自動車保険のロードサービスを賢く利用する方法

自動車保険に加入すると、今ではどこの会社でも「ロードサービス」が無料で提供されるようになりました。「ロードサービス」という言葉から、皆さんはどのようなサービスが対象になるのかイメージできますか?いざというときにどのようなサービスがあり、保険会社によってどのような違いがあるのかを知ることで、より賢く自動車保険を活用することができます。今回は自動車保険のロードサービスについて解説します。

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自動車保険のロードサービスにはどのようなサービスがあるのか?

自動車保険加入すると、ロードサービスを無料で利用することができるようになります。ロードサービスを利用する場面を考えると、一般的には何かトラブルが発生した時に必要になりそうな印象がありますよね。具体的にどのようなサービス内容があるのかみてみましょう。

ロードサービス①:レッカーサービス

●レッカーサービス

ロードサービス②:車両トラブル

●バッテリー上がり時の対応
●パンク時のスペアタイヤ交換
●鍵閉じ込め時の鍵開け
●現場での緊急対応
●落輪による引き上げ・引き出し・引き下ろし対応

ロードサービス③:その他サービス

●ガソリンがなくなり動けなくなった場合の、燃料補充サービス
●遠方でトラブル発生時の、帰宅費用サービス
●遠方でトラブルが発生し帰宅できなかった場合の、宿泊費用サービス
●修理後の車を引き取る際の、車両運搬・引き取り費用サービス

概ねどこの保険会社も、このようなサービスが提供されています。

車のトラブルが発生した場合、まずは保険会社に問い合わせをしてみると、解決できそうなサービスメニューが用意されていることがわかります。保険会社によって無料で提供されるサービスの範囲が違いますので、より良いロードサービスを選ぶためには自動車保険加入時に比較検討する必要があります。

自動車保険のロードサービスの無料と有料の範囲は違う

ロードサービスではさまざまなサービスが提供されることがわかりましたが、無料で提供される範囲を超えると有料となります。いざ利用してから「無料だと思ってたのに……!」とならないように、代表的な例をみてみましょう。

車が動かなくなりレッカーサービスを利用するケース

顧客指定の工場まで車を牽引する場合、50kmまで無料。50kmを超過した場合は超過分が有料となります。保険会社指定工場への牽引であれば距離制限がありません。

外出先でバッテリーが上がってしまったときのケース

バッテリーの上がった車両のエンジンをスタートさせる作業は、保険期間中2回まで無料で行えるケースがほとんどです。3回以降の作業やバッテリーの充電作業・バッテリー交換時のバッテリー本体や部品代などは有料となります。

外出先でガソリンがなくなり補充サービスを利用したケース

ガソリン車・ディーゼル車の燃料補給は、自動車保険契約期間内1回まで10リットル程度のお届けまで無料で、2回目以降の燃料補給は有料となります。

無料の範囲でも充分安心できるサービス内容ですが、無料サービスの範囲を超えた場合は有料になることは覚えておきましょう。また保険会社によって無料サービスの範囲が違いますので、自動車保険加入時にロードサービスの内容を確認して加入するのがおすすめです。

ロードサービス以外に優待サービスがある自動車保険も

意外に知られていないのですが、加入している自動車保険によっては優待サービスなどの特典を無料で利用することできます。大企業では福利厚生の一環として、従業員向けに旅行やレジャー施設が割安で利用できる優待制度などがありますが、自動車保険の加入でも同じようなサービスを受けることができるのです。

●優待サービスの一例
・お食事クーポン10%OFF
・映画チケットはいつでも会員特別価格
・レストラン、ホテルが最大50%OFF
・レンタカー最大55%OFF

さらに自動車保険の契約が3年経過すると、VIP価格の優待サービスが利用できる保険会社もあります。ロードサービスだけではなく、優待サービスが利用できるのは嬉しいですよね。ロードサービス同様、すべての保険会社が提供しているサービスではありませんので、自動車保険加入時に優待サービスに興味のある方は「優待サービスがあるか?」をチェックしてみましょう。

数ある保険会社から自分にあったロードサービスを選ぶには?

ロードサービスで提供されるサービス内容はわかったけど、数ある保険会社から自分にあったロードサービスを選ぶにはどうすればいいのでしょう? 例えばレッカーサービスだけみても保険会社ごとに下記のような違いがあるので、比較した上で選ぶ必要があります。

●無料レッカー牽引距離
・保険会社A社:15km
・保険会社B社:35km
・保険会社C社:60km

無料の距離だけ考えればC社の60kmが安心ですが、何社もある自動車保険1社ごとに見積もり依頼をして、各社のロードサービスを確認するのも大変ですよね。そこで利用したいのが、最近便利になった一括見積もりサイトです。

「自動車保険」「一括見積もり」などのキーワードで検索していただければ、サイトがみつかります。一度の見積もり依頼で複数社の情報を入手できますので、手間が省けて助かりますよね。実際、一社ずつ見積もりを依頼すると多くの会社から書類が届き、資料が山のようになりますので、比較検討する前にあらかじめ検討項目を決めておくと比較しやすくなります。

チェック項目

●自動車保険の条件は同じか? (対物・対人賠償・人身傷害・車両保険等)
●ロードサービスのサービス内容・無料範囲の確認
●優待サービスの有無(優待サービスご希望の場合)

全ての項目で優れた保険会社がみつかるとは限りませんので、保障内容に優先順位をつけて自分にあった自動車保険を選んでください。

ロードサービスもあわせて自動車保険を検討しよう

自動車保険のロードサービスではさまざまなサービスが無料で提供されており、各保険会社によってサービス内容が違うことをご紹介しました。これまでロードサービスと言えばJAFが専門で提供していたサービスでしたが、年会費がかかるので維持費の負担がネックになるケースがありました。

最近の自動車保険のロードサービスであれば、無料で多くの問題が解決できるようになってきています。自動車保険を検討する際は、保障の内容だけではなく、ロードサービスや優待サービスなどの付帯サービスもあわせてご検討いただくと、ご自身にあった自動車保険を選ぶことができます。迷ったときは保障内容に優先順位をつけて、ご自身にあった自動車保険を選びましょう。

プロフィール

岩渕昇
FP2級。結婚を機にお金のやり繰りに直面。お金の知識の必要性を実感し、その勢いでFP会社へ転職。「"今"を賢く使って、家族の"未来"を豊かに」をモットーに、将来を見据えたライフデザインへのアドバイスを提供。現在は、個人相談のかたわら、低金利時代でも賢く資産を殖やすためのヒントを、企業研修やブログを通じて広く発信している。


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