簡単なのにとっても涼しげ!キラキラミルクゼリーで夏を楽しもう♪

湿度や気温が高く汗ばむ夏は、涼しい気分にさせてくれるスイーツが欲しくなりますよね。でも、暑いとなかなかお菓子を作る気持ちになれない人も。簡単に作れて、なおかつ涼しげなお菓子ができたら最高ですよね。今回ご紹介するキラキラミルクゼリーはとっても簡単なので、夏でも手作りを楽しめるスイーツなのです。材料もシンプルで手に入りやすいものばかりなのもうれしいところ。キラキラの宝石のような、またあじさいのようにも見えるゼリーは、お子さんにも喜んでもらえること間違いなしです。ぜひこの夏、作ってみてくださいね。

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ルックスも涼しげなキラキラミルクゼリーの作り方はこちら♪

木村幸子

●材料(120mlグラス 約4個分)

【キラキラはちみつゼリー】
・水……375g
・はちみつ……60g
・ゼラチン(1枚3gのもの)……3枚(9g)
・色粉(食用 緑、青)……少々

【ミルクゼリー】
・牛乳……300ml
・グラニュー糖……25g
・板ゼラチン(1枚3gのもの)……1枚と2/3 (5g)
・ミント……適量

●作り方
1. まずは、はちみつゼリーから作っていきます。板ゼラチンはたっぷりの冷水に入れてふやかし、水気をきってください。粉ゼラチン使用の場合は、45gの水に9gの粉ゼラチンを振り入れてふやかし、同様に使用します。

木村幸子

2. 水を50度くらいまで温め、はちみつを加えてゼラチンを溶かし込みます。

木村幸子

3. 上記を3つに分けてバットに流して微量の色粉を入れて、緑、薄青色、青に着色したら冷蔵庫で冷やし固めます。

木村幸子

4. 次にミルクゼリーをつくります。1の手順と同様、板ゼラチンをふやかします。粉ゼラチンを使用する場合は25gの水に5gの粉ゼラチンを振りいれてふやかし、同様に使用します。

5. 鍋に牛乳とグラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖を溶かします。

木村幸子

6. 沸騰直前で火を止めて、4を溶かし込みます。

木村幸子

7. 粗熱がとれたら器に注いで冷蔵庫で冷やし固めます。

木村幸子

8. 仕上げの工程です。3を細かくカットして7の上にのせ、ミントを飾ります。

木村幸子

このレシピのポイントはココ!

木村幸子

工程3のゼリーに色をつける際は、爪楊枝の先に色粉を少量つけてゼリー液の中に爪楊枝を入れて動かして着色すると良いでしょう。薄青色と青色の着色の違いは、青の色粉の量で、薄青色で着色した色より濃くなるように青色の色粉を加えます。色粉は液体のものはそのまま、粉状のものはごく少量の水に溶いてから使うと使いやすいですよ。

キラキラゼリー・ミルクゼリー共通で、ゼラチンを加えるときの液体の温度が80度以下が良いです。ゼラチンはあまり高温の液体に入れると臭みが出てくる場合があるので、沸騰したところには加えないように気をつけてくださいね。

●ライター 木村幸子(きむらさちこ)
料理家。洋菓子研究家。青山にて「洋菓子教室トロワ・スール」主宰。店舗や企業のレシピ・商品開発、TV・雑誌の監修・出演のほか、グルテンフリーや糖質オフ、はちみつを使用した体に優しい料理のレシピ開発実績多数。2012年2月に「最大のチョコレートキャンディーの彫刻」の分野にて、ギネス世界記録のお菓子の製作、世界記録と認定。著書『憧れのゴージャスチョコレシピ』他多数。
Instagramアカウント  trois_soeurs

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