【DIY】Let’s 親子de DIY! 何度も塗り直しできる《呼吸する壁紙》で子ども部屋が大変身!

子どもが過ごす空間づくりには、安心・安全な素材を使いたいですよね。最近、子育てママたちの間で話題の呼吸する壁紙「オガファーザー」を取り入れたIさんのお宅におじゃまして、DIYによる子ども部屋の塗り替えの様子を見せてもらいました。自分たちでDIYすれば、節約と思い出づくりもできそうです♪

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子ども部屋をさわやか空間に!

子ども部屋に必要な条件はいろいろありますが、なかでも特に気にしたいのが「安全性」。大人に比べてデリケートな子どものための空間だからこそ、乾燥やジメジメ、カビ、ハウスダストなどは極力なくしてあげたいものです。

そこで壁紙に注目したのがIさんでした。「空気に触れる面積が大きな壁紙を変えたら、きっと効果は大きいはず」。

「子どもにきれいな空気を吸わせてあげたくて」(Iさん)。子ども部屋をはじめ、自宅の各所にイケダコーポレーションのウッドチップ壁紙「オガファーザー」を張り、家族みんなで漆喰調の水性塗料を塗ることにしました。

Iさんがこの壁紙を選んだ理由は、壁紙自体に湿気を吸ったり吐いたりする呼吸性があること。専用の塗料も同様の性能があり、結露を防いでカビの発生を抑える効果がある点や、静電気を帯びないためホコリが舞いにくい点が魅力だったといいます。「壁紙は再生紙とウッドチップが原料で、環境にやさしい点も気に入りました」。

DIY塗装の第一歩は「汚れ防止」

壁紙を張る工程はプロにおまかせして、Iさん一家がDIYにチャレンジしたのは塗装の部分です。作業の第一歩は、壁以外のところに塗料がつかないように、マスキングテープやマスカーで養生することでした。床や扉など、飛び跳ねがあると困る部分をしっかりカバーすることで、美しい仕上がりになります。

塗料をよく混ぜてムラを防止

使用する塗料は、自然健康塗料の「デュブロン」。天然チョークを主成分とする漆喰調塗料で、湿気を吸ったり吐いたりする吸放湿性があり、仕上がりはまるで漆喰を塗ったような質感に。使う前によく混ぜるのが、塗りムラを防ぐコツ。固い場合は水を5%まで混ぜてもOKです。

力を入れずにサッと塗るのがコツ

塗るときは、力を入れすぎずに手早くローラーを動かすのがポイント。上下、左右、斜めに塗ると、ムラなくきれいに仕上がります。1回目の塗装ができたら、3時間おいて乾燥。完全に乾いてからもう一度塗って仕上げます。

「ローラーで塗るのはお遊び感覚で、子どもと一緒にできました。お絵描きしながら塗るのも楽しいですよ」と、Iさんも太鼓判を押します。

自然な色合いは子どもの心を落ち着かせる!?

ナチュラルなやさしい色合いも、「オガファーザー」の魅力のひとつです。今回、Iさんが選んだのは「グリーン」のデュブロン。明るくてもいやらしくない色合いは落ち着いた雰囲気があり、息子さんもお気に入り!

汚れは消しゴムで消せる♪

少しの汚れなら消しゴムで消せるのも「オガファーザー」のうれしい特徴。もし子どもがクレヨンで落書きをしても、塗り直せばOK。10回以上も重ね塗りできるんです! 成長したら白く塗り直すなど、年齢に合わせた空間づくりを安価に手軽に実現できるのが助かりますね。

「オガファーザー」は一度張ると張り替える必要がないので、模様替えのたびにゴミが出ないのも自慢です。「健康的で、しかもエコな点も魅力でした」とIさん。自分たちで塗り替えた快適な住まいでの暮らしを満喫しています。

子ども部屋にぴったりの《呼吸する壁紙》、いかがでしたか。DIYに興味がある人は自分で好きな色にペイントしてみてはいかがでしょうか。きっと健康的で素敵な空間に仕上がりますよ!

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