ヘリンボーンテーブルを安い1×4材で作る。〜DIYおじさんの家具作り本気編〜

私、DIYおじさんが長い構想期間をかけて実現した、格安の1×4材を使った家具作り、「ヘリンボーンのダイニングテーブル」の作り方をお伝えします。完全にオリジナルなので、こんな作り方でいいのか悪いのかはわかりませーんが、アイアン脚で結構おしゃれな雰囲気の家具として仕上がったと思います!

 

なぜ作ったのかと言うと・・・

なぜに急にこんなヘリンボーンテーブルを作り始めたかというと、我が家は古民家でしてダイニングがないため、家具としてはソファーとテレビのある居間のローテーブルでご飯を食べていました。でもそのテーブルが小さくて・・・・。じゃあソファーで使えるテーブル買おう!!と思って色々なお店に行ったんですが、ダイニング用のハイテーブルか、ソファー用のローテーブルしかないわけでして、ソファーでご飯食べれる用の"ミドル"が欲しいのです!!

じゃあ、もういいよ作るから・・・と思ったのがきっかけです。
でも、脚のことなど何も考えずに天板作りから見切り発射してしまいました。。。

というわけで作業スタートです!

準備① 超テキトーな設計図。。。

大型の家具を作るのは初めてなので、簡単な設計図を作りました。MDFの上に1×4材を並べてヘリンボーンにして、棒状の枠を付けるという図なんですが、このタイミングでは何枚くらいでこの面積を埋められるかは正確じゃないのでわからず・・・概算で用意しました。(しかし、実はほぼピッタリだったのです。。。)

準備② 木材はホームセンターでカット! 手抜き!

カット済みの1×4木材の後ろにあるのは、40cm刻みにカットした時の余った端材。これも必要なので必ずもらってこないと足りなくなります。

天板に使用する木材は、まずベースのMDF材12mm。これはベースがしなったりすると全体がいずれ曲がってくるだろうということで、一番硬くてビクともしないMDFを選びました。そしてその上にヘリンボーン柄に並べていく1×4材をホームセンターでカットしてもらい、枠として棒状の木材をこれまたカットしてもらいました。まっすぐカットしないとヘリンボーンに組み上げる時にずれるので、家具に使う木材はプロにカットしてもらったほうがいいです! はい、手抜きです!

ベース:MDF材(厚さ12mm 2894円)1300mm×800mmでカット
ヘリンボーン柄用:1×4材 8本(1本257円) 40cm刻みで全てカット、端材も回収!
枠:30×30×1820mm木材 3本(1本286円) 1360mm2本と800mm2本にカット

準備③ 用意するもの

削ったり整えたり、切ったりもするので、家具作りには電動工具はあったほうが楽ですね。ブラック・アンド・デッカーのマルチエボを使えば作業効率がぐんぐん上がります。あとはボンドや塗料ですね。DIYおじさんは塗料をオイルステインのオークやチョコレート、油性ニスなど何種類か用意して、バラバラな色の木材を組み合わせることにしました。ここら辺は好みですね。あと追加で買った多用途クリアスプレー3本と木工パテなども必要です。

作り方① まずは綺麗に並べてみます

ベースのMDF材の真ん中に直線を引いて基準を決めました。

余った木材や端材を必要な分カットし、調整していきます。ここら辺が最初からきちんと設計できる方は全部ホームセンターでカットをお願いできますね。。。。DIYおじさんは計算は苦手ですw

なるべく木材の節が無い木目を選ぶようにして、綺麗に並べてみました。これでもものすごく小さなスペースは空いております。そこはあとで微調整できるので無視! 

作り方② 段差をなくして位置を確定させます

同じ1×4材とはいえ個体差があるので、多少の段差があります。なるべく段差が無いように並び替えたあと、それでもある多少の段差をサンダーヘッドで平らになるように整えていきます。

塗装する前に、どこにあったものなのかがわからなくなら無いようナンバリングしていきます。方向も書いておくほうがいいです。

要所要所で木材を外しながらガイドラインをベースのMDF材に記入しておけば、塗装後に並べる時にガイドに沿って並べればいいので楽です。

作り方③ 3種類の塗料でバラバラに塗装します

ランダムに3チームに分け、塗装する色を変えます。ここはかなり適当に選びました。

オイルステインのオーク、ガードラックのチョコレート、油性ニスの3種類で塗装。塗装の仕方もハケでベタ塗りしたり、クッキングペーパーに染み込ませて薄く塗ったり、一枚一枚がなるべく違う表情になるようにしてみました。

並べてみました! 思い通りのランダムな柄になりました。もちろん同じ色で塗る、何も塗らないなど、ここは好みですね。

作り方④ 速乾ボンドで固定します

速乾ボンドでガイドラインに合わせて固定していきます。裏側からビスで再度固定しようとも思いましたが、十分固まっていたので固定はボンドのみにしました。

乾いたら、裏側にひっくり返して作業台の上に置きました。このあと余分をカットするのである程度の高さが必要です。

作り方⑤ 余分をゆ〜っくりカットしていきます

マルチのこぎりを使って、MDF材に沿ってゆっくりと余分をカットしていきます。ほんとにゆっくり。。。

そうすればこのように綺麗にカットできます!

飽きてきて、ちょっと慌てるとこうなります。。。

そうすると削って整えることになります。めちゃくちゃ時間かかります。

ようやく綺麗に整いましたが、急いだことを後悔しました。。。

作り方⑥ 切り落とした材料でヘリンボーン柄を完成させます

この時点ではまだヘリンボンーン柄を前面に満たすための木材を、貼り付けていない箇所がいくつかありました。

切り落として不要になった木材をここで再利用します。

速乾ボンドで貼り付けます。その後、他と同じように余分を切り落とします。

数時間かけてなんとか全ての余分を切り落とし、柄の入っていないところも埋めて、枠以外は完成です! ようやく家具っぽくなってきました。

作り方⑦ 枠を取り付けます

表面の1×4材とベースのMDF材を合わせて厚みはちょうど3cmくらい。なので3cmの棒状の木材で囲えば完璧なわけです。そしてそんな木材が売ってました🎶 枠は全て同じ油性ニスで同じ色に塗装しました。

ビス3本で固定するのでビスをねじ込むための穴をドリルで開けます。

枠の厚みが3cmなので4cmくらいのまあまあ太めのビスで固定します。押し付けながらピッタリくっつくようにねじ込みます。

作り方⑧ 隙間ができたらパテやレジン液で埋めます

枠と木材の間に隙間ができているので木工パテで埋めていきます。隙間以外にマスキングテープを貼って、その間にパテを流し込み、ヘラで平にしていきます。

マスキングテープを剥がすとパテが木材の隙間に綺麗に流し込まれているのがわかります。

パテの色が目立って嫌な場合はダイソーで売っているレジン液を使うのもいいです。外枠との隙間は木工パテ、それ以外の隙間はレジン液を使いました。本来アクセサリーのコーティングに使用される液体です。

やり方は一緒で簡単ですが、紫外線硬化のハードタイプなので、外に出して紫外線に当てないといけないのが面倒です。。。 完成してから食べ物とかが木材の隙間にたまるのは衛生的じゃないので目立つ溝は全て埋めました。

マスキングテープの間に流し込んで固めたのがレジン液(透明なのでわかりませんね。。。)。枠との間が木工パテ。どっちもカチカチに固まりました。

作り方⑨ 軽くやすりがけして、クリアコート塗装

3000番くらいの細い紙やすりで全体を磨いていきます。このあとクリアスプレーでコーティングするための下地作りです。この作業が家具作りに必要かどうかわかりませんが、DIYおじさんは昔、バイクを塗装した時にヤスリで磨いてから塗装せよと言われたことがあるので、それに従いました。。。

全体を多用途クリア缶スプレーでコーティングします。最初はさーっとかける程度。そのあと30分以上乾燥させてから、また軽く塗装。また乾燥させて次は多めに近づけて塗装。を繰り返します。至近距離で同じ場所にスプレーするとダレる、盛り上がるで取り返しつかなくなるので、基本は全体に同じ量です。

クリア缶スプレーを3本使ってようやく希望のツヤ感が手に入りました。ここは好みなのでつや消しクリアを使ってもいいし、はたまた、クリアコート自体をせずに木材の経年変化を楽しむという手もある。 これで天板完成!!

作り方⑩ 特注したアイアン脚を取り付けます

@ACMEファニチャー自由が丘店

天板ができてしばらく放置してたのですが、アイアンの脚がいいと色々な方に言われ、ネットで探すも希望の55cmの長さのものなんてない。。。 だから作り始めたのに・・・なんの解決にもなっていなかったわけです、はい。

で、フラフラと東京都は自由が丘にあるヴィンテージ家具ショップACME Furniture(アクメ ファニチャー)に行ってアイアン脚のかっこいいテーブルを見ていたら・・・

店員さん:「その脚、単体でも販売できますよ」
僕:「でも短いのが欲しいので55cmくらいのなんて無いですよね?」
店員さん:「1本1000円追加でご希望の長さにカットできますよ!」
僕:「えっ・・・」

ということは、このテーブル買えば良かったじゃーん。。。と気付いてしまったのは内緒の話。
アイアン脚を特注で注文して帰ってきました。。。

こちらが10日後くらいに届いた55cmの高さに合わせた特注のアイアン脚。底部分はベースがねじ込みで上下するので床にある程度の段差があっても平行が保てるような親切設計です。

そして、届いた当日に「取り付けの方は問題なかったでしょうか? 何か不明点ありましたらいつでもご連絡ください。」とACME Furnitureから連絡が! さすがの神対応ですね♬ ますますアクメのファンになりました。

まずはビス穴を把握するためにシャーペンで穴の位置をマーキングしていきます。

マーキングした場所をドリルで掘っていきます。ビスの太さより若干細めのドリルで、ビスの長さより若干浅く穴を掘りました。

本当は付属のネジがあるのですが、受けが無いと使えないネジなので、その太さと長さに近いビスを購入しました。天板の厚みの6割くらいの長さだったのでちょうど良い感じです。

6本のビスで脚が完全に固定されました。ここがガタガタしていると使い物にならないので、太めのビスでがっちり固定しました。

ついに完成!! りんご箱のミニベンチと合わせて使用します♬

以前アイデアとして公開しているりんご箱を使ったミニベンチは、ソファーの対面において、このテーブルで使用するためだったのです。このミニベンチの作り方は最後のリンクを見てくださいませ。ちなみに前回作ったものとカラーリングを変えて(油性ニスで塗装)もう一つ作りました。

うーん、完成! いい感じ。DIYおじさん満足です☆
今まではカーペットに座って狭いテーブルでご飯を食べたり、ソファーも使用していなかったのですが、これからはソファーでご飯を食べたり、大勢で食卓を囲うことも可能になりました! 早速大勢で鍋パーティをしたんですけどねw

55cmの高さが我が家のソファーとりんご箱のミニベンチに絶妙なんです! 天板の厚み入れると58cmの高さになるんですが、ご飯を食べたりするのにちょうどいい高さ! 思い通りの仕上がりにDIYおじさんは感激です♬

あくまで私、DIYおじさんは素人ですので、この作り方があってるかどうかはわかりません。もっと正しいやり方があれば、そちらを真似した方が良いかもしれません。。。。 自己満足の世界ですw

長々と読んでいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m  いいねとかシェアとかコメントとか、大歓迎でございます☆

◆関連記事◆

りんご箱のミニベンチの作り方はこちら

りんご箱を再生してミニベンチを製作! 〜DIYおじさんの簡単アレンジDIY〜

こんにちわ! 久しぶりにDIYに励んでみたDIYおじさんです。 きっかけは、ただいま超大作として製作中のダイニングテーブル(まだお見せできません)のベンチとして何か代用できるものはないかなぁと探していたところ、「りんご箱」をアレンジしたミニテーブルの作り方を教えてもらい、それをそのままチェアとして代用しようと・・・つまりパクリです!

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