北欧食器iittalaがある食卓と収納

インテリアやお料理が好きな方ならばきっと一度は目にしたことがあるiittala。
知らない方でも名前だけは聞いた事があるという方もいるかもしれませんね。
これは北欧を代表するテーブルウェアのブランドでプレート、ボウル、グラスなど、どんな料理にも収納にも合う美しい器なのです。
料理が苦手の私でも、iittalaを使えば料理映えがするのでお皿に盛ったものが美味しそうに見えるのです。
カフェやレストランに行ったような気分になるのも不思議なことですが、それがこのiittalaの魅力だと思っています。
本日はまずiittalaを知ってもらいたい！誕生のお話とそこで生まれた美しくシンプルな器をご紹介します。
使い勝手もよく、収納した時も素敵ですよ。

iittlaはイッタラ村のガラス工場で誕生

iittalaはフィンランドのイッタラ村という小さな村で誕生しました。
ここにはガラス工場があり、そこでつくられたのが村の名前と同じiittalaです。
当時は吹きガラスなどを中心に作っていましたが、２０世紀の初めに食器類にも装飾を施すようになり、その後は多くのデザイナーたちに受け継がれ今に至っています。
器の名称にもある「アイノアアルト」もデザイナーの名前からとったものです。

iittalaで一番人気なのはティーマ！

さてここからはiittalaの魅力ある器をご紹介！
まずは一番の人気、ティーマから。
プレートやボウル、マグカップなど多くの種類があり、カラーやサイズも豊富なことから選ぶのも楽しくなるのです。
私のお気に入りで日々使っているものもティーマのプレートで、ブラックを愛用しています。
パスタなどの麺類にはもちろん、２３センチの器はワンプレートランチにも活用中！

プレートの収納は重ねて引き出しへ。
柄のないシンプルなティーマのプレートはすっきりとした印象があり、また頑丈でもあるので取り出しにも便利です。

合わせて使いたいのがティーマのボウル。
１５センチのボウルはスープやサラダ、時には丼ぶりものにも活用できてしまう、１つで何役もこなす器です。
プレートと同様に豊富なカラーが揃っているため、やはりこちらも人気定番の１つ。
私は４カラーが揃ったセットを購入したので、その時のメニューによりカラーを変えながら彩りを楽しんでいます。

収納時は２枚ずつ重ねています。
４カラーあるので組み合わせも自由自在。
引き出しを開けるのが楽しみになります。

キラキラ輝く器　カステヘルミボウル

カステヘルミは先ほどのティーマとは違いガラスで出来た器です。
フィンランド語では「露の雫」という意味があるそうで、まさにそのデザインにぴったり！
手に持つと少し凹凸のあるような感触がありますが、この凹凸こそが「露の雫」なのです。
使い方としては果物やヨーグルト、またお浸しなどの和食にも違和感なくテーブルに馴染みます。

器だけじゃない！定番グラスやドリンクが美味しそうに見えるお洒落なグラスまで

iittalaで定番グラスと言えばカルティオ。
シンプルなデザインから見えるのは、毎日使うことを考えてつくり上げた無駄のないデザインと言われています。
カルティオのグラスは手にしっかりと収まるサイズで、入る量も丁度良く使い勝手においては言うことありません。
ただ１つだけ悩むのは、カラーのバリエーションが多すぎて選ぶのにとても迷ってしまったことです。
何を飲みたいか・・・と考えることで、お水を汲んだ時に美味しそうに見えるカラーとしてウォーターグリーンを選びました。

最後にご紹介するのは足つきグラス、レンピ。
カフェでドリンクを飲んでいるようなデザインに一目惚れしてしまいました。
グラスの厚さは非常に薄いため取り扱いには十分注意をしなければなりませんが、繊細な美しさがあり、何か特別な時に使いたいのがレンピであります。
ジュースや冷たいアイスコーヒーはもちろん、お酒などにも。
収納スペースに並んでいる姿にもついうっとりしてしまう時があります。

まとめ

iittalaのシンプルな器やグラスは、私達の暮らしに非常に馴染みやすいデザインです。
また、和洋問わず使えるのもiittalaの魅力ではないでしょうか？
カラーやサイズの組み合わせで食卓も豊かになり、収納も綺麗に美しく飾ってくれますよ。
これからiittalaを使ってみたい、または気になっている方がいましたら是非この記事を参考にして頂けると嬉しいです。