、5枚目の写真をご覧下さい。ダイニング側に収納が設けてあるのです。収納の下部には間接照明も取付けられました。
写真はドアを開けた状態ですが、閉めてあると収納だと分かりにくいように、ドアの取手をわざとつけてありません。しかもこのドアには、襖紙が貼ってあるんですよ。

キッチンをつくる時はこんな風に、天板・シンクを何にするか、水栓・設備機器を選ぶ、残りの部分をどうつくるか(棚板をつけるつけない・ドアをつけるつけない)という具合に決めてもらいます。
ところで、肝心のコスト的にはどうなのか?と言いますと、いわゆるシステムキッチンにしても物の選び方次第であるように、大工さんがつくるこの形式でも同じことです。
今までご紹介してきた、リビングテーブルや机本棚などであれば、木を使って大工さんがつくればそれで出来上がりですが、キッチンの場合はこんな風にいろいろな物をつけたりはめ込んだりしなければいけません。

木の板と大工さんの手間だけなら、家具屋さんの家具よりとてもローコストですよと言えるのですが、キッチンの場合は木の板と大工さんの手間よりも、それ以外の物(天板・水栓・設備機器)の金額の方が大きくなるため、その金額次第なのです。ですから、システムキッチンよりもとてもローコストに・・・と言えるかどうかは物の選び方次第です。
でも、システムキッチンよりもだいぶ高価になるようならつくられないでしょうし、写真のように造り付けにされるというのは、最初からシステムキッチンにするつもりのない方であったり、設備機器をなるべく安い物を選ぶとか、自分で買うという方もいらっしゃいます。
木の家には、木のキッチンを・・・と、こだわりを持っておられるお客様が、写真のような木のキッチンをつくっていらっしゃいます。

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