火を使わない簡単ケーキ!パインとココナッツミルクのレアチーズケーキ

火を一切使わずに出来るトロピカル風味のレアチーズケーキ。
暑い夏の日のお菓子作りに最適です。

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札幌ペンギン

こんにちは、札幌ペンギンです。
暑い夏の日にはフルーツの酸味が欲しくなりますね。
夏のフルーツと言えば、色々ありますが、中でも私はパイナップルが思い浮かびます。
手に入りやすい缶詰のパイナップルと南国の味のココナッツミルク。
この二つを使ってトロピカル風味のレアチーズケーキを作りました。
暑い日にコンロやオーブンは使いたくないので火を使わずに作れるレシピ。
ココナッツ風味のひんやりなめらかな生地にパイナップルの酸味が爽やかです。

パインとココナッツミルクのレアチーズケーキ

札幌ペンギン

材料(直径15センチ丸型1台分)

クリームチーズ 100グラム
ココナッツミルク 100ミリリットル
ヨーグルト 100グラム
砂糖 45グラム
レモン汁 大さじ1
粉ゼラチン 5グラム
水 大さじ2
ココナッツサブレ 12~15枚
オリーブ油またはサラダ油 大さじ2
牛乳 大さじ1
パイナップル 適量(写真は4~5枚使用)
飾り用ミント お好みで

作り方

1.ココナッツサブレをポリ袋に入れ、めん棒や包丁の柄などで粉々に砕く。オリーブ油と牛乳を合わせて耐熱容器に入れ、500Wで30秒加熱したものを加え、ひと固まりになったらオーブンシートを敷いた型のそこに敷き詰めて冷蔵庫で冷やしておく。耐熱容器に粉ゼラチンと水を入れふやかす。

札幌ペンギン
札幌ペンギン

2.フードプロセッサーかミキサーにクリームチーズ、ココナッツミルク、ヨーグルトと砂糖、レモン汁を入れて混ぜ合わせる。クリームチーズは下に固まりやすいので時折ゴムべらやスプーンで下から混ぜ返すようにする。

札幌ペンギン

3.2が混ざったら、1でふやかしておいた粉ゼラチンを500Wで30秒加熱して溶かしたものを加えて混ぜる。

4.冷やしておいた型に流し入れ、パイナップルを均等になるように沈めてラップをし、冷蔵庫で冷やし固めてミントを飾り出来上がり。

札幌ペンギン

ポイント

型は底が取り外し出来るものが便利。
冷やす時は、液垂れ防止に底にお皿を敷くか、ラップなどで包んでください。
はずれない場合は、オーブンシートの代わりにラップを敷き、固まったらラップを持って取り出せるようにしておきましょう。
底のタルト部分は他のクッキーやビスケットでも代用できますが、ココナッツサブレの方が生地との統一感が出ます。
クリームチーズ、ココナッツミルクとヨーグルトの割合は1:1:1になってますが、どれか足りないとか多かった、と言う場合でも多少割合が変わる位なら大丈夫です。
味が心配な場合は、ゼラチンを入れる前に味見して砂糖やレモン汁を調節します。

パイナップルは、今回は輪切りを4等分したものを2段にして入れました。
バラバラの向きに入れず、繊維を中心に向けて揃えておくと切る時に邪魔になりません。
上に出したい場合は、始めに入れると沈んで均一に出ないので、ある程度固まってから乗せるか、完全に固まってから上に並べて透明なゼリー液などで固めるときれいに出ます。

札幌ペンギン

仕上がりは生地の酸味少なめでまろやか。パイナップルの酸味の後にほんのりココナッツミルクが香ります。
断面の黄色と白にミントのグリーンが夏らしい色合い。
プレゼントやバースデーケーキ用にきちんと感を出したい場合は、パイナップルを完全に沈めてしまって、ホイップクリームで表面をデコレーションするのもおすすめです。

一切火を使わずに作れる夏風味のレアチーズケーキ。
暑い日のお菓子作りのレパートリーに加えてみませんか?

札幌ペンギン

札幌ペンギンのブログ「札幌ペンギンの家事室より」では、この他にもひんやり夏向きデザートやヘルシーなメニューをご紹介しています。
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札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

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